亀仙流と対立していた鶴仙流の必殺技の代表格であるどどん波。
威力はもちろん、かめはめ波と比べても引けを取らないほどの必殺技であったでしょう。
しかし、本当はどちらの方が強いのでしょうか?
今回はどどん波とかめはめ波はどちらか強いか、名前の由来やエピソードについてまとめてみました!
どどん波とかめはめ波はどちらが強いか
まず最初にどどん波とかめはめ波がどちらが強いかを調べてみました。
気功波で作った技であることにはどちらも違いはないでしょうが、どどん波は鶴仙流で修行してきた人たちしか使っていません。
そうなるとどどん波の方が強く難しい気がしてきますが、両方の必殺技の特徴から解説して考察していこうと思います!
かめはめ波とは?
ほっほっほ…
記念すべき初かめはめ波です…
この亀仙人師匠が開発したオリジナルの技が、脈々と弟子たちに伝わっていくのです…
同じようにお釈迦さまという人類のお師匠が2,500年前に開発した
悟りにいたるまでの技(八正道)も
仏道というかたちで、いまも脈々と私たちに伝わっているのですよ… pic.twitter.com/nl9PcelKc3
— やけに仏教に詳しいフリーザ (@waraikatahohoho) June 18, 2020
かめはめ波はその名前から聞けば分かる通り、亀仙流の生みの親である亀仙人が生み出した技です。
基本的には両手を使って手のひらにエネルギーを溜め込み、そのエネルギーを前に突き出して放ちます。
最初にこの技が登場したのはフライパン山の火事を消し去る時で、亀仙人が使ったのですがその後は疲れ果てたようにしていました。
それほど負担が大きい技なのでしょう。
それからは悟空やクリリンなど亀仙流の弟子たちが当たり前のように使っていましたが、それは修行を積んだ結果でもあり、本来は簡単に何発でも打てる技ではないのだと思います。
彼らは数々の最強の敵たちと戦ってきた戦士たちであり、当時の亀仙人と比べてもレベルは格段と違うはずですからね。
このかめはめ波はドラゴンボールの代表格として、その後に描かれている後編でも後を継がれる必殺技で知らない人はおそらくいません。
最強の技と言っても過言ではないでしょう。
どどん波とは?
もしドラゴンボールで、孫悟空が入門したのが亀仙流じゃなくて鶴仙流やったら、かめはめ波じゃなくてどどん波打ってたんや。
悟空「ど〜ど〜ん〜〜…」
※次号、作者取材の為休載いたします。
人気出てたかなぁ。
おれはやっぱりかめはめ波が打ちたい。 pic.twitter.com/zIOW5yOyvr
— 片岡百萬両 (@103studio) November 6, 2017
どどん波は亀仙人のライバルである鶴仙人が生み出した鶴仙流の技です。
気功波を使っているといった点は一緒になりますが、そのエネルギーの使い方が違います。
かめはめ波な溜め込んだエネルギーを手のひらで放つのに対し、どどん波は指先から放つんです。
鶴仙人の弟である桃白白が使ったのが最初で、当初悟空はこのどどん波に歯が立たず一瞬で倒されてしまいました。
胸に撃ち込まれ、最初は悟空が死んだとまでされましたが、胸にあったドラゴンボールに守られて一命をとりとめます。
それほど威力の強い技なのでしょう。
一直線に放たれるどどん波はスピードも速く、威力、スピード、どちらも兼ね備えた技の1つです。
右腕で放ったスーパーどどん波が
左腕になっている桃白白
当時は気付かなかった(^_^;)#ドラゴンボール#作画ミス pic.twitter.com/4nBpvrlLXD— 細胞具ドリー (@xeno838861lord) February 5, 2021
どちらが強い技なのかを考察
かめはめ波とどどん波はどちらが強いのか考察してみました。
まず、どどん波は弱い必殺技ではありません。
それではなぜ登場しなくなったのかになりますが、おそらく天津飯やチャオズが少しずつ登場する回数が減ってきたので同様に出てこなくなっただけだと思います。
かめはめ波の方がなぜ最後まで登場したのかは、それは単純に主人公が悟空であり最初から最強の技として呼び声が作中でも高かったからでしょう。
どどん波はかめはめ波と比較しても引けを取らない技でしょうが、威力としてはおそらくかめはめ波の方が強いと思います。
理由としては、エネルギーを溜め込んで放つ必殺技と指先で放つ必殺技ではまず威力が違うと推測できるからです。
スピードや一点に威力を込めるという点においてはどどん波の方がつよいかもしれません。
ですが同じような技でピッコロが使う魔貫光殺砲がありますが、こちらは身体を貫通するほど強力です。
そう考えるとまずこちらの方が強い技になるでしょう。
そしてかめはめ波は貫通するだけでなく、セルといった敵キャラを木っ端みじんにするほどの強力な技です。
それを踏まえると必然的にかめはめ波の方が強いと言わざるを得ないですね。
しかし、どどん波も強力な技であることには違いありませんので、後に繋がって受け継がれていくともっと強い技になっていたかもしれません。
どどん波とかめはめ波の名前の由来と元ネタ
かめはめ波の名前の由来は、ハワイの「カメハメハ」と亀仙人の「かめ」をかけて作られたのがおそらくの由来でしょう。
多分これについては皆さんがご存じの通りだと思います。
しかし、どどん波はいったいどういった意味なのでしょうか?
一つ言われているのが、「ドドンパ」という音楽のリズムジャンルから伝わっているのではないかという諸説があります。
1960年代に流行したジャンルであり、これはマンボが起源とされており、昔の人なら意外と知っている人も少なくありません。
ただ、なぜ鶴仙流の弟子たちの名前の由来とあまり関連性がないのかになってきますが、おそらく桃城白と鶴仙流の兄弟関係が後付けになるからでしょう。
そしてどどん波の名前の由来も、単純に鳥山明先生がこのジャンルが好きだったり、名前の響きが良かったから「これにしよう」と決めただけかもしれません。
他のキャラクターの名前も意外にでたらめな名前も多いですから、あまり深く考えてつけてないかもしれませんね。
まとめ
- どどん波は鶴仙流で修行したキャラしか使えない
- どどん波には一転に集める強さはあるが、相手を木っ端みじんにできるかめはめ波よりは劣る!?
- かめはめ波の由来はハワイのカメハメハと亀仙人からで単純な理由から
- どどん波の由来は音楽のリズムジャンルからと諸説があるが、作者の性格的から理解しがたい
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