アブドゥルは強いのに扱いが不遇すぎる!死因と死亡フラグについても

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ジョジョの奇妙な冒険、第3部に登場するモハメド・アブドゥル。

ジョセフ・ジョースターの友人で、ディオを追い求めるために駆け付けた助っ人。

このモハメド・アブドゥルももちろんスタンド使いです。

しかし、作中でのアブドゥルの扱いが不遇過ぎるとジョジョファンの間で話題に。

そこで今回はこんなジョジョに登場するモハメド・アブドゥルについて深掘りしていきたいと思います。

モハメド・アブドゥルの強さ

ジョジョ3部に登場したモハメド・アブドゥル。

 

彼のスタンドは『マジシャンズレッド』

炎と熱を操るスタンドです。

 

アヴドゥルのマジシャンズレッドの強さは何よりも圧倒的な火力にあります

操ることができる炎は「空中で鉄柵くらい溶かすことは訳ない。」とのこと。

 

実際にアヴドゥルが鉄の柵やボルト、線路などを一瞬で溶かしることがありました。

この時のマジシャンズレッドが出した炎の温度の推定、約3000℃!!

 

この3000℃の高温、ほとんどの物質は近づいた途端に発火、蒸発する程の高温です。

スタンド使いであっても近づくだけでも一苦労するはず。

 

肉の芽を植え付けられたポルナレフのシルバー・チャリオッツとの一騎打ち。

シルバー・チャリオッツが炎に包まれていましたが甲冑がなければ本当に危なかったようです。

ポルナレフのシルバー・チャリオッツ相手に勝ったスタンドとしてもかなりの強さが証明されていますね。

 

また、スタンドのスピードやパワーも強力です。

パワー型のスタンド、ジャッジメントに殴り勝ったことから単純な攻撃も優れたスタンドと言えます。

 

十字架の炎を打ち出す「クロスファイヤーハリケーン」

さらに、クロスファイヤーハリケーンの上位必殺技の「クロスファイヤーハリケーンスペシャル」

の必殺技もあります。

 

また操る炎は命を持ってるように自由に動かすことも可能。

炎を縄のように操り、敵を束縛することもできます。

特殊な能力としては、生命エネルギーを感知するレーダーのように炎を使うこともできます。

 

作中ではアブドゥルがメインとなった戦闘シーンはあまりありませんでした。

真正面からアブドゥルを迎え撃つことができたのは空条承太郎かディオくらいだったのではないでしょうか。

強キャラにも関わらず不遇すぎる

強力なスタンド能力のモハメド・アブドゥル。

 

しかし、アブドゥルの強さは完全に発揮されなかったキャラクターといえるでしょう。

登場当初はスタープラチナにも匹敵するほどの強いキャラクターでしたが、そのスタンドを披露したのは数回。

 

また、マジシャンズレッドの強力なスタンド能力は敵にも知れ渡っていて、真っ先に狙われて戦闘不能に陥るという結果に。

スタンドを出す間もなく度々攻撃される不遇な扱いとかったキャラクターと言えます。

 

ディオの館に侵入したときは、ヴァニラアイスのスタンド能力の引き立て役として扱われる最後となっています。

 

一度旅から離脱させられた理由を考察

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ジョジョに登場するスタンド能力には、あまりにも強力すぎて使いどころが難しいなってしまった登場人物が何人か存在します。

 

ジョジョ4部の重ちーと形兆 、そしてジョジョ5部のフーゴ。

これらの人物が使うスタンド能力はかなり強力。

戦闘シーンを描くことも難しく、主人公やボスのスタンド能力を超えるものもいくつか考えられます。

 

 

スタンドが登場した回数も少なく、能力を考えたものの使いどころがむずかしかったため途中退場させられることがほとんどでした。

そして、アブドゥルのスタンド能力も初期の設定が高すぎたことから途中退場させられた要因と考えられますね。

 

また、「空条承太郎のパーティーが多すぎたのでは?」という噂も。

当初は空条承太郎、ジョセフ・ジョースター、花京院、アブドゥルの4人でした。

 

しかしポルナレフとイギーの参加で6人と大人数になってしまったた空条承太郎のパーティー。

人数調整のために使いどころが難しくなったアブドゥルが離脱させられたのかもしれません。

アブドゥルの死因

アブドゥルの最後はポルナレフとイギーかばって死んでしまうというものでした。

ヴァニラアイスのスタンドにより二の腕から先だけを残して暗黒空間に飲まれ死亡するという悲惨なもの。

 

一度離脱してからの復活、ディオとの戦いに期待されたアブドゥルでした。

しかし、アブドゥルの戦闘のおける扱いに困ったことが死因となているかもしれません。

また、アブドゥルの髪形を描くのが大変だったなんて言う噂もあるようです。

アブドゥルの死亡フラグについて

ジョジョの登場人物には死亡フラグとも言えるセリフや行動をとった人物がいます。

ジョジョ5部に登場したナランチャの死亡フラグが立ったセリフは有名ですね。

 

アブドゥルもディオの館に侵入したときに死亡フラグともいえるセリフを言っていました。

それがこちら

『ポルナレフ、突入する前に一つだけ言っておきたい。
わたしはもしこの館の中でおまえが行方不明になったり負傷しても助けないつもりでいる・・・
イギー、おまえもだ。冷酷な発想だが、我々はDIOを倒すためにこの旅をしてきた。
お前たちのほうも、もしわたしがやられたり・・・おまえたちとはぐれても・・・
私を助けようとしないことを約束しろ。自分の安全を第一に考えるのだ・・・
一人を助けようとして、全滅してしまうのはさけなくてはならない。』

このセリフの直後にアブドゥルは死亡しています。
ポルナレフとイギーを助けるという真逆の行動を取っていましたね。

まとめ

・アブドゥルの炎を操るスタンド能力は強力で、正面から対抗できるのは空条承太郎かディオくらいの強さ。

・アブドゥルはスタンド能力が強力すぎることから、敵に真っ先に狙われるという不遇な扱いとなった。

・スタンド能力が強力すぎること、パーティーの人数調整のためアブドゥルは一度旅から離脱させられたと考えられる。

・アブドゥルのスタンド能力の強さは死因にもなっている。

・アブドゥルの死亡フラグともいえるセリフはディオの館の侵入時に確認できる。

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