ジョジョの奇妙な冒険、第6部に登場するグッチョ。
プッチ神父にスタンド能力のディスクを与えられ、徐倫を始末するために送り込まれた刺客。
ジョジョに登場するキャラクターなので名前には由来と元ネタがありました。
そして、このグッチョのスタンド「サバイバー」かなり変わった能力です。
そこで、今回はこんなジョジョ6部に登場するグッチョやスタンドのサバイバーについてまとめていきたいと思います。
グッチョとは
ジョジョのバトロワが稼働するらしいですね!ラストサバイバーと聞いて、6部のグッチョが主人公のゲームを出すのかスゲーなバンナム!!て思った pic.twitter.com/ed7oEm9uUo
— 猫浮(まぉふぅ) (@maofu4432) December 19, 2018
グッチョとは徐倫が収監されている刑務所の男の囚人です。
年齢は31歳。
刑務所に入ることとなった罪状は、婦女暴行、窃盗で刑期は5年となっています。
人付き合いが苦手、そして周りの人たちをイラつかせるといった性格の持ち主。
てっぺんがハゲたおかっぱ頭でモミアゲだけ妙に長い髪型。
囚人服なのかは分かりませんが、オネイのような服装。
服装や髪形も周りの人々をイラつかせる風貌になっていますね。
徐倫の命を狙うために送り込まれた刺客ですが、存在感はあまりなかったキャラクターとなっています。
スタンドのサバイバーは人型のスタンドのように攻撃したりするわけでありません。
スタンド能力が発動したときも影に隠れてみを隠していました。
グッチョのスタンド、サバイバーの能力は簡単に説明すると
「周囲の人たちの闘争本能を刺激し、無差別に死ぬまで戦わせること。」
刑務所内が乱闘騒ぎとなっている間、本体のグッチョはただ影に隠れていたということになるのです。
しかし、徐倫の仲間であるアナスイに見つかってしまいスタンド攻撃を受けて体を改造されるという無残な結果に。
ダイバーダウンの能力によって体中をバネのような罠に食迎えられ、肋骨が飛び出し戦闘不能となっています。
さらに、プッチ神父により記憶のディスク奪われたかわりに、音楽CDを頭に挿入されてハレルヤを歌いながら死亡するとう最後です。
ジョジョシリーズの中でもグッチョ以上に無残な死に方をしたキャラクターはいないでしょう。
グッチョの名前の由来と元ネタ
グッチョの名前の由来は
『ファッションブランド』が由来となっています。
GUCCI(グッチ)
イタリアのファッションブランド『グッチ』が元ネタとなっているんですね。
ソフトな軽量のコットンを使用したバケットハットとベースボールキャップ。コーティングによる光沢のある質感にGUCCI ロゴのプリントがあしらわれています。 #AlessandroMichele による #GucciTowardsSummer コレクションより。https://t.co/gpL8v8u6jI pic.twitter.com/IBz6gz19yE
— GUCCI JAPAN (@gucci_jp) May 28, 2019
かなり役回りとしてはしょぼいキャラクターなのに、GUCCIが由来になっているのはシュールですね(笑)
Survivor(ロックバンド)
グッチョのスタンドの名前の由来、元ネタになっているものがありました。
スタンドの名前の由来は『バンド』の名前から。
ロッキー3のテーマで世界的に有名になった
アメリカのバンド『サバイバー』が元ネタになっていました。
サントラから主題歌♪Burning Heart/Survivor (米SC最高2位)
前作主題歌”Eye of the Tiger”に続き、こちらも大ヒットしてサバイバーはトップバンドを決定付けた‼️
他シングルカット多数で♪Living in America/James Brown(米SC最高4位)も話題呼び”JBここにあり!”をアピールした‼️ pic.twitter.com/h4c6z6MeOH— 九龍DEATH👤 (@coolong99999999) August 5, 2019
サバイバーのスタンド能力は強いか弱いか
グッチョのスタンド「サバイバー」
人型のスタンドとは違って、無機質な円盤のような形のスタンドです。
スタンドのステータスは
【破壊力:E / スピード:E / 射程距離:E / 持続力:C / 精密動作性:E / 成長性:E】
破壊力とスピードなど軒並みE判定とステータスだけを見ると目立った数値はありあません。
しかし、サバイバーの能力は『強い』『弱い』といった基準では測ることができない能力となっています。
サバイバーの能力は
『周囲の人間の大脳の闘争本能を刺激し、互いに戦わせること。』
サバイバーは地面の水を通して、周囲の人たちに7/1000ボルトと微弱の電流を流します。
微弱な電流なので、電流でのダメージは全くありません。
しかし、電流を受けた人は闘争本能を刺激しされ興奮状態になり、半無意識に死ぬまで殺し合いを続けることになります。
この電流での能力の攻撃は無差別で、本体のグッチョも操ることはできません。
電流を受けた人達は興奮状態になる以外にも身体的に変化が怒ります。
その変化とは、戦う相手の体の強い部分、弱い部分を見分けれるようになるということです。
強い部分は光り輝いて強調され、弱っていたり傷を負っている部分は黒く淀んで見えるようになるです。
また、その強い部分と弱い部分の特性は戦っている人たちも理解しているという特徴があります。
グッチョのスタンド能力はプッチ神父がスタンドディスクを与えたことで得られた能力。
スタンド能力のディスクをプッチ神父が手に入れた経緯にはディオが関係していました。
そして、ディオはこのサバイバーのスタンドの強さを
「最も弱いが、最も手に余るスタンド」評価していました。
このディオの発言から、サバイバーのスタンド能力は使いどころ次第ということが分かりますね。
サバイバーのスタンド能力自体に攻撃性は全くなく、本体を守るような能力もありません。
しかし、使い方次第ではかなりチートな能力になりうることができるスタンドです。
微弱な電流といった目に見えない攻撃から、能力に対して的確な対応をすることも難しい能力ですね。
敵の懐に入って身を隠すことができれば、仲間割れを引き起こして壊滅させることができる恐ろしい能力となっています。
まとめ
・グッチョは徐倫が収監される刑務所の囚人で、プッチ神父にスタンドのディスクを与えられスタンド能力に目覚めた徐倫の命を狙う刺客。
・グッチョの名前の由来は『ファッションブランド』で、イタリアのファッションブランド『グッチ』が元ネタとなっている。
・グッチョのスタンドサバイバーは「強い」「弱い」といった基準で測れない能力となっている。
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