ルドルフとイッパイアッテナの映画が公開されましたね!
登場するキャラクターたちが描いていく物語の舞台となっているのが『東京都江戸川区の北小岩』です。
今回はルドルフとイッパイアッテナの物語の舞台であるロケ地・聖地について深掘りしていきたいと思います。
ルドルフとイッパイアッテナのロケ地
北小岩が舞台になっている理由は原作者の斉藤洋さんが生まれ育った土地であるということが大きいと考えられます。
主な舞台は北小岩でも京成線の北側の地域だと言われています。
ちよだ通り商店街
絵本などでは明記あれていませんが、NHK教育テレビで放映されたアニメではルドルフ達がよく行く商店街は『ちよだ通り商店街』と出ています。
北小岩の隣接しる葛飾区には『千代田通商店街』という名前の商店街があるので恐らくそこがモデル地になっているのだと思います。
写真の商店街の門の横には『金物屋』の看板がありますね!
また、アニメ映画の制作の際には監督の榊原幹典さんが谷中の商店街やロケ地である北小岩に訪れています。
それまでにイメージで作っていたCGが全然違ったことから、CGを作り直したそうです!
さすが作り手の視点は違うな~と関心してしまったのは商店街にいる人の服装や自転車の多さ、ベビーカーなど細かい部分も見ているということですね。
住処にしていた神社
どこの神社とは明確には明かされていませんが、京成小岩の北側にある『天祖神社』だと考えられます。
映画では神社の屋根の上でスカイツリーを眺めているようなシーンがありましたが、屋根の瓦の形が似ていますし恐らくこの神社で正しいのではないかと思います。
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鎌倉小学校
また、ルドルフとイッパイアッテナがシチューをもらっていた小学校ですが、恐らく『鎌倉小学校』がその小学校だと思います。
小学校の場所は『商店街を通るのが神社から一番近い』とされているので千代田通り商店街を通る『鎌倉小学校』が周辺の小学校でも一番条件に当てはまります。
岐阜商業高校
ルドルフは自分のいた町の名前も知らないまま東京に来てしまいました。
自分の場所を知ったのはテレビの映像で甲子園に出場した『岐阜商業高校』を見たからです。
しかも、かなりリアルに作りこまれているのが岐阜商業高校はこの本が執筆された1986年、1987年に実際に甲子園に出場しているということですね…。
アニメ映画ではスカイツリーなどが出てくるため、現代版としてよりリアルにしているような印象がします。
まとめ
ドラマでのロケ地もいいですが、アニメでもリアルにある場所を用いられているとやはりめぐってみたくなってしまいますね~!
スカイツリーなどを観光で見に行く予定がある人や近くに行く人は京成小岩の駅に降りてルドルフとイッパイアッテナの周辺ロケ地に行ってみるのも良いかもしれません!
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!
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