レッドリボン軍のメンバーであるブラック補佐について書いていこうと想います。
レッドリボン軍の「影の支配者」と言っても過言ではない人物。
ブラック補佐の戦闘力や強さ、海外におけるブラック補佐への見方についても調べていきますね^^
目次一覧
レッドリボン軍のブラック補佐とは
ドラゴンボールのミスターポポが黒人差別って批判されたけど、レッドリボン軍のブラック補佐の方が名前的にも問題になりそうな気が… pic.twitter.com/iM4t1qHLfR
— 林 (@KickSnareHat884) May 23, 2018
ブラック補佐は、レッドリボン軍メンバーの一人で、事実上ナンバー2の権力を持っています。
見た目は、スキンヘッドの黒人、ビシッとスーツに身をまとったSPのような雰囲気ですね。
レッド総帥の側近で、気が短く、すぐ頭に血が上るレッド総帥とは真逆の性格をしており、冷静で的確な判断を助言しています。
言わば、レッド総帥の軍師的存在だと思われます。
ただ、助言をしても、言うことを聞いてくれないこともしばしば…漫画ではよくありがちなパターンですね。
そして、身長が極端に低いことがコンプレックスのレッド総帥に近寄ると「チビに見えてしまうから近くに立つな!」と怒られてしまいます。
ブラック補佐は身長がすごく高いので、特に近寄られたくない人物なんでしょうね。
任務に失敗すると、問答無用で部下を処刑する、残虐なレッド総帥とは違い、ブラック補佐は非常に部下想いの人物でもあります。
それがわかる場面として、レッド総帥が、ドラゴンボールで叶えたかった本当の願いが「自分の身長を伸ばすため」と知ったブラック補佐が、思わず吐いた言葉に出ています。
「そんなことのために、何人の兵士が犠牲になったのかわかっているのか!」
そのような言葉と同時に、あれだけ冷静だったブラック補佐も、とうとうキレてしまうんですね。
最初は、世界征服をするために忠誠を誓ってきたのに、本当の願いが、そんなくだらないものだったと。
今まで犠牲になって死んでいった兵士たちに申し訳ない気持ちでいっぱいだったんだと思います。
ドラゴンボールのレッド総帥は世界征服のため…ではなく自分の身長を伸ばすためにドラゴンボールを集めていた。側近のブラック補佐はその事を知りレッド総帥を粛正(銃殺)した🔫☠
あくまで極端な比喩だが、いくつかの組織ではこれすれすれの状況が起きていると思う🌃 pic.twitter.com/C5RRBNl5Kq
— りゅう🤡変人戦略担当(Web屋&デジマ) (@RyutaH) July 16, 2021
仲間想いな一面もあると同時に、レッド総帥を撃ち殺したあとの「レッドリボン軍は、このオレ様が総帥となって新しく立て直す」という言葉から、それなりの野心も持っていたことがわかります。
ブラック補佐の強さは?
レッド総帥を、怒りのあまり撃ち殺してしまいますが、その後、すぐに乗り込んできた悟空と戦闘になります。
チビで、自分一人では何も出来なかったレッド総帥でしたが、ブラック補佐はどうなのでしょう?
最初は生身で悟空と戦おうとするも、やはり力の差がありすぎて叶いません。
身長も高く、格闘への自信は、最初はあったみたいですね。
ブラック補佐の戦闘力:推定では20程度
敵わないとわかったブラック補佐は、今度はバトルジャケットというロボットに乗って悟空と戦います。
Dragonball[完全版]07
バトルジャケット/ブラック、「孫悟空突撃」/ウパ/ブルマ?
背表紙のブロンド女子は消去法とかからどうやらブルマさんです、深く掘ると3日ぶんくらいかかりそうなのであれですが
元々鳥山先生の中でブルマは金髪がデフォルトのふしがあります
もしくは自分が色弱なせいです pic.twitter.com/BXqULLTl86— 日々是 鳥山先生 (@hozonkaiin) November 4, 2020
しかし最後は、悟空にバトルジャケットを破壊され、ブラック補佐も、そのままあえなく爆死。
ブラック補佐自身、戦いの心得はあったみたいですが、それだけでは悟空に勝てるわけがありませんよね。
バトルジャケットなしの生身の状態で、戦闘力は、あっても20あるかないかだと思われます。
ヤムチャにすら勝てないでしょう。
ブラック補佐の名前の問題について
レッドリボン軍メンバーの名前は全員、色から取られていますが、ブラック補佐の場合は特にわかりやすいですよね。
「黒人」だから「ブラック」。
しかし、ブラック補佐のキャラクターは、海外の一部では問題になっているみたいなんですよね。
海外では差別の問題になりうる?
外国は、黒人差別に敏感な国も多いです。
なので、ブラック補佐のキャラクター構成に関して、「人種差別ではないのか?」という声も上がっていたみたいですね。
現に、同じく色の黒い「ミスターポポ」は、海外版のアニメでは、青に塗り替えられていたみたいです。
そもそも、『ドラゴンボール』が登場した当初は、まさか海外にまで人気が広がるとは思っていなかったハズです。
そして、「黒人キャラ」=「差別」というのもおかしな話。
ストーリーの中で、差別されている明らかなシーンがあるのであれば別ですが「キャラの見た目だけで、敏感に差別呼ばわりする人の方がよっぽど黒人の方に失礼なのでは?」と個人的には思ってしまいます。
アニメ版では「ブラック参謀」だった
原作は、ブラック補佐という呼び名ですが、アニメでは「ブラック参謀」という名で登場しています。
なぜアニメでは、呼び名が変わったのかという情報はありません。
なのでまず、「補佐」と「参謀」の意味を調べてみましょう。
補佐:人を助けて、務めを果たさせること。
参謀:指揮官の下で、作戦や用兵の指導にあたる役職。
確かにアニメでは、軍の兵士の教育担当もしていました。
原作と違い、アニメに役割がプラスされたために、「参謀」と変えたみたいですね。
まとめ
- ブラック補佐は、「レッドリボン軍」のナンバー2の存在、レッド総帥と違い、冷静で的確な判断力で、軍を支える人物
- 格闘の心得はそれなりに持っているが、生身だとそんなに強くはない。
- 海外では名称で紐づく「黒人」=「差別」と考える人も少なからずいる
- アニメでの若干の役割追加のため、「ブラック参謀」に変更したと思われる
2021年9月現在、新しい電子書籍サービスで破格のキャンペーンが実施しています。
◎Amebaマンガ
登録時に貰えるクーポンで100冊まで50%OFFで購入可!
※キャンペーンが終了するかもしれないので早めに利用推奨!
\下記ボタンからクーポンを受けれます/
レッドリボン軍の関連記事はこちらから
・レッド総帥の願いは身長を伸ばすこと?最後は仲間に殺されて死亡
・ブルー将軍の戦闘力や強さは?桃白白の舌で処刑されたのが死因で死亡?
・ホワイト将軍の戦闘力や強さは?マッスルタワーの管理人の最期についても
Sponsored Link
漫画やアニメ好きの方にシェアしてこの情報を届けませんか?
記事が参考になったという方は
FBなどで「いいね!」もお願いします^^!