ダイナソー竜崎のデッキは強いか弱いか？関西弁で口癖はクズ？

2000年代の少年なら誰もが熱狂したことがある(と思われる)カードゲーム、遊戯王。

私が小学生の時は大ブームで、学校が終わっては友達と勝負していた時期がありました。

モンスター・魔法・罠カードをはじめ、カードの効果で戦略を立て行う駆け引きは面白いですよね。

今回はそんな遊戯王のダイナソー竜崎のデッキは強いのか弱いのか、関西弁で口癖はクズなのかについて掘り下げていきたいと思います^^

ダイナソー竜崎とは

全国大会決勝で惜しくもインセクター羽蛾に負けてしまったダイナソー竜崎(cv中村悠一)です pic.twitter.com/ZMKL2p09Xj

— フェーダー (@fader0130) 2019年2月18日

ダイナソー竜崎は、高橋和希さんが原作の漫画『遊戯王』に登場するデュエリストです。

見た目の特徴は、前髪の真ん中が紫色で、茶髪の長髪の上からニットをかぶっていることです。

関西出身なのか関西弁を話し、デュエルの全国大会でも西日本代表で出場しています。

その際は準優勝の戦績をおさめており、高い実力を持っていることをうかがわせました。

作中では決闘者の王国編から登場します。

原作ではバトルシティ編以降は出てこないようですが、アニメではその後もたびたび登場しています。

ただ、原作とアニメで性格が異なります。

アニメでは性格の悪さが強調されており、城之内につっかかったり、インセクター羽蛾と遊戯の所有する神のカードを盗もうとしていました。

しかし原作ではそうではなく、デュエルに負けると潔く敗北を認めたり、王国編ではインチキすることなくデュエルに臨んでいます。

しかし各編の主要キャラクターとの闘いでは全敗していることから、咬ませ犬、雑魚キャラとネタにされています。

また、城之内の切り札である真紅眼の黒竜(レッドアイズ・ブラックドラゴン)は、実は元々は竜崎のカードだったことでも有名です。

ダイナソー竜崎のデッキは強いのか弱いのか

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ダイナソー竜崎はデュエリストの全国大会の西日本代表で、準優勝する実力の持ち主です。

本人もその実績に自信を持っており、作中ではそれを自慢する態度も見られます。

ところが、竜崎は物語の中で主要キャラクターとも対戦しますが、勝った描写がありません。

実際、インセクター羽蛾、孔雀舞、城之内克也、エスパー絽場など、物語の序盤で存在感を発揮したデュエリストたちにことごとく負けています。

このように戦績を見る限り、竜崎は強いとは言えません。

では作中で使用された竜崎のデッキの主なカードは、一体どのようなカードなのでしょうか。

そのカードは以下になります。

二頭を持つキングレックス

剣竜

メガザウラー

ワイルド・ラプター

屍を貪る竜

真紅眼の黒竜(レッドアイズ・ブラックドラゴン)

闇竜族の爪(アニメ版)

エビルナイト･ドラゴン(アニメ版)

二頭を持つキングレックスは恐竜族の中では最強のレアカードと言われていましたが、攻撃力1600、守備力1200で効果もないため、現在の私たちが知ってる遊戯王からすると、とても弱いカードです。

当時もカードゲームでも、レッドアイズやブルーアイズ、ブラック・マジシャンなどもいたことを考えると、竜崎のデッキの中核はお世辞にも強いと言えません。

その他のカードも、漫画やアニメではいい活躍があまりないまま破壊されたり、

アニメでは竜崎からエビルナイト･ドラゴンを譲り受けたエスパー絽場もあまり価値を感じていない発言をしていることからも、弱いのだと思われます。

ダイナソー竜崎の口癖は「クズ」？

調べてみたところ、口癖がクズという真偽はわかりませんでした。

このことに関して思い当たるのは2点です。

１つ目は、上述したようにアニメ版では竜崎はクズな描写が目立ったため、汚い言葉を使うイメージが着いていたのではないでしょうか。

関西弁のキャラクターですし、口調や当たりを強く感じる方が一定数いたのかもしれません。

2つ目は、こちらもアニメ関連になりますが、アニメオリジナルストーリーのドーマ編です。

竜崎は、城之内たちに今まで辛酸をなめてきたこともあり、ドーマ編では力を求めてドーマの力に溺れます。

そしてその力を用いて城之内と対戦した際に、

デュエルはいつでも真剣勝負！つまるところ、勝つか負けるかなんや！

負けたらクズや！なんもない！勝負は勝ってこそ、華なんや！

と述べているようです。

この印象的なセリフや、竜崎の心情を表す発言から、そのような印象が着いたのではないかと思いました。

 まとめ

・ダイナソー竜崎は、デュエリストの1人で、全国大会の西日本代表で準優勝をおさめた

・竜崎は作中の主要キャラクターに全敗、使用された主なカードも強力なカードでないので、弱いと考えられる

・口癖がクズという真偽は不明。関西弁で強気な口調で、アニメでは性格がクズだったためそういう印象が着いたのではないかと思われる

最後まで読んでいただいてありがとうございました！

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