プーアルの名前の由来と意味は？消えたのはいつで最後やその後はどうなった？

ドラゴンボールで孫悟空の幼少期の主要キャラクターだったプーアル。

地味ですが、ストーリーの中で欠かせないものだったのも事実です。

しかし、いつの間にか姿を見ることが少なくなってしまいました。

今回はプーアルの名前の由来と意味や、消えてしまった理由などについてまとめてみました！

プーアルとは

ドラゴンボール見てるんだけどプーアル可愛い

「ヤムチャ様ー！」 pic.twitter.com/8LQG93FZHo

— may tenth（めーてんすしンネ）🍘 (@maytenth3100) August 3, 2020

プーアルは見た目が猫のような感じで、空を飛び、人間の言葉を話すことができます。

そして、変化の術の使い手で同じ術の使い手のウーロンとは幼馴染で、南部変身幼稚園時代にウーロンにいじめられていたようです。

これを考えると少しだけ気の弱い部分もあるのかもしれませんね。

しかしウーロンよりも可愛らしいキャラクターで、ファンはウーロンよりも多かったのではないでしょうか。

ご主人様がヤムチャになり、その付き人というか家来のような存在です。

そのせいか、ウーロンの方が最後まで存在感を現わしていたのは否めません。

ウーロンのご主人的存在は悟空でした。

ヤムチャはどうしても脇役キャラで、引き立て役でもありますから、最終的にウーロンの方が目立つ形になってしまったのでしょう。

でも最初に登場した時は、その存在感は引けを取りませんでした。

連載当初にあったウーロンがブルマに化けてプーアルが悟空に化けた時など、本当に漫才を見ているようです。

どちらとも似てるとは言えませんが、それでも騙されあい、二人のやり取りは今でもドラゴンボールのファンにとっては思い出深いものでもありますよね！

プーアルの名前の由来や意味

プーアルの名前の由来はプーアル茶からきていると想定できます。

ご主人様であるヤムチャや同じ術の使い手のウーロンがお茶の名前からきていることを推測すると、有力な説というか間違いないと言っても過言ではないでしょう。

ドラゴンボールは身近な物を名前に変えているものがほとんどですから、どれをとっても覚えやすいですね！

しかし、子供の頃にドラゴンボールと出会った時には、プーアル茶なんて知りもしませんでしたから、どちらかというとプーアルやヤムチャを知ってそのお茶を知ったという方も多いのではないでしょうか？

プーアルの設定は猫のような生き物？

プーアルの設定は猫のような生き物と言われていますが、それは間違いないでしょう。

ドラゴンボールは特に幼少期時代は動物がよく出てきます。

成人してからは戦闘物語のようになってしまってこのようなキャラクターは減ってしまいましたが、連載当初にはどちらかというとユニークな物語性の方が強くありました。

前作のドクタースランプが動物のキャラクターが多かったことから、引き継がれたのも考えられるでしょう。

しかし、猫の設定といっても猫に見えなくもないくらいといった感じですね！

プーアルは途中で消えた？

プーアルは連載当初はヤムチャと一緒に登場していたのですが、いつの間にか姿を現すことが無くなってしまいました。

そもそもヤムチャ自体が登場シーンが減っていますので、これは仕方がないことかもしれません。

特にドラゴンボールはキャラ性が被ることが多々ありますので、最後の連載時にはほとんどのキャラクターが姿を消しています。

最初から見ているファンにとっては寂しいものでもありますよね…。

プーアルの最後の登場回

プーアルは最後は悟空がセルを倒した後にあの世から天下一武道会に出場するために下界に戻ってきた時に少しだけ登場したのが最後です。

ちなみにウーロンは最終巻にも登場しました。

これは、知名度的に考えてもプーアルの方が少なく、もしかすると作者自体もあまり覚えていなかったのかもしれません。

鳥山明先生はめんどくさがり屋で有名ですから、ただ単に書くのが面倒だったのかもしれませんね。

しかしながら、寂しいものですね…。

ヤムチャが登場することも減ってきていることから仕方ないことかもしれませんが、連載当初のことを知っている読者にとっては、最後までどうなっているか知りたいと思っている方も多いでしょう。

プーアルは最後どうなったのか

プーアルは最後どうなったのでしょうか。

猫で例えるならば、人間よりも寿命が少ないのも否めません。

しかしながら、ドラゴンボールはファンタジー作品です。

そんな寿命の設定などはお構いなしでしょう。

おそらくですが、ヤムチャと共に人生というか猫生を歩み、ヤムチャが息絶える頃に一緒に亡くなっていったのではないでしょうか。

それか、猫は自分の寿命を感じる時には姿を消すと言われています。

それを考えると、自分の寿命を感じてみんなの前から姿を消したのかもしれません。

原作ではプーアルの最後は語られていませんが、元はいじめられっ子だった優しい性格からも、寂しい思いをさせないために自分からさよならをしたのかもしれませんね。

まとめ

• プーアルとウーロンは幼馴染。以前はいじめられていた！
• 名前の由来はプーアル茶から！ヤムチャやウーロンの由来を考えても有力な説
• プーアルは姿を消したが、どうなったのかは不明。猫であるから自分から姿を消したことも考えられる
• 優しい子であるプーアルは今でも健在であることをみんなでお祈りしよう！

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