完結すると言って中々完結しない漫画『ドロヘドロ』
18巻では『次集、完結。それが……ドロヘドロ!』と見開き1ページを使って告知されたものの現在(7月23日)時点で20巻まで刊行されています。
そろそろ最新刊である21巻が販売されてもおかしくない時期にも差し掛かりましたが、いつ最終回を迎えるのでしょうか?
ドロヘドロファンとしては終わってほしくない気持ちもありますが、ダラダラ続いて内容の薄い回が続いてしまうのも正直言って悲しいです…。
今回はドロヘドロの最終回や完結について考察し、深掘りしていきます。
掲載されているヒバナについて
現在ドロヘドロが掲載されているのは月刊漫画雑誌ヒバナです。
2015年の3月に新創刊された比較的新しい月刊誌ですね!
それまでは月刊IKKIという月刊漫画誌に掲載されていましたが2014年の9月発売の号をもって休刊になってしまいました。
IKKIからはドロヘドロを含む4作品が移籍したため、実質的にはヒバナはIKKIの後継誌という立ち位置になると思います。
ヒバナには東村アキコの雪花の虎が創刊と同時に掲載されていてこの作品は話題性があったような気がしますが、他の漫画については今ひとつという印象です…。
売れ行きを伸ばすという意味合いではコアなファンが多い『ドロヘドロ』が雑誌に残ってくれていた方がヒバナ側にとっては都合が良いのではないかと思います。
ドロヘドロの最終回はいつ?完結しなかった理由を考察
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冒頭にも書いたようにドロヘドロは18巻の最後に『次集、完結。』と謳っていました。
謳い文句通りに終わらずに現在も連載が続いている理由について考察していきます。
18巻が発売されたのは2013年6月28日で、19巻は2014年6月30日でした。
そしてIKKIが休刊することが公に発表されたのが2014年7月です。
19巻で完結する予定だったはずですが、19巻の発売日はちょうど掲載誌であるIKKIが休刊の話が公に告知されたタイミングになります。
個人的な考察では通常通りにIKKIが掲載されていればドロヘドロは19巻で終わっていたのではないか…なんて考えてしまいます…。
最終回についてはヒバナの刊行がまだそれほど経っていないのでしばらくは掲載が伸ばされるのではないかと思いますね。
現在販売されている20巻でも終わる雰囲気を一切出していないので少なくとも22巻までは続くのではないかと考察しています。
ただ、ガチャガチャが発売されたり何かと嬉しい話題が尽きないのでファンとして続いて欲しい気持ちがあるのも事実ですけどね…
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!
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