鋼入りのダンのスタンド能力ラバーズは強い?元ネタと名言・セリフについても

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ジョジョの奇妙な冒険、第3部に登場する鋼入りのダン。

ディオが送り込んだスタンド使いの刺客。

この鋼入りのダンのスタンドは少し変わった能力です。

そんな鋼入りのダンは数々の名言を残した敵キャラクターでもありました。

そこで、今回やこんなジョジョ3部に登場する鋼入りのダンについて紹介していきたいと思います。

ジョジョ3部の鋼入りのダンとは

鋼入りのダンとはジョジョ3部に登場するスタンド使い。

 

空条承太郎たちがエンヤ婆との闘いを終えたときに現れました。

鋼入りのダンは空条承太郎たちの命を狙う以外に、闘いに敗れたエンヤ婆の始末も任されていました。

 

鋼入りのダンがエンヤ婆を始末した理由は、エンヤ婆がディオのスタンド能力について知っていたからです。

鋼入りのダンはエンヤ婆のからだにディオの細胞である「肉の芽」を植え付け殺します。

 

このエンヤ婆のからだに「肉の芽」を植え付けた能力こそが、鋼入りのダンのスタンド能力。

 

鋼入りのダンのスタンド「ラバーズ」はミクロサイズ。

その小ささを利用して、耳や鼻の穴から体内に侵入することができます。

 

エンヤ婆を始末した鋼入りのダンのスタンド、ラバーズはジョセフ・ジョースターのからだに侵入。

そして、このラバーズの能力は本体のダメージを侵入した敵にからだにフィードバックするというもの。

 

鋼入りのダンが顔にパンチを喰らえば、ジョセフ・ジョースターも同じダメージが反映されます。

このスタンド能力を利用して、ジョセフ・ジョースターのからだは人質となってしまうのです。

 

鋼入りのダンのスタンド能力を解除させるには、体内に侵入したラバーズを倒すしかありません。

 

ポルナレフと花京院はジョセフ・ジョースターの体内に侵入したラバーズを探すために、スタンドを小さくしてからだの中に侵入させます。

 

そのころ、空条承太郎は自分のからだを傷つけないように鋼入りのダンの見張り役に。

自分に手を出せないことをいいことに、鋼入りのダンは空条承太郎にありとあらゆる無茶ブリを仕掛けます。

・ハラを殴られた。
・石で殴られた。
・時計を盗られた。
・ドブ川の橋にされ、さんざん足で踏まれた。
・背中をかかされた。
・クツ磨きをさせられた。
・蹴りを入れられた。

これらは、やりたい放題の鋼入りのダンの行動を空条承太郎がメモにしたもの。

空条承太郎は静かに怒りを募れせながら、花京院とポルナレフがスタンド能力を解除させるのを待っていました。

 

ジョセフ・ジョースターの体内に侵入した花京院とポルナレフのスタンドはラバーズを見つけ出し攻撃に成功します。

ラバーズが受けたダメージは、本体の鋼入りのダンにも反映されました。

ジョセフ・ジョースターに人質の価値が無くなったことで、鋼入りのダンはラバーズをジョセフ・ジョースターのからだの外へ。

手が出せないことをいいことに、いびられていた空条承太郎に反撃ののろしが上がります。

これまでの大きな態度は一転、鋼入りのダンは空条承太郎に泣きながら命乞いをする始末。

 

しかしこの命乞いは、ラバーズが自分のもとへ戻るまでの時間稼ぎ。

今度は空条承太郎のからだにラバーズを侵入させようと狙う、鋼入りのダン。

 

しかし、スタープラチナの目の良さと精密な動きにラバーズは捕まってしまいます。

金輪際近づかないことを条件に命までは奪わなかった空条承太郎。

 

