オエコモバのスタンド能力と強さを解説!名前の由来や意味についても

※本サイトはプロモーションを含みます

ジョジョの奇妙な冒険第7部『スティール・ボール・ラン』の序盤に登場するオエコモバ。

独特な風貌のスタンド使いで、ジョニィとジャイロの行く手を阻んでいましたね。

スタンドの能力や名前の由来など詳しく紹介していきます。

オエコモバとは

オエコモバはジョニィの祖国である『ネアポリス王国』出身のテロリストです。

過去に国王の馬車を爆破し、暗殺を企てたことで捕らえられ死刑判決を受けていましたが、

看守を爆殺し脱獄を図りました。

スティール・ボール・ランレースにてジャイロが優勝することで

国王の威信が高まり、国民の信頼が厚くなることを妨害するためにレースに参加しています。

おどろおどろしい顔の模様、冷酷な表情から暗殺者としてのキャラクターが際立っていましたね。

オエコモバのスタンド能力:ボクのリズムを聴いてくれ

オエコモバは祖国では単なる爆弾テロリストでしたが、

レース上にあるアリゾナ砂漠を通過中に『悪魔の手のひら』でスタンド能力を発現しています。

オエコモバのスタンド名ですが、実は作品中では一度も述べられていませんが、

後に発売される資料本の中でスタンド名が明かされました。

オエコモバの能力は強いのか

オエコモバの能力は、触れたものを爆弾に変える能力でした。

爆弾に変えられたものには『部品(ピン)』というものが付けられ

それが爆弾から外れることで爆発します。

マウンテンティムはこの攻撃を受けレースリタイヤを余儀なくされました。

手に触れたものであれば液体や気体であっても爆発物と化すので

非常に危険で強力な能力と言えるでしょう。

スタンド使いになって4日目でジャイロとジョニィを襲撃しており、

能力をもっと使いこなせるようになっていたとしたら一筋縄ではいかなかったでしょうね。

キラークイーンと能力が似ている?

第4部のラスボス、吉良吉影の『キラークイーン』と能力が似ていますが、違いを見てみましょう。

大きな違いは2点あります。

一つ目は爆発のタイミングで、キラークイーンは任意で発動できますが、

オエコモバの場合は『部品(ピン)』が外れなくては起動しません。

二つ目は一度に変えられる爆弾の数です。

キラークイーンが1つしか爆弾に変えられないのに対し、

オエコモバは複数同時に爆発物を作り出すことができました。

似てはいますが、それぞれの能力には一長一短特徴がありますね。

Sponsored Link

オエコモバの名前の由来と意味

スタンド使いの名前は、有名なミュージシャンの楽曲が元ネタになっていることが多いですが。

オエコモバもその一人です。

オエコモバの名前の由来と元ネタ

オエコモバの名前の由来は、アメリカのミュージシャン、ティト・プエンテの楽曲「Oye Como Va」です。

この曲を人気ミュージシャンのサンタナがカバーしたことで世界的に大ヒットしており、

荒木先生はサンタナバージョンの「Oye Como Va」から引用したと思われます。

オエコモバの名前や言葉の意味

「Oye Come Va」はスペイン語で、直訳すると「やぁ、調子はどうだい?」となりますが、

日本ではこれを意訳して「俺のリズムを聴け」という邦題がつけられており、

スタンド名「ボクのリズムを聴いてくれ」の由来となりました。

まとめ

・オエコモバは大統領の刺客ではなく、ジャイロの祖国のテロリスト

・キラークイーンの能力と似てはいるが、微妙に違う

・スタンド名としては珍しく、楽曲の邦題が使用されている

最後まで読んでいただきありがとうございました。

Sponsored Link

漫画やアニメ好きの方にシェアしてこの情報を届けませんか?
記事が参考になったという方は
FBなどで「いいね!」もお願いします^^!



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です