村山聖の病名や死因は?難病ネフローゼとはどんな病気なの?

   

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将棋棋士 村山聖の半生を描くノンフィクション小説『聖の青春』が映画化され、11/16からで公開されますね。

村山聖さんについてはいくつか関連する作品が出版・発行されています。

色んな作品として取り上げられるのは将棋の天才ありながら、ネフローゼという難病と戦い壮絶な人生を送っていた人物であるからです。

今回はそんな村山聖病気について深掘りしていきたいと思います。

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聖の青春 映画予告

村山聖という人物

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映画化される『聖の青春』の主人公である村山聖はかつて天才 羽生善治と互角に渡り合っていた棋士です。

『東の羽生 西の村山』と称されていました。

そんな村山聖は5歳の時に腎臓の難病『ネフローゼ』を患っていることが発覚しました。

病状も良くはなく、11歳まで入院生活を続けて院内学級で過ごす毎日だったようです。

将棋との出会いは入院中に父親から教わったことが始まりです。

当時は体に障るほど将棋に没頭しており、病院でも注意されていたと言われています。

その後は10歳で将棋教室に通い、アマチュア四段に認定。

11歳からは『広島将棋センター』にて腕を磨く。

中国こども名人戦で4大会連続優勝。

中学1年生のときには中学生将棋名人戦でベスト8。

そして村山聖は中学一年生の1982年からプロの棋士目指します。

この頃から師匠探しをしてましたが、年齢が若いということから師匠の紹介は早いとされました。

しかし、病気を患った身であるため両親が必至に師匠探しをすることで森信雄の紹介を受けました。

映画で森信雄を演じているのはリリー・フランキーです。

病身でありながら大阪で一人暮らしをしており、師匠の森は同居して親身に世話をしていたそうです。

その後奨励会に入会してからわずか2年11ヶ月でプロ入りしています。

10代の終わりには『名人になって早く将棋をやめたい』と語っていたそうです。

この言葉からは自分の命ある時間が短いことを伺えます。

羽生善治と並ぶ逸材として扱われていましたが、体調不良による不戦敗が多く遅れを取っていました。

1996年には早指し将棋選手権で優勝し、1997年の竜王戦で羽生善治にも飼っています。

しかし、この頃から体調が悪化し脱力感や血尿に悩まされていたそうです…。

さらにその直後には進行性の膀胱ガンが見つかっています。

村山聖の死因・病気

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村山聖の直接的な死因となっているのはガンです。

1997年に見つかった進行性のガンは8時間半にも及ぶ手術で腎臓を摘出していますが、1998年の春にガンが転移・再発していることがわかりました。

1年間の療養することにしましたが、1998年の8月8日に29歳という若さでなくなっています。

膀胱がんの手術後の治療では将棋を指すために脳に影響が出てはいけないとして、抗がん剤や放射線治療は拒否していました。

幼少の頃から亡くなるまでずっと闘病生活をし続けているわけですが、将棋という打ち込めるものがあったからこそここまで生きられたのではないかと思わせられます。

何か本気になれるものがある人は本当に強い人が多いと感じさせられますね…。

腎臓の難病『ネフローゼ』とは

村山聖が小学5年生の頃から患っていた腎臓の難病『ネフローゼ』とは、高度の蛋白尿によって低蛋白血症を起こす腎臓疾患の総称です。

病気について何も知らない人からすれば村山聖はただ太っているように見えますが、ネフローゼの症状の一つには浮腫といって顔や手足がむくんでしまう症状があります。

太っているように見えるのは病気による症状の一つなんです。

ネフローゼ症候群の主な症状を簡単にいうと血中のたんぱくが大量に濾過されて、尿中に排泄されてしまうというものです。

なぜこのようなことが起きるのかは明らかにはなっていないそうです。

映画『聖の青春』での村山聖

難病を抱えながらも棋士として戦い続ける姿を俳優の松山ケンイチが演じるわけですが、病身である人物の心情をどのように演じるのかが見どころですね。

また、松山ケンイチも役作りのために20kg以上も体重を増やしたというのも驚きです。

それだけこの役に対して本気で取り組んでいることが伺えます。

一つの役を演じるために役者が体重を増減させることはたまにありますが、20kgというのは相当なので少しその後が心配ですが…。

今から映画の公開が非常に楽しみですね!

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!

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