ミュージアム(カエル男)の原作は小説?映画と漫画で違いはあるの?

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ヤングマガジンで以前連載されていた漫画『ミュージアム』が実写映画にて11月12日に全国公開されます。

漫画は私自身単行本を持っていますが、かなりスピーディーに話が進むので読みやすい作品でした。

多くの実写映画は尺の問題で内容が省略されたり、中途半端なところで終わってしまいがちですね。

ミュージアムに関しては全3巻で物語が完結しているので、そのような心配は無いと思います。

むしろあの過激な内容を実写で描いてしまうことに、漫画以上の期待を抱いてしまいます…。

今回はミュージアム映画漫画違い原作小説?について深掘りしていきます!

『ミュージアム』映画のあらすじ

“悪魔のアーティスト・カエル男”が創造する殺人ミュージアム

雨の日に起きる連続猟奇殺人事件。

犯行現場に残された謎のメモ、そして見つけられることを前提としたかのような死体。

犯人はカエルのマスクを被った通称・カエル男。

事件の関連性に気付いた沢村刑事が捜査を進めると、驚愕の次のターゲットが浮かび上がる。

カエル男の次のターゲットとは…。

犯人を追うはずの沢村が、逆に絶望的な状況に追い詰められて行く。

果たして、カエル男の真の目的とは…?

映画予告の動画がこちら

映画の予告を見ると漫画の内容を忠実に描いている印象を受けます。

ミュージアムの映画と漫画の違いは?

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映画公開前の段階では大きな違いはなさそうです。

しかし、気がかりなのは漫画でも表現されているように犯人の霧島早苗が『エンディングは3つあった…』と表現している点です。

漫画でのエンディングは事件から一年後、沢村一家が平穏な時間を取り戻して息子の誕生日を祝っているシーンがあります。

幸せそうですが、主人公の沢村は未だに事件のトラウマに苦しめ続けられています。

作中で沢村自身も霧島早苗のエンディングを気にかけています。

結局沢村が出した結論は『3人とも殺されて天国で暮らすこと』でした。

漫画ではどのようなエンディングになるはずだったのかというのは読者の想像に任せるような形で終わっています。

また、作者の巴亮介さんは『超バッドエンドにしたかったが規制がかかって思い描いていた展開にできなくて悔しい』とコメントしています。

映画で本来の結末を再現できるかは規制の問題でますます難しいと思いますが、漫画と変えても面白みがあるのは結末なのではないかと考えています。

ミュージアムの原作小説とは?

『ミュージアムの原作は小説なのか』と言われることがありますが、原作は漫画です。

そう言われる理由は別の方の作品で『連続殺人鬼 カエル男』という小説があるからだと考えられます。

内容はミュージアムとは全く違ったものですが、カエル男が殺人を犯していくという点では類似した作品と言えるかもしれません。

ただ、こちらの作品は作品で非常におもしろいようです!

まとめ

・映画公開前の予告などでは映画は漫画原作に忠実に作られているような印象を受ける

・映画と漫画の違いがあるとすれば結末が違うのではないかと考察

・カエル男が猟奇的殺人事件を起こしていく別作品の小説があるため原作と勘違いされている

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!

ミュージアムの映画にはアナザーストーリーがある…
>>ミュージアム序章の動画を高画質で実質無料で視聴する方法

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