ジョジョの奇妙な冒険、第3部に登場するダニエルJダービー。
ディオの部下でスタンド使い、エジプト9栄神の一人です。
後に弟のレンスTダービーも登場した、兄弟のスタンド使い。
このダニエルJダービーのスタンドは少し変わった能力でした。
また、ギャンブラーであるダニエルJダービーは面白い口癖も。
そこで、今回はこんなジョジョ3部に登場するダニエルJダービーについて紹介していきたいと思います。
ジョジョ3部のダニエル・J・ダービーとは
ジョジョ3部で今のところ一番好きな敵スタンド使いはダニエル・J・ダービー。 pic.twitter.com/W10wNsdDeU
— エスパー (@mel__gib) September 30, 2019
ダニエル・J・ダービーとはジョジョ3部に登場するディオの部下のスタンド使い。
後に弟のテレンス・T・ダービーも登場、兄と同じく弟もスタンド使い。
ディオの行方を追った空条承太郎たちの前に、ディオの命令によって現れました。
自称ギャンブラーで賭け事で生計を立てているとのこと。
年齢は31歳。
ディーラーのような服装と、ちょび髭が特徴。
ディオの行方を追うために、酒場で聞き込みをしていたところ
「ディオの潜伏している建物を知っている。」
と、空条承太郎たちに近づきました。
ディオの情報を教える条件に
「私とちょっとしたつまらない賭けをしないか?」と提案。
賭けにに勝った報酬は『ディオの潜伏する館の場所』
そして、もし負けたときは『魂をいただく』
ポルナレフはその賭けに乗っかり、敗北してしまいます。
「魂」をかけるということは冗談だと思っていた空条承太郎たち。
しかし、賭けに負けたポルナレフは魂を抜き取られることに。
ダニエル・J・ダービーのスタンド能力は
「賭けで打ち負かした相手の魂を奪う能力。」
ダニエル・J・ダービーはポルナレフの魂とディオの情報をもとに空条承太郎たちに賭けの勝負を提案。
続いてダニエル・J・ダービーと掛けの勝負を挑んだのはジョセフ・ジョースター。
ジョセフ・ジョースターが提案した賭けの勝負は、ギリギリに水を入れたグラスにコインを入れるというもの。
コインを互いに入れていき、表面張力の均衡をやぶりグラスから水をこぼしたほうが負けというものです。
この勝負はジョセフ・ジョースターが得意とする勝負でした。
ジョセフ・ジョースターは自分がコインを入れるときにイカサマを仕掛け、ダニエル・J・ダービーが負けるように仕向けます。
誰も前からもグラスの水は今にもこぼれそうでした。
しかし、賭けの百戦錬磨のダニエル・J・ダービーはジョセフ・ジョースターの一枚上手。
ジョセフ・ジョースターのイカサマのさらに上を行くイカサマでジョセフ・ジョースターに勝利、魂を抜き取ることに成功。
そして、最後は空条承太郎とのポーカー勝負。
ポルナレフの魂とジョセフ・ジョースターの魂を6枚のチップに見立て、魂を賭けての大勝負。
ポーカー勝負の初戦はダニエル・J・ダービーの勝利。
空条承太郎の残りチップが3枚となった次戦。
空条承太郎は配られたカードを見ることもなく、アヴドゥルやこの場にいない花京院の魂を上乗せする大勝負に。
さらに、スタープラチナの早業で、気付かないうちにタバコをふかしたり、ジュースを用意したりと同様を誘います。
ダニエル・J・ダービーはスタープラチナの能力を使って
「カードをすり替えたのでは?」と疑心暗鬼に。
さらに動揺を誘うために、母親のホリィの魂を上乗せ。
そして、ダニエル・J・ダービーディオにはディオのスタンド能力の情報を話すということを上乗せとして提案。
空条承太郎のカードが役無しのブタだと確信していたはずのダニエル・J・ダービー。
しかし、空条承太郎の強烈なブラフとディオのスタンドの情報を話すことの恐怖に耐えきれず
「コール」の一声がでずに失神・・・・
