ドラゴンボールのウーロンとプーアルは変化の術の使い手として有名です。
その中で、術の小さな違いについてご存じでしょうか?
実は二人は能力の違いに差があるんです!
今回はウーロンとプーアルの正体と、その能力についてまとめてみました!
ウーロンとプーアルの正体は?
二人の正体は変化の術を使えると言っても妖怪ではありません。
ごく一般的なドラゴンボールのキャラクターです。
連載当初から大きな役割を持ち、ドラゴンボールを語るうえで欠かせない二人は南部変身幼稚園時代の幼馴染という関係性です。
ウーロンの方が立場が強く、プーアルはいじめられていたという過去を持っています。
そして、ここで変化の術を覚えたのでしょう。
二人とも言ってしまえば他の能力で長けた部分はありません。
戦闘力で言えば、当時のドラゴンボールの中でも最下層です。
しかしながら、この変化の術だけで魅了したと言っても過言ではないでしょう。
そしてキャラクター性も豊かで、ウーロンはスケベで、プーアルは真面目でちょっと天然が入っている可愛さなど、コアなファンからすれば忘れることのできないですよね!
ドラゴンボールは長年愛され世界的に有名な作品ですが、当初の二人の活躍があってこそ連載当初から人気が出てきたとも言えるでしょう。
動物型の人間
ウーロンは豚型の人間、プーアルは猫のような生き物というのが公式の設定です。
二人とも人間の言葉を話すことができます。
しかし小さな違いと言っては何ですが、プーアルはあまり猫に似ているとは言えないところでしょうか。
ちなみにウーロンは見た目で分かるくらい豚です。
連載当初はこのように動物型人間のキャラクターが多数存在しました。
少しずつ戦闘がメインとなってしまったので、こういったキャラクターが少なくなってしまったので、貴重な二人とも言えるでしょう。
変化能力と変身時間について解説
共に変化能力は持っているのですが、その能力に若干の差があります。
まずは先に登場したウーロンですが、5分の間で何にでも変化できますが、1分間の休憩が必要になってしまうのです。
こういったことが最初にあったために、変化の術はそういうものなのかと思ったのですが、実は違いました。
後に登場したプーアルは休憩を挟むことなく、何にでも好きなものに変化することができます。
そして、ウーロンは自分でも語っている通り、姿恰好は変えることができても中身の能力は変わりません。
ちなみにプーアルは変化したものに能力を変えれるという力を持っています。
しかし、戦闘型ではないため、戦闘力については高くはならないでしょう。
あくまで一般的な物の中で、それに応じた力に変えることができるくらいです。
ウーロンは幼稚園の先生のパンツを盗んで退学になっていますから、卒業したプーアルとの差があるのかもしれません。
ウーロンの変化(へんげ)
【今日の1コマ!炸裂!! 必殺技!!!】
南部変身幼稚園で教わる、ウーロンの「変化」!!https://t.co/FfHmzWAlrZ #DB30th #ドラゴンボール pic.twitter.com/fDrTgnPaCx— ドラゴンボールオフィシャルサイト (@DB_official_jp) September 22, 2017
ウーロンは最初に登場した時は、大きな鬼の姿でした。
その後にイノシシや大きなロボット、パンツやスクーターバイクなど、様々な物に変化しています。
ウーロンの変身後、強そうだけど見た目だけらしい pic.twitter.com/pGmwL52Q9u
— DBP公式デザイン課 (@dragonballpress) July 25, 2020
しかしどれをとっても見た目だけで、能力は変わりません。
やはり術をしっかりと習得していないのが原因なのでしょう。
ウーロンの変化の術は有名ですが、ユニークな一面で使われている反面、それが何かの役に立ったことはほとんどありません。
これがキャラクター性を確立させた一つの要因でもありますから、逆にウーロンらしくて良いんですけどね。
プーアルの変化
プーアルの変身した悟空よりニセモノ感強いな笑 pic.twitter.com/yQOWZBhPSJ
— まーく ドMな小料理屋さん ほし組⭐️ほしたん爆推し⭐️ (@mark25360087) June 24, 2020
プーアルは悟空に変化したり、ハエ叩きやコウモリ、魔法のじゅうたんなどに変化しています。
魔法のじゅうたんで戦闘不能になったヤムチャを運ぶシーンなど、実際の姿では不可能なことが変化の術を使ったことでできるようになっていることから、能力が変化することも承認済みです。
ウーロンはスクーターバイクに変化した時にブルマが乗ってペチャンコになっていますからね。
ウーロンとは違って、あらゆる場面で冒険に役立っており、プーアルの方が知的でキャラ性的にも優秀だったと言えるでしょう。
二人の変化の術の能力や性格などを使い分けて表現しているので、これがドラゴンボールの面白さの一つではないでしょうか。
ドラゴンボール超などではビルスに变化をしたりもしていましたね。
楽しんでいくぞーーー!!!
とりあえずプーアルが変身したビルスが好きwww pic.twitter.com/30O8MrPcDz
— G.T@究極のスーパーゴジータ (@dokkan_GT) March 28, 2019
まとめ
- ウーロンとプーアルは変身妖怪ではなく、変化の術を使える動物型人間
- ウーロンは5分間変身すると1分の休憩が必要になり、能力は何に変わっても中身はそのまま
- プーアルはどれだけでも変化することができて、能力も応じて変更される
- プーアルは冒険の中でも変化の術で役に立つシーンが目立つが、ウーロンはユーモアな部分でしか使われていなく、ただの役立たずで終わってしまった
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