バイオレット大佐の戦闘力や強さは?その後は死亡したのかについても

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ここでは、レッドリボン軍の紅一点、バイオレット大佐について書いていきたいと思います。

バイオレット大佐の戦闘力や強さ、レッドリボン軍崩壊後、どうなったのかについて詳しく調べていきますね^^

レッドリボン軍のバイオレット大佐とは

バイオレット大佐は、レッドリボン軍唯一の女性メンバーであり、バイオレット隊を率いる隊長でもあります。

ショートカットに紫色をした髪型、詳しくは「すみれ色」。

「バイオレット」という名前は、すみれ色の髪から付けられたと言っていいでしょう。

服装は、タンクトップにアーミーパンツ、首にゴーグルをぶら下げています。

アニメでは、風船ガムを噛んでいたのが印象的でしたね。

しかし、原作では登場回数がほとんどなくセリフを含め、1ページの数コマしかありません。

ここで、バイオレット大佐が原作で発した貴重なセリフをすべて公開します!

「ただいまもどりました! 発見がおそくなってもうしわけございません!」

「お借りした敵のレーダーの精度はさすがです、いともあっさり発見することができました」

以上。

原作漫画の時点で主要人物ではないことがよくわかります。

恐らくレッドリボン軍という強大な勢力をアピールするのに、できるだけ多くのメンバーを登場させたかったのでしょう。

もしくは、「レッドリボン軍編」のストーリーが長くなったため、やむなくカットしたのかもしれませんね。

バイオレット大佐の強さ

原作ではほとんど出番のなかったバイオレット大佐ですが、実際の強さはどのくらいあったのでしょうか。

正直なところ、ドラゴンボールを持って帰還したシーンしかない原作ではわかるハズがありません。

なので、登場回数の増えたアニメで調べていきたいと思います。

水中からドラゴンボールを見つけ出したバイオレット隊。

本部への帰還途中に、巨大なワニと遭遇。

このときにバイオレット大佐が起こした行動は、「ワニはお腹が空いているんだろう」と、部下を船から蹴り落として、ワニの気が反れているスキに逃げる。

無事陸に上がり、事前に用意しておいた飛行機に乗り込んだ瞬間、今度は近くにいた部族に襲われます。

部下たちが弓矢で撃たれている中、バイオレット大佐だけが見事にすり抜け脱出に成功。

戦闘ではなく、逃げていると言ったほうが正しいですね。

しかも、部下を犠牲にして自分だけ助かるという…かなりひどい性格をしています。

ただ、部族の放った弓矢で木から小猿が落下してきたときには、抱きかかえて助け、逃がすという一面も見受けられました。

もしかすると、なんの罪もない人や動物に対してはすごく優しいのかもしれませんね。

バイオレット大佐の戦闘力:15前後

そんなわけで、バイオレット大佐の逃走劇はいくつかあったものの、戦闘らしい戦闘は、アニメでも一つもありませんでした。

しかし、部下を犠牲にした逃走などを見る限り、頭の回転(ズル賢さ)はかなり早いようです。

そして、船や飛行機、マシンガンの腕前などを見ると、軍人としての能力はかなり高いように思えます。

数値にすると、戦闘力は15前後だと思われます。

バイオレット大佐はかわいいと人気の声もあり

登場シーンが少ないバイオレット大佐ですが、ショートヘアのボーイッシュな見た目から『ドラゴンボール』ファンの中ではかなり人気の高かったキャラでもあります。

女性キャラが少ない、そして、女性には珍しい武闘派キャラだったというのも、人気の一つなのかもしれません。

出番が少なかったことで、レアキャラのイメージも強くなり、余計に印象に残ったのではないでしょうか。

アニメで登場回数が増えたのも、想定外に人気が出たからなのかもしれませんね。

バイオレット大佐のその後は死亡している?

レッドリボン軍は悟空によって壊滅しますが、その後のバイオレット大佐はどうなったのか。

悟空が本部に乗り込んだ時点でバイオレット大佐は、すでにレッドリボン軍を見限っていたんですね。

むしろ、チャンスだと思ったのでしょう。

原作では、登場する回数が限られていたためにわかりませんでしたが、レッドリボン軍への忠誠心は元々なかったことが、アニメの行動で伝わります。

ドラゴンボールを持ち帰り、報酬をもらった場面を見てわかるように、最初から”お金目当て”だったようです。

悟空の襲撃による混乱に乗じて、バイオレット大佐は爆弾で金庫を破壊し金品を強奪。

そして、そのまま飛行機に乗って逃げていくという火事場泥棒ぶり。

その後の消息は不明ですが、恐らくどこかで何不自由なくバカンスを楽しんでいるのかもしれません!

ちなみに、劇場版『ドラゴンボール最強への道』では、戦闘機で悟空に攻撃を仕掛けるも、悟空にフロントガラスを破られ、そのままあっけなく墜落するという結末でした。

普通なら死んでいそうですが、バイオレット大佐のズル賢い性格なら、なんとなく生き延びていそうですね!

まとめ

・バイオレット大佐は、「レッドリボン軍」唯一の女性キャラで、バイオレット隊の隊長

・バイオレット大佐の戦闘力は15前後

・登場回数は少ないが、印象的なキャラであり人気は高い

・原作とアニメでは撃退される場面はなく、生きている可能性が極めて高い

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