残像拳(ざんぞうけん)のやり方は?物理的に可能な速度の移動なのか?

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『ドラゴンボール』後期になってから、存在が全くなくなってしまった技って結構あります。

戦闘力の大きな違いや、初期ではなかった気の探りなどが原因で、後半のキャラには通用しないからという理由です。

今回は、作中序盤で頻繁に使用されていた「残像拳(ざんぞうけん)」について見ていきましょう!

残像拳のやり方や、リアルで可能な速度なのか?など、詳しく説明していきますね^^

残像拳(ざんぞうけん)とは

残像拳は、高速で移動と停止を繰り返すことによって、相手の目に残像を認識させて、攻撃をかわしたり、錯乱させて攻撃にうつる補助的な技です。

わかりやすく言うと、忍者が使う「分身の術」に似たようなものですね!

一番最初に披露されたのは、第21回天下一武道会で「ジャッキー・チュン(亀仙人)」が使用しています。

「悟空」にいたっては、その技を1回見ただけで習得するという、とんでもない身体能力を見せつけました。

その後、たくさんのキャラが残像拳を使用しています。

しかしこの技は、気を探れる者には効かないため、誰もが気を察知できるようになり始めた『ドラゴンボールZ』の途中から、全く使用されなくなりました。

ちなみに残像が2つで二重、3つの残像の場合は三重残像拳と呼びます。

残像拳が使われたシーン

上記にも書いた通り、残像拳は数々の人物が使用しています。

その中でも、やはり悟空の使用頻度が多かった技です。

ここからは、残像拳が使われた主なシーンを紹介していきますね。

まずはジャッキー・チュン戦、悟空がジャッキーの二重残像拳に引っかかり、攻撃をくらいます。

すると悟空は、お返しするように残像拳を披露します。

ジャッキーは、自分が披露した二重残像拳と同じものだと思い攻撃を仕掛けますが、実は三重残像拳で、まんまと引っかかってしまい仕返しされるかたちとなりました。

悟空は「カリン塔」でも残像拳を使っていて、「カリン様」から「超聖水」を奪い取る際に使用しています。

しかし、これはあっさり見切られてしまい、カリン様の残像拳により、かわされてしまいます。

一番最後に残像拳が使われたのが「フリーザ戦」。

フリーザは、相手の気を読み取ることができないため、悟空は残像拳を使って攻撃を回避するシーンがありました。

いくら強敵でも、フリーザのようなタイプには、かなり有効な技であることがわかりますよね。

多重残像拳という発展技もある

さらに残像を多数作ると「多重残像拳」と呼び、悟空は何十体もの残像を作り出しています。

カリン塔での修行で悟空が使っていたのも多重残像拳で、この頃からすでに習得していたんですよね。

ちなみにカリン様も使用していました。

そして残像拳にはなぜか、必ずと言っていいほど、舌を出して相手をからかっている残像が1体はいるんですよね(笑)

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残像拳は物理的に可能な速度なのか?

ドラゴンボールの世界では当たり前のように使われた残像拳ですが、実際リアルで残像を作ることは可能なのでしょうか?

子供の頃は、ドラゴンボールの必殺技に憧れて、よくマネしてた人も多いと思われます。

僕もその一人でした(笑)

もちろん「かめはめ波」のような気功波は絶対出せません。

そこで残像拳であれば、速く動けばなんとかなるのではないか?

残像が残るにはマッハ16が必要

一部のネット情報によれば、まず残像を残すためには「マッハ16」のスピードが必要だと言われています。

そもそも、マッハ16のスピードがどれくらいのものかわかりません(笑)

まずマッハとは、簡単に説明すると「音速」という意味で、基本マッハ1が音の速度だと言われているみたいです。

気温や気圧に左右されるみたいですが、大まかに言ってしまえばマッハ1のスピードが、秒速340m程度らしいです。

なので計算すると、マッハ16は秒速5440mとなります。

これを更に時速に置き換えると…時速19584kmとなりますね!

時速19584kmのスピードを出せば、残像拳は使用可能です!みんなでやってみましょう!(笑)

地球上では事実上では不可能

というわけで、そんなスピード出せるわけもなく、確実に不可能という結果になりました…残念!

実際数字で表してみると、とんでもないことに気が付きますよね。

この時点で、忍者が使う分身の術も、出来るわけがないことがわかってしまいました。

ここで得た教訓は、マンガやアニメの技を数字に出してしまうと、夢がなくなってしまうことがあるので、むやみに計算しないほうが良いかもしれません。

それを考えると、悟空をはじめとするドラゴンボールのキャラはみんなスゴいですよね!

さすがマンガ(笑)

まとめ

・「残像拳」は高速移動と停止を繰り返すことにより、相手の目に残像を認識させて錯乱させる技

・残像拳の使い手は複数人いるため、使用頻度の多かった技

・残像を多数作り出すことを「多重残像拳」と呼ぶ

・残像を作るのに必要なスピードはマッハ16、時速に変えると19584kmとなるため、リアルの世界では確実に不可能

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