マウンテンティムのスタンド能力は弱い?名前の由来や元ネタについても

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ジョジョの奇妙な冒険第7部『スティール・ボール・ラン』の物語序盤から登場するマウンテンティム。

カウボーイのような容姿をした7部でのキャラクターですね!

スタンド能力や、名前の由来について詳しくご紹介していきます。

マウンテンティムとは

マウンテンティムは、スティール・ボール・ランレースに自らも参加していた選手でした。

職業はカウボーイですが、1stステージで起こった猟奇殺人事件の捜査のため

保安官助手として任命され、レースと並行して犯人捜しに協力することになります。

馬は彼を見ると敬意を払ってみな首を垂れるといいます。

1stステージでも4位に入るほどの馬の名手で、

ルーシーと初対面の際に花を贈るなど、かなりの伊達男ですが

良識ある人物であり、後々ジョニィやジャイロ、ルーシーを助ける重要人物の一人となります。

マウンテンティムのスタンド能力:オー!ロンサムミー

1875年、マウンテンティムが16歳のころ、彼は軍隊に入隊していました。

アリゾナの砂漠で、まだ地図に載っていない場所の探索任務を行っていたところ

『悪魔の手のひら』で能力を発現しています。

また、この能力を「立ち向かうもの」という意味で『スタンド』と名付けたのはマウンテンティムでした。

能力は、自分自身の身体や、ロープに触れた者の肉体をロープと一体化させ、

バラバラに分解し、自在に操るというものでしたね。

スタンド自体には攻撃力は無く、伸ばしたロープを使用することで、

相手の死角から銃を撃つというのがマウンテンティムの闘い方でした。

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マウンテンティムは弱い

マウンテンティムは、カウボーイとしての才能は優れていますし、

ジョニィやルーシーを危機的な状況から救ったりするなど、とても素晴らしい判断力をもっていました。

ただ、敵を倒す能力だけを考えると、それほど強くはありません。

攻撃は銃による直接攻撃のみで、ロープが届く範囲のみしか体を移動させられません。

実際、オエコモバのスタンド能力により負傷し、レースはリタイヤ。

さらにブラックモアとの戦闘ではあっさり致命傷を負い殺害されてしまいます。

オエコモバの能力をジョニィたちに伝えたり、危険の迫ったルーシーに頼るべき道を知らせたりと、メッセンジャー的な役割を担っていたと言えます。

マウンテンティムの最期:ブラックモアによって殺害

オエコモバの爆弾による負傷でレースをリタイヤしていたマウンテンティムの運命は、

遺体の場所を記したメモを盗み出したルーシーからの、助けを求める電話を受けることで大きく動き出します。

ルーシーを逃がした後、追跡してきたブラックモアに電話の相手を聞かれ、

答える代わりに発砲しました。

ブラックモアに銃をかわされ、さらに電話の相手を問い詰められますが

それでも攻撃しようとしたところ、

ブラックモアのスタンド能力により、鋭利な刃物状に固定された雨粒で頭部を切断され致命傷を負います。

かくまっている犯人の情報を言えば助けると交換条件を出されますが、それを断り、銃殺という最期を迎えました。

マウンテンティムの名前の由来と元ネタ

ジョジョの奇妙な冒険の登場人物恒例の、元ネタとなるアーティストや楽曲について紹介しましょう。

マウンテンティムの名前の由来:マウンテンジャムという楽曲

マウンテン・ティムの元ネタはアメリカのロックバンド「オールマン・ブラザーズ・バンド」の楽曲「マウンテン・ジャム」です。

スタンド名の元ネタ:ドン・ギブソンの楽曲

スタンド名の由来は、カントリー・ミュージシャン「ドン・ギブソン」の楽曲「オー・ロンサム・ミー」からきています。

まとめ

・伊達男だが、カウボーイとしては優秀で馬にも敬愛されていた

・既婚者であるルーシー・スティールに淡い恋心を抱く

・オエコモバの攻撃によりレースをリタイア、大統領警護官ブラックモアにより銃殺される

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