2018年10月5日から放送されているジョジョの奇妙な冒険第5部。
3部以降はスタンドという概念が当たり前になり、敵味方問わずスタンド使いが登場するようになります。
一人一人違う能力を持っているので、どんな戦いを見せてくれるのかいっそうワクワクするようになりました。
今回は第5部のスタンド使いの中で、チョコラータのスタンドは強いのか、名前の由来と意味についても掘り下げていきたいと思います^^
チョコラータとは
チョコラータは『ジョジョの奇妙な冒険』第5部に登場する、ギャング・パッショーネの一員です。
組織内では、ボスのディアボロの親衛隊の1人として活動します。
見た目の特徴はゲスな顔と緑色の髪です。
性格は非常に残虐です。
人の死や痛みに快感を得る人物であり、殺すことに躊躇いを感じず、罪悪感もありません。
この性質は少年時代からのもので、
14歳~16歳時は介護の名目で老人を 9人自殺させています。
その後も快楽を追求するために医師になり、少なくとも4人ほど人体実験を行いました。
このような性格のため、
ジョルノからは「悪の限界のない男」、ディアボロからは「最低のゲス」と言われています。
物語への関わりは、
ブチャラティのチームを殺すために派遣され、対峙します。
後述のスタンド能力とその性格ゆえの殺しに関する頭の回転の速さで、
ナランチャ、ジョルノ、ミスタを次々に追い詰めます。
しかし最終的にはジョルノのゴールド・エクスペリエンスに殴打され、
ゴミ収集車に投げ込まれ死亡しました。
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チョコラータのスタンド能力は強い?
チョコラータのスタンド名はグリーン・デイです。
見た目はゾンビのような容貌で、近距離パワー型のスタンドです。
基本情報は以下になります。
能力:肉体を腐らせるカビを散布する
破壊力:A
スピード:C
射程距離:A
持続力:A
精密動作性:E
成長性:A
能力の特徴はいくつかあります。
まずカビが広範囲に及ぶことです。
この能力はカビが侵食して死んだ生物を伝って次々に繁殖していくので、
繁殖範囲がどんどん広がっていき、広範囲の殺戮が可能です。
そういった意味で射程に限度がないのが利点であり、
敵にとって脅威になる部分です。
次にカビの繁殖のスピードが速いことです。
カビのついてしまった生物が現状よりも低い位置に移動すると、
カビは急速に侵食してしまいます。
次にカビが本体(スタンドの使い手)にも利用可能ということです。
どういうことかというと例えば、
身体が切断された場合、その部分にカビを覆うと止血ができたり、
身体をくっつけたり、バラバラの身体を動かすことができます。
以上が戦闘をする上での主な利点です。
範囲、侵食性、速度どれをとっても危険なスタンド能力です。
それらを活かし作中では街中を巻き込んでブチャラティチームを殺害しようとしましたし、
ディアボロもその危険性からチョコラータを殺害することを考えていたほどです。
チョコラータの名前の由来と意味
ジョジョのキャラクター(スタンド)は、洋楽のバンド名や曲名を名付けていることで有名ですよね。
ではチョコラータの場合はどうなのでしょうか。
名前の由来について調べてみたところ、どうやら5部のキャラクターはイタリアの食べ物や調味料の名前から採っているキャラクターが見られます。
その中で彼は、イタリア語でココアを意味するチョコラータという言葉が由来になっているようです。
ちなみに連載中はジャンプ本誌では名前が後半からチョコラートで掲載されていましたが、
単行本や文庫版ではチョコラータに統一されているようです。
チョコラートは固形のチョコレート、
チョコラータは飲み物のチョコレート(つまりココア)を意味するようです。
イタリアが舞台の作品なので、荒木さんも遊び心のようなものがあって名付けたのかもしれませんね!
まとめ
・ディアボロの親衛隊の1人で、人の死に快楽を得る残虐な人物
・生物を腐らせるカビを散布し、広範囲かつ繁殖速度もあり危険
・イタリア語でココアを意味するチョコラータという言葉が由来
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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