排球拳は天津飯のザコ技?いくわよはーいの掛け声は必須?

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過去の必殺技の中には、「ふざけてるのか?」と思えるような、ある意味印象に残った技もありました。

今回は「天津飯」の持ち技である「排球拳」について説明していきたいと思います。

排球拳は、強力な技なのか?それともショボい技なのか?

そして、本当に掛け声は必要だったのかなどについて、詳しく検証していきます^^

排球拳(はいきゅうけん)とは

排球拳は、天津飯のオリジナル技で、第22回「天下一武道会」の優勝決定戦である「悟空」との試合で初披露されました。

生真面目で硬派な天津飯の技とは思えないほどの、キャラまでぶっ壊れてしまうのが一番の見どころ。

排球とは、日本語で言うところのバレーボール。

その名の通り、バレーボールをイメージした技となっています。

高く放り投げ、落ちてきた相手に対し、「ワン!」でレシーブ、「ツー!」でトス、最後は「アタック!」の掛け声とともに、地面に叩きつける手順になっています。

もともと天津飯が、兄弟弟子である「餃子(チャオズ)」と趣味でやっていたバレーボールがキッカケで編み出された技で、どうやら「鶴仙流」ではなさそうです。

排球拳はザコくて弱い技なのか?

アタックするまでの前フリもあるため、この技は瀕死で無防備な相手に対してトドメを刺す専用に編み出されたものだと思われます。

名前や見た目からショボい技だと思われがちですが、天津飯はいたって本気で、悟空を殺すつもりで排球拳を使いました。

無防備な状態で、高いところから地面に叩きつけられるので食らったときの衝撃はかなりのものだと思います。

排球拳が使われたシーンについて

冒頭にも書いたとおり、悟空との試合で披露された技ですが、このときの悟空はまだ全力を出していなかった。

試合の序盤で天津飯は、悟空に猛攻を与えます。

そして、トドメとして排球拳を食らわせるのですが、悟空はあっさり立ち上がるんですね。

これには、「ガキは死んだ」と言って喜んでいた「鶴仙人」もビックリ。

悟空の言葉で言うと「試合用のパワーで思いきりやっていただけで、戦闘用のパワーは出していなかった」とのこと。

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「いくわよ」「はーい」の掛け声は必須?

排球拳の最大の特徴は、天津飯がなぜか「オネエ言葉」になるところ。

しかも満面の笑みで(笑)

アニメではしっかりと、裏声になっています。

何度も言うように、天津飯は硬派なキャラクターで、この頃はまだ悪役のような存在でした。

わざわざオネエになる必要はあったのでしょうか?(笑)

排球拳を繰り出すシーンを見てみると、高く放り投げた悟空に対し、背を向けています。

どうやら排球拳を使うのには、精神統一が必要みたいですね。

この精神統一でオネエになりきらないと、技としての完成度がなくなり、威力が半減してしまうのだと思われます。

だからこそ排球拳で発する掛け声は、天津飯にとって、必要不可欠なんでしょう。

…ってことは、チャオズとバレーボールをしているときも、毎回オネエになっていると推測されます(笑)

素朴な疑問ですが、男子バレーではダメだったんでしょうかね?(笑)

ゴテンクスが使う際にピッコロも言っている

魔人ブウとの戦いで「ゴテンクス」も使用しているのですが、こちらは排球拳とは若干異なり、「激突ウルトラブウブウバレーボール」と無駄に長い技名になっています。

はじめに「連続スーパードーナツ」という技で魔人ブウを完全に封じ込めます。

そこからブウブウバレーに移行するのですが、封じ込めた形がバレーボールそっくりなんですね。

そこで「ピッコロ」も巻き添えに遭います。

ゴテンクスの「いくわよ〜!」の掛け声とともにピッコロも顔を赤らめながら「は、はぁ〜い!」とトスで返します。

そして、「ウルトラブウブウバレーボール!」の掛け声で、ゴテンクスがアタック!

ピッコロは「今のは、別にオレが手伝わなくてもよかったのでは…」と後悔しています。

ちなみに「ジャンプスーパーアニメツアー08」で上映された「オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!!」では、ゴテンクスが天津飯の技をマネて、排球拳を披露しています。

ネタ技としての意図が強いと考察

結局、天津飯が排球拳を使ったのは、悟空との試合1戦のみでした。

ただでさえキャラがぶっ壊れてしまう技ですし、頻繁に使われると天津飯の普段のキャラさえもオネエ化してしまいますからね(笑)

当時は、まだギャグ性の強かった場面も多かったので、作者も硬派な天津飯の違った一面を出したかったんだと思います。

トドメを刺す技という名目で、ネタを入れてみた感じでしょうか。

しかし、天津飯が排球拳を披露している場面で、観客が誰一人として笑っていないところが悲しかったです(笑)

まとめ

・排球拳は、「天津飯」のオリジナル技で、バレーボールの一連の動きをイメージ

・技を繰り出すには、満面の笑みとオネエ言葉が必須らしい

・「ゴテンクス」の「ブウブウバレー」はオリジナル扱いだが、オネエ言葉になるのは同じで、ピッコロも巻き添えに遭ってしまう

・当時はギャグ要素が多かったため、ネタとしての意図が強い技だったと推測される

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