知識が得られたり、表現力が豊かになったりと読書にはさまざまなメリットがあります!
ただ社会人になると忙しくて中々読書をする時間が作れないという方は多いと思います…。
そんな方にオススメしたい習慣が”朝読書”です!
短い時間だけでも習慣化することができれば多くメリットや良い効果が得られます。
今回はそんな”朝読書”について紹介していきます。
目次一覧
朝読書とは?
朝読書とは『小・中・高等学校で毎朝始業前の10~15分程度の時間を利用して行う読書活動』のことです。
私も小学生の頃に実施されていたことをよく覚えています。
朝読書の内容は極めてシンプルです。
・始業前の10~15分の間だけ
・各自用意した好みの本を黙読する
学校によっては参考書や漫画などが禁止されているという細かいルールがあったりしますが、基本的にはこのような内容で実施されていますね。
また、朝読書には4つの原則があります。
1.みんなで行う
2.毎朝行う
3.好きな本を読む
4.ただ読むだけ
このような朝読書を行うねらいは複数ありますが『朝から落ち着いた雰囲気で1日をスタートを切る』ということが大きいです。
『みんなで読む』というのは学校では集団行動をとるために定められているものだと思うので社会人の場合は原則2~4を徹底して習慣化する必要がありますね!
朝読書の効果と得られるメリットは?
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朝読書で得られる効果やメリットには以下のようなものがります。
1.朝から落ち着いたスタートを切れて余裕が持てる
読書をするために朝早く起きることで時間にも余裕ができて気持ちも落ち着きます。
習慣にすれば気持ちを切り替えるスイッチとしても利用できますね!
2.脳が活動し始めるタイミングなので集中力が向上する
朝は脳の中にある情報や記憶も整理されている状態で最も集中力が高かまる時間帯です。
その時間帯に読書をすると集中力が分散しないので集中力を向上させるには最適だと考えられます。
朝の短い時間に読書で集中する習慣をつけることで限られた時間で最大のパフォーマンスを出せるようになることが期待できますね!
3.ストレス解消に繋がる
朝は何かと忙しいですが読書をすることで脳が活性化されるのと、読書には気持ちを落ち着かせる効果があることからストレスを軽減することができます。
読書の時間はたとえ10分という短い時間でもストレス解消効果は高いそうです!
『最近ゆっくりとした時間がない』といった悩みを抱えていたら数分の読書をしてストレス解消を試みても良いと思いますよ!
ただ、大切になってくるのがしっかりと毎日継続することです!
大前提として習慣化することが大切
朝読書にメリットがあって良い効果があることを知ったとしても大事なのは”毎日継続すること”です!
毎日と言われるとハードルが高そうですが、読書は場所を選ばずにできるので私は通勤電車の中やホームでの待ち時間を活用していました。
また、長く続けるコツは事前に読む本や読む時間を决めておくことです!
私の場合はポケットサイズの小さい本をいくつかストックしておいて、通勤電車でも比較的空いている路線の電車に乗っているときだけと決めていました。
それを毎日続けていたら、電車の中の読書で出社モードに上手く頭を切り替えることができて仕事にもすんなりと取り組むことができていました!
また、意識的に続けようとすると義務が出てきて気が進まなくなるので”楽しむ”というスタンスで取り組むと良いでしょう。
まとめ
・朝読書の原則は『毎朝 好きな本を ただ読むだけ』
・”気持ちを落ち着ける””集中力の向上””ストレス解消”などの効果がある
・大切なのは毎日継続して”朝読書”を習慣化すること
メリットも多くて比較的簡単に行えることなのでぜひ実践してみてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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