ジョジョの奇妙な冒険、第6部に登場するリキエル。
緑色の赤ちゃんと一体化したプッチ神父のもとに現れた、ディオの子供たちの1人。
プッチ神父と出会ったことで、自身のスタンド能力に目覚めました。
リキエルのスタンドは謎につつまれた能力。
リキエルと徐倫の戦いはお互いの覚悟が試されるものとなりました。
そこで、今回はこんなジョジョ6部に登場するリキエルとスタンドのスカイ・ハイについて紹介していきましょう。
リキエルとは
リキエルが一番DIOの血を濃く受け継いでそうな顔してるよね。#ジョジョ#ストーンオーシャン pic.twitter.com/WVwBX0jBGS
— ひこ (@jojo_0223) January 8, 2017
リキエルとはディオの血を引く子供たちの1人。
プッチ神父がディオの骨から生まれた緑色の赤ちゃんと一体化したことで、プッチ神父のものとに引き寄せられる形で現れました。
プッチ神父の元の引き寄せられたディオの子供は全部で3人。
リキエル、ウンガロ、ヴェルサス。
父親はディオですが、母親が違う異母兄弟。
体には父親のディオ、徐倫たちと同じ星型の痣があります。
リキエルの母親は母親は出産後、ディオの餌となり死亡しています。
プッチ神父のもとに現れたの時は、パニック障害のために高速道路を逆走して交通事故を起こしたことがきっかけ。
交通事故が起きたのも、プッチ神父が緑色の赤ちゃんと一体化したことでディオの血筋を引き寄せたことが理由だと考えられます。
リキエルは母親の存在、そして父親のディオの存在を知らないまま育ちました。
重度のパニック障害を患っていて、周りの人たちに病気の理解がないことで大きな悩みを抱えていました。
リキエルのパニック障害はとてもひどく、普段の生活に支障をきたすほど。
まぶたが自分の意思とは関係なく閉じたり、ひどい発汗、更には過呼吸になり精神的にも参ってしまうほどです。
そんなこともあり歪んだ性格の成年へと成長しています。
プッチ神父と出会ったことで父親ディオの存在、そして素質として持っていたスタンド能力について気付かされたことで自信を取り戻します。
また、そんなプッチ神父を徐倫たちから守るという目的を与えられたことで精神的に成長することとなりました。
自信をを取り戻し、目的を得たリキエルはプッチ神父を追うために脱獄した徐倫たちにスタンド攻撃を始めるのです。
リキエルの名前の由来と元ネタ
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ジョジョの奇妙な冒険に登場するキャラクターはモデルとなった人物や元ネタが存在します。
リキエルの名前は
『ファッションデザイナー』の名前が由来となっています。
フランス出身のファッションデザイナー『ソニア・リキエル』が元ネタとなっていました。
「ニットの女王」ソニア・リキエルが死去、享年86歳 https://t.co/QhgyGmH7Kb pic.twitter.com/9sxnMA2MX7
— FASHIONSNAP.COM (@fashionsnap) August 26, 2016
ちなみにスタンドの名前は『ジグソーの楽曲』スカイ・ハイが元ネタ、由来となっていました。
#nowplaying スカイ・ハイ(オリジナル・バージョン) by ジグソー pic.twitter.com/wyCWh1mf1R
— SRおとうさん【北海道SR組】 (@revtakanozomi) August 31, 2019
スカイ・ハイの能力と強さ
リキエルのスタンド『スカイ・ハイ』
スカイ・ハイの能力は未確認生物のロッズを自由に操る能力。
スタンドのステータスは
【破壊力 – なし / スピード – なし / 射程距離 – 肉眼で届く範囲 / 持続力 – C / 精密動作性 – なし / 成長性 – なし】
スタンドのビジョンは手首に装着した生物をかたどったバンドのようなもの。
この手首に装着したスタンド自体には、攻撃力、防御力は一切ありません。
敵への攻撃は、未確認生物のロッズを操って攻撃を仕掛けるのみとなっています。
このロッズはミミズにプロペラが生えたような見た目で、飛行しながら移動しています。
空中を飛び回る速さは肉眼で確認することはできない程の速さ。
またロッズは世界中に生息していてリキエルの意思一つで自由に操ることができます。
ロッズが未確認生物であることには飛行の速さだけではありません。
ロッズは死んでしまうと跡形もなく溶けて消えてしまので、詳しい生態のデータを取れないことから未確認生物となっているのです。
ロッズは生物であってスタンドではないので、ロッズへの攻撃は本体のリキエルのは影響はありません。
そして、スカイ・ハイが操るロッズの攻撃方法は『体温を奪うこと』
未確認飛行生物のロッズの食料は「熱」
飛行しながら生物の体温を食べるロッズの習性を操ることが、スカイ・ハイの攻撃方法なのです。
この体温を奪う攻撃は人体に重大な影響を与えるほど強力な攻撃となっています。
凍傷や臓器への機能不全といった病気にすることで、重症ともいえるダメージを与えることができます。
さらに体温の奪い方で体をコントロールすることも可能で、ロッズを使って敵の体を自由に動かすこともできるのです。
また、本体のリキエルは人体の構造に精通していて、体のどの部分の体温を奪えば致命傷になることができるのか熟知していました。
体温を奪うという奇妙な能力でしたが、肉眼でとらえることができない程のスピードの攻撃は防ぐことは不可能。
体の自由を奪われ、攻撃を防ぐ手段がない徐倫たちは絶対的なピンチに・・・・
しかし、プッチ神父を追う徐倫の覚悟は本物でした。
徐倫がスカイ・ハイ体温を奪う能力に対抗した方法は『自分のからだを燃やす』というもの。
自らのからだを犠牲にすることをいとわない徐倫の覚悟の前に、リキエルはオラオララッシュを喰らって戦闘不能という最後になりました。
まとめ
・リキエルとはディオの血を引く子供で、緑色の赤ちゃんと一体化したプッチ神父に引き寄せられた子供たちの1人。
・リキエルの名前は『ファッションデザイナー』の名前が由来となって、フランス出身のファッションデザイナー『ソニア・リキエル』が元ネタとなっている。
・スカイ・ハイの能力は未確認生物のロッズを自由に操る能力で、敵の体温を奪い病気にしたり、敵のからだを自由に操ることができる能力。
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