作中で初めて行われた「天下一武道会」は、第21回から。
当時は『ドラゴンボール』の初期ということもあって、バラエティー豊かな選手が揃っていましたよね!
今回は、大会の参加者のうちの一人「ランファン」について検証していきたいと思います。
ランファンの強さや、「ナム」戦での戦略、名前の由来や夫についても詳しく解説していきますね^^
目次一覧
ドラゴンボールのランファンとは
ランファン/事前登録実施中!ランファンで、ライバルと闘え!ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ! #ブッチギリ #ブッチギリマッチ #ドラゴンボール pic.twitter.com/6qvuZFKvie
— ペキンさん (@pekindaq) February 20, 2018
ランファンは、第21回天下一武道会決勝トーナメントに残った、8人のうちの一人です。
女性格闘家らしいのですが、これといった拳法はありません。
紫色でボリュームのあるパーマ毛、Tシャツにパンツという、動きやすい格好で大会に参加しています。
口元の左下にホクロがあるのが特徴で、例えるなら「マリリン・モンロー」を安っぽくした感じでしょうか(笑)
ランファンの戦闘力や強さについて
見た目はただの普通の女性ですが、決勝トーナメントに残ったくらいですからね、やはりどれくらい強いのか気になるところです。
結論から言ってしまえば、一般人よりは強いですが、特別な能力があるわけでもなく、「悟空」たちと比べるとかなり見劣りする実力となっています。
そんな彼女がなぜ決勝トーナメントまで残ることができたのでしょう?
ランファンが、初めて試合をお披露目したのがナム戦でした。
その戦いの内容を見てもらえばわかるのですが、色仕掛けで相手を油断させ、そのスキをついて攻撃するという、女性の特徴をフルに生かした戦法です。
言ってしまえば、きたない作戦なんですがね。
戦闘力は、推定6程度だと思われます。
その根拠を、ナムとの試合とともに、下記で説明していきますね。
ナム戦で下着姿の色仕掛けしたのは弱いから?
1.戦闘中色仕掛け
もともと実力的に劣るのを色仕掛けで優位に進めるのが好き。「必要に迫られて」的なのよりは余裕がある感じだとなお良し。始まりはドラゴンボールのランファン。あと、変態仮面の春夏。 pic.twitter.com/WJfgTe7y7M
— 思拗印🐙あぶどぅる (@sugi_poyo) June 24, 2021
対戦相手のナムは、とにかく真面目な性格をしていて、しかも女性の免疫が全くないんですよね。
色仕掛けが得意なランファンには、特に有利な相手であったと言えます。
不意打ちをくらったナムは、気持ちを切り替えランファンに攻撃を仕掛けようとします。
するとランファンは、防御の構えすらすることもなく、ただただ怯えたふりをして、またナムを油断させるんですね。
油断したナムの腹に、強烈な一撃をくらわせますが、ここでさすがのナムも怒り出し「わたしは、もうあなたを女だとおもいません」と、本気モードに。
分が悪くなったと判断したランファンは、今度は服を脱いで下着姿になるという奥の手に出ます。
これにはさすがのナムも直視することが出来ず、歩み寄ってくるランファンに対して後ずさり、とうとう舞台の端にまで追い込まれます。
場外に落とそうと、ランファンは攻撃を仕掛けますが、目をつむるというナムのひらめきにより、それをかわされます。
最後は、ナムの手刀一発でダウン、そのまま負けてしまいます。
このようにランファンは、相手を油断させて、攻撃を受けないようにするのが戦法みたいですね。
正攻法の試合をしていれば、決勝トーナメントまで勝ち上がることはできなかったのではないのでしょうか。
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ランファンの名前の由来:下着の種類
次にランファンの名前ですが、一見、中国系の普通の名前に思えますよね?
これは知っている人が少ないのですが、実はしっかりと由来があって「ランジェリー・ファンデーション」略して「ランファン」となったみたいです。
要するに下着って意味ですね!ナム戦で見せた下着姿から、そのまま付けられたものだと思われます。
下着系の名前でブルマとは関係性があるのか?
下着系の名前で真っ先に思い浮かぶのが、「ブルマ」ではないでしょうか。
なので、ランファンはもしかしてブルマの親戚ではないのか?と思いますが、全く関係ありません(笑)
そもそもブルマは「ブルマー」が由来で体操着の一種、一部では下着扱いするみたいですが、関連性を持たせるには無理があると思います。
夫のトランクスについて
ランファンは、天下一武道会後に、5つ上の男性と結婚したみたいです。
しかも夫の名前がなんと「トランクス」。
これは、1987年に出されたドラゴンボールの特別編集本の、キャラクタープロフィールに書かれていたものなんですが、後に登場するブルマと「ベジータ」の子、トランクスと関係があるのでしょうか?
答えは、これも全く関係ありません(笑)
特別編集本を出すにあたり、作者がテキトーに付けたものだと思われます。
まさか、その後にトランクスが生まれるとは、作者も思ってもいなかったでしょう。
恐らくこの時点で、以前にトランクスという名前を使ったことは忘れていたのだと思います(笑)
まとめ
・「ランファン」は、第21回天下一武道会の決勝トーナメントに残った一人
・色仕掛けで、相手を油断させて攻撃をするのが得意戦法で、戦闘力は推定6程度
・「ナム」の目をつむるひらめきにより、手刀一発であっさり負けてしまう
・名前の由来は「ランジェリー・ファンデーション」の略だが、「ブルマ」との関係性はない
・夫の名前は「トランクス」だが、後に登場するトランクスとは全くの別人
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