今回はバーダックの地上げ屋チームのひとりであるパンブーキンについて紹介します。
パンブーキンはテレビスペシャルオリジナルキャラクターで、原作には登場しません。
戦闘力や強さはどのくらいなのか、最期はどうなったのか、詳しく見ていきましょう。
パンブーキンとは
パンブーキンは、テレビスペシャル『ドラゴンボールZ たった一人の最終決戦~フリーザに挑んだZ戦士悟空の父~』登場するキャラクターです。
名前の由来はパンプキン(かぼちゃ)ですね。
サイヤ人の下級戦士で、トーマ、セリパ、トテッポらとともにバーダックの地上げ屋チームに属しています。
おかっぱ頭で、肥満体型ですがそれに似合わない素早い動きで闘います。
性格ですが、大猿になって星を襲っているとき、自分に擦り傷を負わせた相手を踏みつぶすなど、非常に気が短いようです。
そんなパンブーキンですが、フリーザに対しては「俺たちをよく使ってくださる」と感謝する発言をするなど、フリーザには高い忠誠心を持っています。
また、不意打ちでバーダックを襲った相手にいち早く反撃していることから、チームでの信頼関係も良好のようです。
パンブーキンの戦闘力
パンブーキンの公式な戦闘力は公表されていません。
ですがアニメのシーンから推測して、戦闘力は4000ほどあると思われます。
パンブーキンの強さについて
本作で、バーダックチームはフリーザ軍からカナッサ星の陥落を命じられるのですが、一か月かかると予想されていたところをたった1日で終わらせています。
サイヤ人編で地球に襲来したラディッツは、サイヤ人3人(ラディッツ、ベジータ、ナッパ)で1か月あれば絶滅させることができるという発言をしています(ベジータがいるのでもっと早くできそうな気もしますが)。
カナッサ星の規模は不明ですが、それにしても1日での陥落は驚異の早さであることが分かりますね。
そのため、パンブーキンらの戦闘力はエリート戦士並みの4000ほどあると推測することができます。
下級戦士としては破格の数値ですが、1万近い戦闘力を持つバーダックと行動を共にすることで強さを増していったのでしょう。
パンブーキンの死亡原因
カナッサ星を驚異の早さで陥落させたことで、ザーボンにサイヤ人は今後厄介な存在になると危惧されてしまいます。
そして、フリーザによってミート星に派遣されたドドリアと部下に襲撃され、パンブーキン達は殺されてしまったのです。
辛うじて意識のあったトーマ以外は全員、バーダックが到着したときには息絶えていました。
誰に殺されたのかは分かりませんが、パンブーキンの推定戦闘力から考えると部下ではなくドドリアにやられたのではないかと思われます。
ドドリアの戦闘力は2万2000なので、戦闘力5分の1のパンブーキンが倒されるのは当然ですね。
大猿になれば勝てるように思いますが、ドドリアたちもそのあたりを考慮して日が出ているうちに始末しようと考えたのかもしれません。
まとめ
パンブーキンは原作には登場しないオリジナルキャラクターであり、テレビスペシャル『ドラゴンボールZ たった一人の最終決戦~フリーザに挑んだZ戦士悟空の父』に登場する。
肥満体型だが素早い動きで闘う。気が短く残虐だが、フリーザに対しての忠誠心は高く、感謝している。
公式な戦闘力は公表されていないが、4000ほどと推測できる。フリーザ軍の予想を上回る驚異の早さで星の陥落を完了させていることから、下級戦士でありながらエリート戦士並みの戦闘力を持っている可能性が高い。
フリーザ軍に高い忠誠心をもつパンブーキンだが、最期はミート星でドドリアに殺されてしまう。ドドリアの戦闘力は2万2000なので、大猿に変身して4万の戦闘力で闘えば勝てるはずだが、満月が出る前に襲撃されたため敵わなかった。
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