小説連続殺人鬼カエル男はミュージアムのモデル?ネタバレ感想

   

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2016年11月12日から『ミュージアム』という映画が公開され、原作小説なのではないかと言われています。

実際には『ミュージアム』は漫画が原作なのですが、他にもカエル男という題材が登場する作品がありました。

それが『連続殺人鬼 カエル男』という中山七里さんの小説です。

ミュージアムと関連しているのか、モデルとなっているのか気になったので実際に読んでみました。

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小説 連続殺人鬼カエル男あらすじ

口にフックをかけられ、マンションの13階からぶら下げられた女性の全裸死体。

傍らには子供が書いたような稚拙な犯行声明文。

街を恐怖と混乱の渦に陥れる殺人鬼「カエル男」による最初の犯行だった。

警察の捜査が進展しないなか、第二、第三と殺人事件が発生し、街中はパニックに…。

無秩序に猟奇的な殺人を続けるカエル男の目的とは?正体とは?

警察は犯人をとめることができるのか。

小説のタイトルがややダサい?ため、あまり魅力を感じないですが個人的には内容はかなり面白かったです。

ミュージアムを先に読んでいたため、先入観がありましたが全く別の作品でした。

『カエル男』と呼ばれる犯人が猟奇的な殺人を続けていく点では一緒かもしれませんが、読み進めていくことでカエル男の正体に衝撃を受けると思います。

連続殺人鬼カエル男のネタバレ感想

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内容については小説内の章が全てを物語っていました。

・吊るす

・潰す

・解剖する

・焼く

・告げる

章のタイトルはカエル男が事件を起こしていく内容を表しています。

また、ただのミステリー小説というよりは現実的な問題についても取り上げられており、物語を通してそれを問題定義している印象を受けました。

唯一残念なところは登場する警察と一般市民、犯人との攻防戦が非常に長いということ。読んでるとやや中だるみします。

けれどカエル男の正体については誰しも純粋に驚くと思います。

ミュージアムとの違い

ついつい比較して読んでしまいましたが、小説ということもあって犯人の人格形成についての描写が明確にかかれています。

ミュージアムだとカエル男の犯人はなぜそのような殺人を犯したのかについて語られていません。

その点『なるほど』と納得しながら、読み進めることができると思います。

また、犯人の動機が大きく異なります。

個人的にはミュージアムよりも、こちらを実写で映画化したらさらに面白い作品ができあがるのではないかとと思いました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

ミュージアム(カエル男)の原作は小説?映画と漫画で違いはあるの?

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