ジョジョ5部のフーゴは離脱した理由とその後どうなった?存在意義のないいらないキャラなのか

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ジョジョの奇妙な冒険、第5部に登場する主要キャラクターの一人パンナコッタ・フーゴ。

しかし、ブチャラティが組織のボスを裏切ること決めたときにチームを離脱してしまいます。

ジョジョ5部に登場するキャラクターの中でも
ブチャラティのチームを離脱したメンバーはフーゴただ一人

物語の中でも死んでしまうことで登場しなくなるキャラはいても、ジョジョの各種作品でただ離脱してしまうというのは非常に珍しいケースです。

今回は物語の中で、なぜフーゴが離脱してしまったのか、その後どうなったかなどについてお伝えしていきます。

ジョジョ5部のフーゴの離脱

フーゴがブチャラティのチームを離脱したのは、ブチャラティがボスを倒すと宣言したときです。

 

ブチャラティはフーゴやジョルノ達が所属する、ギャング組織のリーダー。

ギャング組織では、立場が上のものの命令は絶対です。

 

しかし、ブチャラティはボスをを裏切り倒すとチームの仲間たちに話しましたが強制はしませんでした。

 

ボスを裏切るということは、自分たちの命の保証はないということです。

ブチャラティのチームのジョルノやナランチャ、ミスタ、アバッキオもそのことは十分に理解していました。

そして、フーゴもボスを裏切るということは命の保証はないということを分かっていたのです。

 

結果的には、フーゴだけがブチャラティのチームを離脱という結果に。

 

まあ、ジョルノは自らがギャングスターになり街を救うという信念があるのでブチャラティに賛同するのは当然です。

ミスタやナランチャ、アバッキオにも何らかの正義感があったのかもしれません。

ただ、ブチャラティの信念についていく事も正しいとは言えないので、唯一離脱したフーゴを責めることはできませんね。

離脱したその後フーゴはどうなった?

フーゴがブチャラティのチームを離脱してからは、登場するシーンは全くありません。

 

ブチャラティとジョルノたちがボスと決着をつけ、ジョルノが組織の新しいボスになるまでの間にもフーゴの姿はありませんでした。

フーゴのその後については、荒木飛呂彦の執筆の小説作品で「恥知らずのパープルヘイズ」に登場しています。

 

恥知らずのパープルヘイズ」はボスのディアボロに変わりジョルノが組織の新しいボスになった後のストーリーです。

簡単なあらすじは・・・

ジョルノがボスとなった新しい組織では、あのミスタが副長となっています。

 

そして、チームを離脱したフーゴは組織のメンバーに見つかり副長のミスタのもとへ。

この時、ミスタはチームを離脱したフーゴのことを裏切者りとして感じていたようです。

 

ミスタとフーゴの会話の中で、フーゴはチームを離脱した後の半年ほどバーでピアノを演奏して生活していたことが分かります。

 

そして、新しいボスとなったジョルノはフーゴに対して改めて組織への忠誠させるために、ある任務を命じます。

ある任務とは、ディアボロがかつて築き上げた麻薬チームを撲滅すること。

 

フーゴは組織の訳ありメンバーたちと追跡チーム結成し、敵である麻薬チーム討伐に。

フーゴは自分の口にスタンド能力の殺人カプセルを仕込んだり、スタンド能力を進化させたりとなんだかんだで任務を果たし生還します。

 

そして、レストランで待つジョルノのもとへ。

フーゴは自分に手を差し伸べるジョルノに忠誠を誓い、組織の一員として改めて認められことになりましたとさ・・・

 

しかし、ジョルノはフーゴのことを始末することも考えていたようですね。

フーゴが麻薬チームを撲滅したことで、組織への忠誠が証明されたことでフーゴは殺されずに済んだみたいですね。

フーゴは存在意義のないキャラだったのか

ジョジョ5部の中盤で離脱という結果になったフーゴでしたが

「最初からいなくてもよかったのでは?」

という声もあるようですね。

 

フーゴがリタイヤという結果になったのは、作者荒木飛呂彦の構想がありました。

 

ジョジョ5部のスタートでは、ボスのディアボロ側のスパイにフーゴが設定されていたようです。

 

しかし、ストーリーが進むにつれて

「フーゴがスパイで、ブチャラティたちを裏切る」

という展開は、ジョジョの世界観があまりにも暗くなりすぎるということでリタイヤさせるということにしたそうです。

 

また、ジョジョファンの間では

「スタンド能力がチート過ぎたのでは」

「強すぎて荒木が扱えなかっただけだぞ」

「スタンド能力の使いどころがむずかしかった」

といった、フーゴのスタンド能力の設定に問題があったという意見もありますね。

たしかに、パープルヘイズがもしボスと対決していたら意外と簡単に倒していたかもしれませんね。

 

ジョジョの奇妙な冒険はスタンド同士の能力対決が醍醐味になっていますが、フーゴのスタンド能力は出しどころがかなり限定されそうですね。

作者荒木飛呂彦もフーゴのスタンド能力の設定には苦労したのかもしれません。

まとめ

・ブチャラティが組織のボスを裏切るとチームに宣言したときに、フーゴはチームを離脱する。

・フーゴのその後は小説作品で「恥知らずのパープルヘイズ」つづられている。

・フーゴはジョジョ5部のスタート時ボス側のスパイという設定で、ストーリーが進むと構想と合わなかったためリタイヤという形になった。

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