『東京タラレバ娘』が2017年1月から水曜ドラマの枠で放送されることが決まりました。
東京タラレバ娘は現代のアラサー・アラフォー独身女子について取り上げたお話です。
原作は漫画になるのですが、現在も連載されておりドラマ放送決定時は6巻まで刊行されています。
今回は原作漫画のあらすじにネタバレ、ドラマとは違いがあるのか深掘りしていきます。
画像引用:https://www.amazon.co.jp
東京タラレバ娘の原作漫画
東京タラレバ娘は東村アキコさんの作品です。
『海月姫』などは映画になっているので有名かもしれませんね!
東京タラレバ娘については作者のアラサー・アラフォー独身の友人たちが『一人で東京オリンピックを見るなんて嫌だ!』と言い出したのが元ネタになっていると言われています
作中ではアラサー・アラフォーの独身女性には耳が痛い話が繰り広げられますが、共感できる内容のため既刊6巻にして累計180万部を突破している人気漫画作品です。
東京タラレバ娘 あらすじ
あの時彼がもう少しセンスが良かったらプロポーズを受けていたのに、バンドマンの彼がもう少し芽が出る可能性があったら。
こうしていたら……、ああすれば……、高い理想を掲げて根拠もなく仮定の話を積み上げる内に、気が付けば33歳・独身になっていた。
脚本家の鎌田倫子は、恋も仕事も上手くいかず、高校時代からの親友である香、小雪と焦りながらも「女子会」を繰り返す日々を送っていた。
そんな話ばかりしていると、突然、金髪の美青年に「このタラレバ女!」と言い放たれてしまう。
作品内容のネタバレ
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東京タラレバ娘で主要な登場人物は3人います。
33歳の脚本家 鎌田倫子(かまたりんこ)
表参道でネイルサロンを経営する美人 香(かおり)
原宿にある居酒屋『呑んべえ』の娘 小雪(こゆき)
全員独身で小雪の店の『呑んべえ』で女子会三昧を送る日々を過ごします…。
倫子は脚本家として30歳で独立し、表参道に事務所を構えてネットドラマ制作の仕事をしています。
倫子は10年前にフッたディレクター早坂から話があると呼び出されます。
仲間内では10年越しのプロポーズが来るのではないかと盛り上がりました。
しかし、早坂がプロポーズしたのは倫子のアシスタントの子でした…。
その出来事対して女子会で悲観していると小雪から慰めがられていましたが、一人の客から『女子会じゃなくて行き遅れ女の井戸端会議、このタラレバ女!!』っと辛辣なセリフを浴びせられます。
翌朝10年前に早坂を受け入れていれば今一人じゃなかったのかもしれないと後悔…。
また、女子会で泥酔しているところ倫子は派手に転んでしまいます。
そこに居合わせたのは『タラレバ女』と言い放った男でした。
さらにそんな状況下で「酔って転んで男に抱えて貰うのは25歳まで、30代は自分で立ち上がれ」とはたまた辛辣な言葉を浴びせられます。
翌日倫子はアシスタントの子が早坂と交際することを聞き絶望します。
そんな時雑誌を開いていると『タラレバ女』と言ったモデルKEYの姿があったのです。
さらに偶然は重なり、ネットドラマのキャスティング会議でKEYが候補に上がっていることを知ります。
意図的に倫子はKEYを外すつもりだったが、脚本がダサいことを指摘され企画から降ろされます。
仕事が上手く行かなくなったことをきっかけに婚活を決意します。
倫子はその後KEYが出演するPVの撮影に出くわすのですが、ここで新しい脚本家が枕営業をしていたことを知るのです。
さらにプロデューサーと新人脚本家が箱根の温泉に向かうところを確認し、裏が取れた倫子は自暴自棄になります。
その様子を知った親友の香と小雪が不安を感じていると『呑んべえ』にいたKEYが箱根に向かうことに。
酔った倫子は現れたKEYに『脚本家を辞める』とやけになっていると、『主演の自分に枕営業をしてみろ!』と挑発されます。
倫子はKEYと一夜を共にすることに…。
※こちらは1巻のネタバレ内容となっています。
漫画原作とドラマの違いは?
まだドラマについて詳細が決まっていないので何とも言えないですが、確実に違うのはキャストのイメージだと思います。
主演の倫子を吉高由里子が演じることになっているようにモテない感がない人がキャストになりそうな予感がしています…。
また、詳細が分かり次第こちらに原作との違いを追記していきます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
東京タラレバ娘の名言集まとめ!ドラマでもKEYの痛烈なセリフが炸裂?
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