ジョジョの奇妙な冒険、第6部に登場するDアンG。
プッチ神父が送り込んだ徐倫の命を狙う刺客の1人です。
このDアンGももちろんスタンド使い。
そして、DアンGのスタンド、ヨーヨーマッの能力はかなり奥深い能力でした。
そこで、今回はこんなジョジョ6部に登場するDアンGとスタンドのヨーヨーマッについて紹介していきましょう。
DアンGとは
DアンG ケンゾーと一緒に出てきたときは、強敵の雰囲気があった。しかもケンゾーが結構強いし、後に控えた「戦士風の男」はきっとストーリーに関わってくるのでは……と思ったら、アナスイのトラップに引っ掛かってへたれた。スタンドもヨーヨーマッだし、刑務所に入った事情も残念すぎる(6部) pic.twitter.com/dk8VVbz1xz
— 偏見で語るジョジョbot (@bot26856312) December 28, 2018
DアンGは徐倫が収監されている刑務所の男の囚人です。
年齢は32歳で、元警官です。
刑務所の囚人ですが、元警官ということから身の安全の為に厳正懲罰隔離房に収監されています。
見た目はかなり変わっていて、左目に眼帯、槍がついたヘルメットのようなかぶり物が特徴。
眼帯をしている左目の経緯は謎ですが、かぶり物については好き名映画の影響なのだとか。
性格は情緒不安定なところがあり感情の起伏が激しく、子供のように泣き出すこともあります。
アナスイがグッチョに仕掛けた罠にかかり、左手に重傷を負ったときの行動は特に異常と言えます。
左手の痛みに泣き叫んでいると思えば、その左手を切り捨てる行動は猟奇的でした。
DアンGのこの情緒不安定な性格が刑務所に入ることとなった理由にもなってます。
ノストラダムスの大予言での人類滅亡説を信じていたDアンG。
情緒不安定な性格と猟奇的な行動は殺人という結果に結びつきました。
世界の終わりなら、恨みのある人を全員殺そうと殺人を犯していたのです。
殺人による刑期は20年。
しかし、もと警官ということもあり証拠は隠滅されていて、分かっていない余罪もあるようですね。
そんな、DアンGがスタンド能力に目覚めたのはプッチ神父のスタンド能力のディスクを与えられたことがきっかけです。
DアンGはジョジョ6部の中ではかなり影の薄いキャラクターとなっている印象があるようですね。
ジョジョ6部でのケンゾーと徐倫の戦いの後に登場したDアンG。
スタンド自体が自動追尾型のスタンドということもあり、本体の役割はあまり無い様に思われていました。
さらに、重傷を負っているにも関わらず、プッチ神父に記憶のディスクを奪われそうになっていました。
そして、プッチ神父の目論見を打ち破るフーファイターズの決死の行動により、DアンGは死亡する最後となっています。
DアンGの名前の由来と元ネタ
DアンGの名前の由来は
『ファッションブランド』の名前が由来となっています。
イタリアのラグジュアリーファッションブランド
『ドルチェ&ガッバーナ』が元ネタになっているんですね。
スタンドのヨーヨーマッの名前の由来は『チェロ奏者』の名前からとなっています。
中国系アメリカ人のチェロ奏者の
『ヨーヨー・マ』が元ネタになっています。
ジョジョの登場人物にはバンド名や楽曲名が元ネタになってることがありました。
ヨーヨーマッの元ネタとなったヨーヨー・マはクラッシック音楽家。
ジョジョの中でもクラッシック音楽が元ネタになったキャラクターはヨーヨーマッだけでしょう。
ヨーヨーマッのスタンド能力と強さ
ヨーヨーマッ pic.twitter.com/HgdbXj9Pn2
— ぐり (@akkrabat0) April 12, 2019
DアンGのスタンド、ヨーヨーマッ。
ヨーヨーマッの能力の特徴は完全に自立した自動追尾型のスタンドです。
本体のDアンGの意思とは関係なく、対象人物に憑りつくように行動します。
この自動追尾型のスタンドの恐ろしいところは、物理的な行動が全く効かないこと。
粉々になった体もすぐ様に再生します。
単純なパンチや蹴りといった攻撃では全くダメージを与えることができません。
そして、スタンドがいくら傷ついても自動追尾型のスタンドの特性で本体には全く影響が出ないのです。
さらに、ヨーヨーマッは攻撃をされることに快感を感じるという変態のようなスタンドです。
自立しているスタンドということもあり、話をすることもできるスタンドです。
さらに、話す言葉使いもかなり丁寧ですが、そこが気味悪く感じる所でもありますね。
憑りつくだけで害の無いようなスタンドですが、それもヨーヨーマッの策略なのです。
召使のような丁寧な言葉使いもヨーヨーマッの見えない攻撃を隠すための罠。
ヨーヨーマッの攻撃は溶解性のあるヨダレを敵につけてじわじわと攻撃することなのです。
ヨダレを使った攻撃は巧妙です。
蚊を捕まえて、ヨダレを運ばせての攻撃。
ボートのプロペラの摩擦により発生した静電気に、池の水に紛れ込ませ飛ばして攻撃。
さらに、仲間に攻撃方法を知らせることができないように口を狙う、など頭脳的な攻撃が印象的ですね。
溶解性のあるヨダレを使った地味な攻撃ですが、自動追尾型で無敵の体をもつヨーヨーマッはやっかいなスタンドといえるでしょう。
ヨーヨーマッの最後はアナスイの能力により、ヨーヨーマッの頭にカエルの脳を繋げられ戦闘不能となっています。
まとめ
・DアンGは徐倫が収監されている刑務所の男の囚人で、プッチ神父のディスクによってスタンド能力を与えられた徐倫の命を狙う刺客。
・DアンGの名前の由来は『ファッションブランド』の名前が由来していて、イタリアのラグジュアリーファッションブランド『ドルチェ&ガッバーナ』が元ネタになっている。
・ヨーヨーマッの能力の特徴は完全に自立した自動追尾型のスタンド、攻撃が効かないからだと溶解性のあるヨダレを使った攻撃が特徴のスタンド。
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