ジョジョの奇妙な冒険、第3部に登場するテレンスTダービー。
兄のダニエルJダービーと同じくスタンド使い。
このテレンスTダービーのスタンドは兄を超えるの能力のスタンドです。
さらにテレンスTダービーの性格は兄以上のサイコパス。
そんなサイコなテレンスTダービーも兄と同じく色々な名言を残していました。
そこで、今回はこんなジョジョ3部に登場するテレンスTダービーについて紹介していきましょう。
ジョジョ3部のテレンス・T・ダービーとは
【新ユニット追加!】
テレンスTダービー(SSR)、ダニエルJダービー(SSR)の基本情報をアップしました(‘ω’)ノ
テレンスのアビコス情報も募集します(>_<)http://t.co/pE5aqEdt4b#ジョジョSS pic.twitter.com/0SL8urMJFE— GameWith@ジョジョSS (@gamewith_jojoss) August 20, 2015
テレンス・T・ダービーとはジョジョ3部に登場するディオの部下のスタンド使い。
空条承太郎たちに敗れ再起不能になったダニエル・J・ダービーの弟になっています。
兄のダニエル・J・ダービーとは10歳離れた21歳。
ディオの潜伏する館にたどり着いた、空条承太郎たちの前に現れました。
テレンス・T・ダービーはディオからの信頼が高く、側近として館の執事を任されるほど。
ディオの評価は兄のダニエル・J・ダービーは低く、弟のテレンス・T・ダービーのほうが高いようです。
ディオの評価が高い理由は、テレンス・T・ダービーのスタンド能力。
兄、弟、共に賭けの敗者の魂を奪うというスタンド能力を持っています。
しかし、テレンス・T・ダービーのスタンド能力は魂を奪う以外にも特殊な能力があることが、ディオ側近である理由となっています。
過去に兄弟で色恋沙汰でもめたことがあるが、ダニエル・J・ダービーが一方的にボコボコにされていまいした。
そのな兄のギャンブラーとしての才能は認めているが、「古い時代の人間」「素人」と見下してい節もある。
ディオを守るために、空条承太郎たちの命を狙う刺客として登場。
巧みな心理戦で空条承太郎の右腕に、スタンドの腕を食い込ませ、TVゲームでの勝負に持ち込みます。
空条承太郎の右腕が人質となった闘いの初戦の相手は花京院。
テレンス・T・ダービーと花京院の魂を賭けたレースゲームがスタート。
花京院はこのレースゲームに精通していて、互角の展開に。
しかし、ゲームでの駆け引きはテレンス・T・ダービーのほうが一枚上手でした。
圧倒的な大差をつけられた花京院は心の中で敗北を認めてしまい、魂を抜き取られてしまうのです。
花京院の魂を取り戻すための次戦は、空条承太郎の提案で野球ゲームに。
しかし、空条承太郎はこの野球ゲームは全くのド素人。
その様子にウソはなく、百戦錬磨のテレンス・T・ダービーの目からも明らかでした。
しかし、「バッティングのほうは大体覚えた」の言葉の後の打球は見事ホームラン。
空条承太郎の能力を高く評価した、テレンス・T・ダービーは心を読む能力を発動。
テレンス・T・ダービーのスタンド能力は魂を奪う以外に、
「質問をすることで、YES」「NO」の二択で心を読むことができる」というもの。
テレンス・T・ダービーは空条承太郎の心を読み、逆手を取った投球を仕掛けます。
しかし、空条承太郎バッティングは心が示すものと真逆の行動をとり、さらにホームランを量産。
テレンス・T・ダービーは、この行動で空条承太郎がイカサマをしていることを確信。
しかし、空条承太郎の仕掛けたイカサマを見破ることはできませんでした。
精神的に追いつめられた、テレンス・T・ダービーは動揺してしまい花京院の魂を解放してしまいます。
人質を失ったテレンス・T・ダービーはゲームでの決着の前に、オラオララッシュを喰らい再起不能。