ダニエル・J・ダービーは勝負のプレッシャーに耐えきれず精神崩壊、再起不能の最後になりました。
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オシリス神のスタンド能力と強さ
ダニエル・J・ダービーのスタンド「オシリス神」
人型のスタンドで両手の指先が吸盤のなっているのが特徴。
オシリス神のスタンドの能力は
『賭けで打ち負かした相手の魂を奪う』というもの。
また、奪った魂をチップのように作り替えることができ、複数枚に分割することも可能。
さらに、賭けに参加していない離れたところにいる人物の魂も勝負に勝てば、賭けのチップとして奪うこともできます。
スタンドのステータスは
【破壊力:E / スピード:D / 射程距離:D / 持続力:C / 精密動作性:D / 成長性:D】
ダービーのスタンドは賭けを提案し、打ち負かすことで対象人物の魂を奪うことができる能力です。
スタンド自体に攻撃力はほとんどありません。
その代わりに賭けでの魂の取り立ては絶対。
また、賭けに負けていなくても、心の中で敗北を認めた相手なら魂を取り立てることができます。
ただ、魂を取り立てる能力に特化したスタンドなので、賭け以外の闘いは全くできません。
本体のダニエル・J・ダービーが賭けに持ち込まないと全く無能のスタンド能力です。
また、賭けの勝負はダニエル・J・ダービーの実力次第、スタンド能力は一切関係ありません。
魂を奪う強力な能力の反面、ダニエル・J・ダービー敗北を認めると今まで奪った魂はすべて解放されてしまいます。
ダニエル・J・ダービーの口癖のセリフ・性格
ダニエル・J・ダービーは「賭け」と名の付く勝負に目がない、生まれついてのギャンブラー。
勝負事に対する価値観は
「イカサマを見抜けなかったのは見抜けない人間の敗北」
「泣いた人間の敗北」
「バレなければイカサマとはいわない」
と豪語するほどかなりシビア。
空条承太郎たちに酒場で近づいたときも、イカサマはもちろん、店員や子供を買収、動物まで仕込みに使うほど。
ギャンブラで生計を立てているとのことだが、かなりの努力家なのかもしれません。
そんなダニエル・J・ダービーの口癖は
「グッド!」
賭けの提案に相手が応じた時や、高額のチップが賭けられた時に見せる口癖です。
この口癖は弟のテレンス・T・ダービー、また6部のマリリン・マンソンの口癖にもなっています。
ジョジョに登場するギャンブラー共通の口癖となっているようです。
ダニエル・J・ダービーの名言
勝負の世界に生きるダニエル・J・ダービーは数々の名言を残していました。
こんなダニエル・J・ダービーの名言について紹介していきましょう。
『バレなければイカサマではない』
勝負の世界で生きる、ダニエル・J・ダービーならではの名言です。
『イカサマ?いいですか?イカサマを見んけなかったのは見抜けない人間の敗北なのです。』
勝負事の厳しさを伝えてくれた、ダニエル・J・ダービーの名言。
『私はバクチ打ちだ・・・・誇りがある、負けたものは必ず払います、負けんがね。』
負けん気の強い、ダニエル・J・ダービーの名言。
『わたしはディオ様のために闘いに来たのではないッ!生まれついての「賭け師」だから闘いに来たのだッ!』
生粋のギャンブラーである、ダニエル・J・ダービーの名言。
まとめ
・ダニエル・J・ダービーとはジョジョ3部に登場するディオの部下、エジプト9栄神のスタンド使いの1人。
・オシリス神のスタンドの能力は『賭けで打ち負かした相手の魂を奪う』というもの。
・ダニエル・J・ダービーの性格は賭けの勝負事にかなりシビア、口癖は「グッド!」
・ギャンブラーであるダニエル・J・ダービーは数々の名言を残している。
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