スピードワゴン財団の会社の仕事内容や資産は?有能組織の社長は誰なのか

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ジョジョの奇妙な冒険に登場する「スピードワゴン財団」

歴代のジョースター家の人々を支援する、正義の財団です。

このスピードワゴン財団・・・

一体何者なのでしょうか?

そこで今回はこんなジョジョに登場するスピードワゴン財団について調べてみました。

スピードワゴン財団とは


スピードワゴン財団とは、ジョジョ1部の主人公ジョナサンの親友であるスピードワゴンこと

「ロバート・E・O・スピードワゴン」が設立した財団。

 

スピードワゴンはもともとロンドンの食屍鬼街のチンピラ集団のボス。

ジョナサンを襲った過去があるが、ジョナサンの漢気に惚れ込み友好関係を築いています。

 

吸血鬼とかしたディオを倒すために、ジョナサンに協力。

ジョナサンの死後もスピードワゴン財団を通じてジョースター家を支援する関係となっていました。

 

スピードワゴン財団設立のきっかけはアメリカ大陸に渡ったスピードワゴンはそこで石油を掘り当てたこと。

石油産業で設けた資金のほぼ全額がこのスピードワゴン財団設立に使用されました。

アメリカテキサス州に本部を構え、世界中にも支部を持つほどの組織となっています。

 

医療分野の研究を中心に活動していますが、吸血鬼、石仮面、波紋、スタンドなど超自然現象を扱う特殊な部門もあります。

また本来の目的はディオが吸血鬼になったきっかけの石仮面の謎に迫ること。

 

スピードワゴンの死後も、ディオとの因縁関係になているジョースター家を色々な場面で支援していました。

スピードワゴン財団は会社なのか

スピードワゴン財団は一般的な会社ではありません。

 

営利目的とした企業とは違い、スピードワゴンが残した思念をもとに活動する集団です。

 

そのスピードワゴンの思念とは、世界医療の発展や考古学などの様々な分野を助成することです。

ジョースター家の正義の心を受け継ぎ、人類の福利厚生のために活躍する財団なのです。

 

しかし、財団で働いている人たちの仕事は結構ハードです。

 

ジョースター家の人たちをサポートするスタッフさんは特にハードですね。

世界中を飛び回ったり、吸血鬼やスタンド使いの戦いに巻き込まれるなど危険もつきものです。

スピードワゴン財団の資産

スピードワゴン財団に資産については正確な情報はありません。

しかし、20世紀初めころにアメリカで石油を掘り当てたとなると、とんでもない資金力を持っていることは間違いないでしょう。

 

20世紀に実在したアメリカの石油王「ジョン・ロックフェラー」

彼の資産は14億ドル!

現在の価値に換算すると2530億ドル、日本円にして約29兆円!

アメリカの国家予算の1.5%以上になるそうです。

このことから考えても、スピードワゴン財団の資産も数千億ドル以上あることは間違いないでしょうね。

また、石油産業以外にもアメリカ経済、医療の発展に大きく関わっていることからも巨大な資産があることは間違いないでしょう。

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スピードワゴン財団の社長・ボスは誰?

スピードワゴン財団の社長・ボスとなる人物はロバート・E・O・スピードワゴンです。

 

しかし、スピードワゴンは1952年に89歳で亡くなっています。

その後もスピードワゴンの名前を残したまま、スピードワゴン財団の活動は続いています。

 

作中はジョジョ6部までスピードワゴン財団の活動は描かれていますが、スピードワゴンの死後に社長。ボスとなる人物は描かれていません。

スピードワゴン財団自体がとても巨大な組織となっているので中心となる人物は存在するはずです。

しかし、スピードワゴン以外に財団の代表となる人物のはっきりとした情報はありませんでした。

スピードワゴン財団の有能なエピソード

ジョジョ6部までスピードワゴン財団の活動はどれも有能なものばかりです。

スピードワゴン財団の活躍について紹介していきます。

 

まず、ジョジョ2部のボス究極生命体カーズの討伐に協力したことが最大の功績でしょう。

ジョセフ・ジョースターの活躍でカーズを宇宙に送り出すことができましたが、スピードワゴン財団の協力がなければどうなっていたのか・・・

もし、カーズまだ地上に存在していると考えると、空条承太郎であっても太刀打ちできないのではないでしょうか。

 

そして、ジョジョ3部のディオの討伐への協力。

こちらもスピードワゴン財団の仕事っぷりは絶大です。

花京院やイギーの負傷を手当した医師はスピードワゴン財団のスタッフ。

そして、心停止したジョセフ・ジョースターの蘇生の手助けをしたのもスピードワゴン財団のスタッフがあってこそ。

さらに、エンヤ婆の情報や、スタンド能力を覚醒させる弓と矢の情報など、ジョースター一族には欠かせない情報源にもなっています。

 

また、ジョジョ4部では音石明から情報を引き出すなど、スタンド能力を持っていないにも関わらずかなりの有能さを見せていますね。

これまでジョースター家がディオや吉良吉影などの強敵に打ち勝つことができたのも、スピードワゴン財団の影のサポートがあってこそ。

世界が平和であることにはスピードワゴン財団の有能な仕事があってこそなのかもしれません。

まとめ

・スピードワゴン財団とは、ジョナサンの親友であるスピードワゴンこと「ロバート・E・O・スピードワゴン」が設立した財団。

・スピードワゴン財団は世界医療の発展や考古学など、人類の福利厚生のために活躍する財団なのです。

・社長・ボスはスピードワゴンだったが、スピードワゴンの死後の社長・ボスの情報は不明。

・スピードワゴン財団の資産について正確な情報はないが、石油産業などを手掛けていることから巨大な資産があると予想できる。

・ジョースター家が数々の強敵に打ち勝つことができたのは、スピードワゴン財団の有能なサポートがあってこそ。

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