こち亀が連載終了するのはなぜ?理由と秋本治の次回作はあるの?

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週刊少年ジャンプで連載されている『こちら葛飾区公園前派出所』こと『こち亀』が連載終了することが9月3日に発表されましたね。

1976年から連載を続けて40年にもなるというのだから本当にビックリですね!

生まれた時からこち亀が連載されていたという人も多いのではないでしょうか。

今回はなぜこち亀が連載終了するのかや秋本治次回作について考察していきたいと思います。

なぜこち亀が連載終了になったのか?

なぜ連載終了なのか?

こち亀の連載終了については作者の秋本治さんは以下のように語っています。

「終わるかな?と迷っていました。おめでたい時に終わるのが一番かな?と考えた」

「びっくりさせて申し訳ない。だが、おめでたいときに終わるのが一番。両さんはお祭りが大好き。みんなに祝ってもらい、スッと消えるのが両さんらしい大団円」

連載終了がよぎったのは200巻の発売や連載40週年という節目が見えてきた1年前だそうです。

このまま書き続けていたい気持ちもあったようですが、確かにこのめでたいタイミングで終わるのは納得な気がします。

私自身もこち亀は小さい頃からアニメで見ていましたし、ジャンプでも読んでいました。

周りでジャンプを読んでいたおじさん達も『こち亀はいつ読んでもいから良いよな~』と言っていたのをよく覚えています!笑

それだけにものすごく悲しいですが、一番辛い?気持ちなのは作者の秋本治さんなのかな~なんて思います。

個人的にはなにより連載終了の理由が作者の体調不良などでなくて本当に良かったです。

それと落ち目になってしまい打ち切り…というような結果でなくてよかったと思います。

そういう意味ではジャンプに連載された漫画の中でも有終の美を飾る作品だと言えるでしょう。

中には間延びしてしまって残念な感じになる漫画もありますからね…。

秋本治の次回作の可能性は?

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現在秋本治さんは63歳という年齢であり、こち亀を40年描いてきたわけですが一度も休載したことがないそうです!

このような例は他に無く『少年誌の最長連載記録』のギネス記録になっているとのこと…。

40年以上休んでいないなんて言葉にならない凄さですね…

さらには連載終了を明かした会見では「新作に挑戦したい」とコメントしており、次回作があることを匂わせています!

一度も休まずに書き続けてなおかつまだネタのストックがあるそうです…。

秋本治さんにとって漫画を書くことは本当に天職なんでしょうね。

ちなみにこち亀の最終回が掲載されたジャンプの発売は9月17日の週刊少年ジャンプ42号だそうです。

こち亀が終わってからも新たに掲載されるであろう秋本治さんの新作に期待大です!

まとめ

・こち亀が9月17日発売のジャンプで最終回を迎える

・連載終了理由は200巻&連載40周年というめでたい節目だから

・作者の秋本治さんは新作に対して意欲的なコメントを残している

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!

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