ジョジョの奇妙な冒険、第3部に登場するラバーソール。
ディオに金で雇われたスタンド使いです。
ラバーソールのスタンド「イエロー・テンパランス」はかなり強力な能力のスタンド。
そんな、ラバーソールは闘いの中で、数々の名言を残していました。
そこで、今回はこんなジョジョ3部に登場するラバーソールについて紹介していきましょう。
ジョジョ3部のラバーソールとは
イエローテンパランス(黄の節制)
ラバーソール
スライム状のスタンド。接触した生物の肉を溶かして捕食することにより強さや大きさが増す。
身にまとったうえで精巧に外見を装って他人そっくりに変装することができる。 pic.twitter.com/ZYNxh4hLHm— ジョジョスタンドbot (@kbyshytr) November 28, 2019
ラバーソールとはジョジョの3部に登場するスタンド使い。
自信満々に自分のことを「ハンサム顔」と言い張るほどのナルシスト。
また、強力なスタンド能力を持っていいることから、自信過剰な性格です。
暗殺者としてディオに一億ドルの懸賞金で雇われ、空条承太郎たちの命を狙うために近づきました。
ラバーソールが初めて登場したのは、ディオの行方を追ってシンガポールを探索していたとき。
ラバーソールはスタンド能力で、花京院になりすまし空条承太郎に近づきました。
花京院になりすました姿は見た目で無抜くことは難しく、空条承太郎も騙されたほど。
しかし、凶暴性を現した花京院(ラバーソール)の様子に空条承太郎は異変を感じ取ります。
正体を見破られたラバーソールでしたが、スタンド「イエローテンパランス」の能力で空条承太郎を攻撃。
イエローテンパランスの能力は
「触れた相手の肉体を喰らって増殖」すること。
空条承太郎の左手はイエローテンパランスに侵され、絶体絶命のピンチに。
しかし、空条承太郎のほうが一枚上手。
イエローテンバランスの特性を利用し、本体のラバーソールを捕まえることできました。
自信満々だった態度は180度一転します。
さらに、ディオに仕えるスタンド使いの情報もあっさり話します。
空条承太郎の隙をついたつもりで罠を仕掛けるも、空条承太郎の力には及ばす・・・
必死の命乞いも実らず、スタープラチナのオラオララッシュを喰らって再起不能になる最後でした。
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イエローテンパランスのスタンド能力と強さ
ラバーソール(ジョジョの奇妙な冒険 3部)
言葉使い、性格共に最高(低)クラスの敵。荒木先生の言葉の引き出しは一体どうなっとるんや。
後一歩まで追い詰めたが、承太郎の機転により顔面破壊の上リタイア。しかし、敢えて言う!わしはこいつが大好きや!!
ドゥーユー アンタスタンンンンドゥ? pic.twitter.com/Wd4Uczz4x9— アンジェリーク池田 (@ange_ikd) September 13, 2018
ラバーソールのスタンド「イエローテンバランス」
イエローテンバランスの能力は
『触れた相手の肉体を喰らって増殖、一体化しする』こと。
スタンドのステータスは
【破壊力:D / スピード:C / 射程距離:E / 持続力:A / 精密動作性:E / 成長性:D】
スタンドの姿ははスライムのような形状のビジョン。
肉体を喰らうことで一体化した姿は、スタンド使い以外でも見たり、触れたりすることができます。
イエローテンバランスに触れると、スタンドの一部が肉体に染み込むように憑りつきます。
そして、徐徐に肉体を食べることで増殖、最終的には憑りついた人間のからだ全てを消化してしまうという恐ろしい能力です。
また、一度イエローテンバランスに取りつかれると取り除くことは不可能。
火で熱しても、凍らせても、さらに広がったり食い込んだりと、熱の攻撃も効果なしとなっています。
また、本体のラバーソールはイエローテンバランスをまとうことで変装することが可能。
その姿はかなり精巧で、見抜抜くことはかなり難しく空条承太郎の目を欺くほど。
さらに、身にまとったイエローテンバランスはどんな攻撃も防ぐ防御壁となります。
スライム状のスタンドなので、物理的な攻撃は一切無効。
そして、攻撃の衝撃を吸収するという特性も持っていて、強力な攻撃も防ぐこともできます。
作中ではスタープラチナの攻撃を吸収して防いでいたことから、単純なスタンドの攻撃では倒すことができないと考えられます。
イエローテンバランスを倒すには、本体のラバーソールを直接しとめてスタンドの能力を無効化するしかないのです。
相手のからだに憑りつく攻撃力、変装する擬態能力、物理的な攻撃を無効化する防御力。
イエローテンバランスは攻守ともに強力なスタンドの能力となってます。
ラバーソールはカブトムシをなぜ食べた?
ラバーソールは作中で、花京院に変装しているときにカブト虫を食べていました。
ラバーソールがカブト虫を食べいた理由はスタンドの能力パワーアップのためだと考えられます。
スタンドのイエローテンバランスは肉体を喰らって増殖するスタンドです。
イエローテンバランスのパワーアップのための有機物であれば何でもよかったのかもしれません。
ただ、カブト虫をじゃなくてもよかったんじゃないでしょうか。
ラバーソールの名言やセリフ
ナルシストで自信過剰なラバーソールは数々の名言を残していました。
ラバーソールの名言について紹介していきましょう。
『うんすごく好きなんだ、ココナッツ。』
カブト虫を食した後に行った一言。
『レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ』
チェリーを舌の上で転がしながら、全く噛まずに言った名言。
『これがおれの本体のハンサム顔だ!』
空条承太郎に正体を明かした時に言った、ラバーソールの名言。
『ほーれ、ほーれ承太郎先輩ぃ~~~~手を見なさあい!』
スタンド攻撃が成功し、余裕たっぷりのラバーソールの名言。
『俺のスタンド「テンバランス」に弱点はない!!』
勝利を確信した、ラバーソールの名言。
『ちょ・・・ちょっとしたチェメッ気だよォ~~~~ん!
たわいのないイタズラさぁ!やだなあ!もう~~!本気にした?』
ラバーソールが言った最後の名言・・・
まとめ
・ラバーソールはディオに空条承太郎たちの命を狙うために金で雇われたスタンド使い。
・イエローテンバランスの能力は『触れた相手の肉体を喰らって増殖、一体化しする」というもの。
・ラバーソールがカブト虫を食べいた理由はスタンドの能力パワーアップのため。
・ナルシストで自信過剰なラバーソールは数々の名言を残している。
詳細についてはこちら
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