日本で最も有名な少年漫画である、ドラゴンボール。
連載終了から20数年以上経った今もなお、メディア展開されて若い世代の人々を惹きつけています。
昨年末には、ドラゴンボール超シリーズの映画が公開されたことでも記憶に新しいですね!
今回はドドリアの強さと戦闘力、名前の由来と元ネタについて掘り下げていきたいと思います^^
ドドリアとは
ドドリアはフリーザ軍の戦士で、フリーザの側近の1人です。
見た目は、頭と腕にトゲトゲの突起があり、肌はピンク色、体型は太っています。
唇の色は紫で、目つきが悪いです。
性格は、やはりフリーザ軍の戦士なので残虐で冷酷、かつ気が荒い気質です。
ドドリアは言葉遣いや行動に顕著にそれが表れています。
一方でお茶目な一面もあり、最新の品を享受する性格でもあるようです。
そのため、スカウターは新型を装備してします。
ドドリアは最新のものを好む傾向にある宇宙人なのかもしれませんね。
物語への関わりですが、ドドリアはフリーザと共にナメック星を訪れました。
そこで戦闘力3000ほどのナメック星人や長老のムーリを殺害した後、クリリン、悟飯、デンデを追って破壊の限りを尽くしました。
その後、その帰路でベジータと対峙して、戦います。
しかしベジータに手も足も出ず追い詰められ、フリーザが惑星ベジータを破壊したこととその理由を話してベジータの動揺を誘います。
しかしベジータにそんな手は通じず、最後は彼によって葬られました。
ドドリアの強さと戦闘力
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ドラゴンボールの戦闘力は資料や考察によって差がありますが、ドドリアの戦闘力は22000とされています。
これは『ドラゴンボール大全集 7巻』の「第3章 キャラクター事典」に記載されているようです。
この戦闘力は、現在私たちが知るドラゴンボールの登場人物たちを考慮すると、弱いです。
数値の単位が京とか兆越えのキャラクターがザラにいますから、ものすごく弱く感じると思います。
しかし、ザーボンは登場当時においては強い部類だったと言えるのではないでしょうか。
この時のベジータの戦闘力が30000近くとされており、悟飯やクリリンも気を開放した状態でマックス10000ほどとされています。
悟空はナメック星到着時の基本戦闘力が60000~85000なので、比較対象としては少し適していないかもしれません。
しかし、このように悟空やベジータや悟飯、クリリンの戦闘力を考えた場合、当時のドドリアは数値の上では強い部類であると言えると思います。
ベジータも、ドドリアはフリーザの側近という立場に満足して怠けていたため、力が落ちたと言っています。
なので、かつてはもっと強かったようです。
ドドリアの名前の由来・元ネタ
ドドリアの名前の由来は、果物の王様・ドリアンなのだそうです。
その情報は『ドラゴンボール完全版公式ガイド Dragonball FOREVER 人造人間編〜魔人ブウ編 ALL BOUTS & CHARACTERS』の、「capsule column 5 キャラ名の由来を知りたい!」という項目に書かれているそうです。
個人的には最初はドリアが由来なのかと思っていたのですが、そうではないようです。
でもたしかに、そう言われてみるとドリアンと似ている部分があるかもしれません。
ドドリアの頭や腕のトゲトゲは、ドリアンの外皮のトゲからインスピレーションを受けたのかもしれませんね。
ドドリアは体型も太いですが、もしかしたらそれもドリアンの横の周長からイメージされたのかもしれません。
あるいは、キャラクターデザインが先に決定し、そこからイメージにふさわしい名前として名付けたのかもしれませんね。
まとめ
・ドドリアはフリーザ軍の戦士で、フリーザの側近の1人
・ドドリアの戦闘力は22000とされている。これは当時の敵としては強い部類である
・ドドリアの名前の由来は、果物のドリアンと考えられている
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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