しかし、一瞬の隙をついて鋼入りのダンは一般人の女の子のからだに侵入。

再び人質を取ることに成功した鋼入りのダンは空条承太郎に反撃かと思いきや・・・

女の子のからだに侵入したラバーズは花京院のスタンドが巻き付き動けない状態に。

一旦は許した空条承太郎でしたが、鋼入りのダンは空条承太郎の

「正真正銘の史上最低な男だぜ・・・」のセリフを最後にオラオララッシュで幕を閉じることとなりました。

エンヤ婆を殺し、ジョセフ・ジョースターや一般人の女の子を人質のにしたりと鋼入りのダンは悪党以上のゲス野郎でした。

そんなゲス野郎のお仕置きとなった、スタープラチナのオラオララッシュ。

鋼入りのダンが受けたパンチの数はジョジョ3部では最多の記録となっています。

ラバーズのスタンド能力の強さ

鋼入りのダンのスタンド「ラバーズ」

タロットカード大アルカナ6番目のカード「恋人」の暗示を持つスタンドです。

スタンドのビジョン人型。

はセミの幼虫のような顔とシッポ、両手に大きなハサミを持っているのが特徴。

 

ラバーズのスタンド能力は

『相手の耳などから体内に侵入し、脳内に侵入する』というもの。

 

スタンドのステータスは

【破壊力:E / スピード:D / 射程距離:A/ 持続力:A / 精密動作:D / 成長性:E】

 

スタンドの大きさはミクロサイズ。

通常のスタンドよりはるかに小さいため、攻撃力はほとんどありません。

 

しかし、スタンドがミクロサイズなのでからだに侵入し脳神経を操ることができます。

脳神経を操ることで本体の鋼入りのダンが受けたダメージなどは侵入された者にフィードバックされます。

 

また、侵入したからだの細胞を利用してダミー人形を作成。

このダミー人形はラバーズ以外の姿になることも可能で、見た目では区別はつきません。

 

さらに、ディオの細胞からできた「肉の芽」を植え付け成長させることで、侵入した者を死に至らせることができます。

 

パワーとスピードのステータスは平均以下ですが、射程距離は数百キロ以上。

本体は隠れながら、スタンドを侵入させればかなり強力な能力だったのかもしれません。

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ラバーズのスティーリー・ダンの元ネタ

ラバーズのスティーリー・ダンの名前は

『バンドの名前』が由来しています。

アメリカのバンド『Steely Dan スティーリー・ダン』が元ネタとなっていました。

スティーリー・ダンの名言・セリフ

空条承太郎に「正真正銘の史上最低な男だぜ・・・」と言わせたほどのゲス野郎の鋼入りのダン。

そんな鋼入りのダンは数々の名言を残しています。

鋼入りのダンの名言について紹介していきましょう。

 

・『ディオ様は決して何者にも心を許していないということだ

口を封じさせて・・・頂きます そしてそこの4人の・・・お命頂戴いたします。』

エンヤ婆を殺し、空条承太郎たちの前に姿を現した時の名言

 

・『よお~~し、なかなかしっかりした橋になったじゃないか、ホレホレホレ、ホーレッ』

堀を渡るために空条承太郎を橋の代わりにした時の名言。

空条承太郎が踏みつけられた歴史的な瞬間でした。

 

・『フッフッフッ 史上最弱が・・・・・

最も最も最も最も最も最も最も

最も最も最も最も最も最も最も

最も最も最も最も最も最も最も 恐ろしいィィマギィ―――ッ!!』

脳細胞から作り出したダミー人形で花京院とポルナレフを翻弄するラバーズの名言。

 

・『私の負けですッ!改心します平伏します 靴も舐めます 悪いことしました

いくら殴ってもいいッ!ブッてください!蹴ってください!でも!

命だけは助けてくださいイイイイイィいいいい~承太郎様~』

ラバーズがジョセフ・ジョースターのからだから追い出され、ピンチに陥った鋼入りのダンの名言。

 

・『ディオから前金をもらっている・・・それをやるよ・・・』

スタープラチナのオラオララッシュを喰らう2秒前の名言、死亡フラグが立った瞬間。

まとめ

・鋼入りのダンとはジョジョ3部に登場するスタンド使いで、エンヤ婆の始末と空条承太郎たちの命を奪うために現れた刺客。

・ラバーズのスタンド能力は『相手の耳などから体内に侵入し、脳内に侵入する』というもの。

・ラバーズのスティーリー・ダンの名前は『バンドの名前』が由来していて、アメリカのバンド『Steely Dan スティーリー・ダン』が元ネタとなっている。

・正真正銘の史上最低でゲス野郎のスティーリー・ダンは数々の名言を残している。

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