兄弟そろって空条承太郎に敗れることとなりました。
アトゥム神のスタンド能力と強さ
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テレンス・T・ダービーのスタンド「アトゥム神」
人型のスタンドで、ハートのマークと、イニシャルの「TD]の文字が特徴。
アトゥム神のスタンド能力は
『賭けで打ち負かした相手の魂を奪う』というもの。
そして、兄のスタンドより優れている特殊な能力が
『質問をすることで、「YES」「NO」の答えで相手の心が読める』というもの。
スタンドのステータスは
【破壊力:D / スピード:C / 射程距離:D / 持続力:B / 精密動作性:D / 成長性:D】
スタンドに攻撃力はほとんどありません。
ただ、賭けで負けた相手の魂を奪う能力は絶対です。
さらに、心で敗北を認めた相手の魂も奪うことができます。
また、心の隙をつくことでスタンドの腕を対象人物のからだに食い込ませることも可能。
その時のスタンドのパワーは人の腕くらいは簡単に引きちぎるほどとなています。
奪い取った魂は、人形の中にいれコレクションとして保管されます。
魂を奪う能力はかなり強力なスタンド能力です。
しかし、賭けの勝負ができないと全く無力なスタンドです。
作中では「空条承太郎の腕」「花京院の魂」が人質となったことで勝負は成立しまいた。
対象人物をいかにしてゲームでの勝負に持ち込むかが重要なスタンド能力となっています。
テレンス・T・ダービーの口癖のセリフ・性格
テレンス・T・ダービーは執事を任されるだけあり、紳士的な性格をしています。
しかし、これは表の顔。
テレンス・T・ダービーの本性はサイコパス。
奪った魂を人形にいれコレクションとして、見せびらかしたり、暇つぶしに使ているのだとか。
このサイコパスナ性格については、優しい性格の花京院からも
「紳士ぶっているが最低のサイコ野郎だ・・・ヘドが出る」
との最低のコメントが出るほど。
生粋のギャンブラーであった兄と比べ、弟のテレンス・T・ダービーは猟奇的な性格と言えます。
そんな、テレンス・T・ダービーの口癖は
「グッド!」
兄のダニエル・J・ダービーと同じく、賭けの提案に相手が応じたときに見せる口癖です。
この「グッド!」の口癖はジョジョに登場するギャンブラー共通の口癖となっています。
テレンス・T・ダービーの名言
最低のサイコ野郎、テレンス・T・ダービーは数々の名言を残していました。
こんなテレンス・T・ダービーの名言について紹介していきましょう。
『賭けよう・・・スタープラチナの私への第一攻撃は、まず左腕を繰り出す。』
空条承太郎を心理戦に引きずり込んだ、テレンス・T・ダービーの名言。
『まあ、自慢のコレクションというのは他人に見せて賛辞の言葉を聞きたいと思うものです』
魂を入れた人形のコレクションを見せるサイコパスな、テレンス・T・ダービーの名言。
『Exctry(イグザクトリー)』
「Exctry」は日本語に訳すと「その通りでございます」
紳士ぶる態度が腹ただしい、テレンス・T・ダービーの名言。
『もしかしてオラオラですかーッ!?』
死亡フラグが確定した、テレンス・T・ダービーの名言。
まとめ
・テレンス・T・ダービーとはジョジョ3部に登場するディオの部下のスタンド使いで、ダニエル・J・ダービーの弟。
・アトゥム神のスタンド能力は『賭けで打ち負かした相手の魂を奪う』というものと
『質問をすることで、「YES」「NO」の答えで相手の心が読める』というもの。
・テレンス・T・ダービーの本性はサイコパス、口癖は兄と同じ「グッド!」
・最低のサイコ野郎、テレンス・T・ダービーは数々の名言を残してる。
詳細についてはこちら
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