日本で最も有名な少年漫画である、ドラゴンボール。
連載終了から20数年以上経った今もなお、メディア展開されて若い世代の人々を惹きつけています。
昨年末には、ドラゴンボール超シリーズの映画が公開されたことでも記憶に新しいですね!
今回は界王神の戦闘力と強さ、無能で使えないと言われている理由について掘り下げていきたいと思います^^
界王神とは
界王神とはドラゴンボールの世界に存在する、宇宙を統括する神々の1種で、各宇宙の創造神です。
各宇宙につき4人いて、それぞれ東・西・南・北を分担して管轄しているようです。
宇宙の神々の中では地位が高い方で、各銀河を管轄する界王たち、彼らの上司の大界王よりも地位が上になります。
基本的に作中で界王神と言う時は、東の界王神・シンを指します。
というのも、シンのところの他の界王神は、かつての魔人ブウとの戦いで亡くなったり、吸収されていなくなったからです。
また、作中で主に悟空たちと関わりがある界王神が彼だからということも理由なのでしょう。
北の界王を界王と言うのと同じ感覚なのかなと思います。
性格は真面目で、地位が高いだけに余裕のある穏和な気質でした。
しかし、その余裕のある振る舞いは第一印象だけで、物語が進むにつれて情けない気質の性格が目立ちます。
こちらは無能と言われる理由でもあるので、後のトピックで詳しくご紹介していきたいと思います。
界王神の戦闘力と強さ
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シンは物語が進むにつれて情けない部分が目立つようになっていくため、弱いと思われがちですが、実際の強さは一体どのくらいなのでしょうか?
シンは自身の強さについて、フリーザを一撃で倒せると述べています。
ただ、このフリーザがどの形態のフリーザを指しているのかはわかっていません。
というのも、フリーザが最終形態に変身したのはナメック星での戦いが初披露なので、時系列的に界王神が最終形態を知らない可能性が高いからです。
また、作中でセル以上かもと評されたターブラにビビッていることから、セル以下だと考えられています。
そうなると、ある戦闘力の考察資料によると、セルの完全体の基本値が16億、フリーザの最終形態が1億2千ほどとされているので、シンは2億以上~10億くらいと考えられるのではないでしょうか。
シンは情けない所が目立ちますが、作中ではブウの放ったエネルギー弾を打ち消していることからもあながち戦闘力がそれくらいであるのも間違いではないのかもしれません。
無能で使えないと言われている理由
シンが無能と言われる主な理由は、強さよりも作中での立ち居振る舞いが原因です。
端的に言うと、やることなすこと裏目に出たり、すぐ動揺したりうろたえたりするためです。
例えば、ターブラの石化攻撃を事前に情報共有せずに、ピッコロやクリリンが石化し始めてから情報を話したりしています。
動揺しやすい性格からくるのか、優勢の時にイキった振る舞いになっているところも見られます。
やることが裏目に出るのにそんな態度をされると、どうしても無能に映りますよね…。
また界王神という立場上、知識を幅広く備えていなければならないのに、周りから知識があると思われているのに、無知な部分が目立ちます。
ゼットソードの内容を勘違いして伝えたり、作中では老界王神にしょっちゅう指摘をされたりしています。
シンは物語が進むにつれてこうした側面が目立つため、無能と言われています。
まとめ
・界王神は宇宙を統括する神々の1種で、各宇宙の創造神。作中では界王神と言うと、東の界王神・シンを指す。
・作中の描写から、セル以下フリーザ以上と考えられている。セルの完全体の基本値が16億、フリーザの最終形態が1億2千とすると、シンは2億以上~10億くらいが妥当。
・やることが裏目に出るのに、優勢の時にイキったり、すぐ動揺したりするので無能と言われる
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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