ドラゴンボールの犬の国王の名前は?アニマリン獣人薬使用者で元は人間?

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ドラゴンボールで世界の国王として君臨し続けた犬の国王。

動物のキャラクターとして地味ではありますが、ドラゴンボールを知っている人ならばいつの時代でも一度は見たことあるって方が多いのではないでしょうか。

今回は犬の国王の名前や、アニマリン獣人薬の説についてまとめてみました!

ドラゴンボールの犬の国王とは

犬の国王はその名の通り、犬の姿をした国王です。

動物の姿ですが人間の言葉を話すことができます。

ただ動物で人間の言葉を話せないのは魔人ブウ編に出てきた子犬くらいしかいませんから、別に驚くことでもありませんしドラゴンボールの世界観の中では当たり前でしょう。

犬の国王は実は最初からずっと変わっていません。

ピッコロ大魔王が世界征服を企んでいる時から、セルが地球を破滅しようとするときもずっと犬の国王のままです。

そのせいか、ほとんど登場しないものの変に知名度だけ高いですよね。

特にセル編で登場した時なんかに「その昔ピッコロ大魔王を倒してくれた少年」と悟空のことを救世主と語っているシーンや、セルゲームの時の金髪になった悟空を見て「似ている…ピッコロ大魔王から救ってくれた少年に…」といった風なワードなど、幼少期時代からドラゴンボールを見ている側からすれば何か感動物でした。

ドラゴンボールは思いつきの様な設定がたくさんありますが、その中でも犬の国王が姿を変えていないのは感慨深いです。

そして独裁者的な国王ではなく、世界の平和を求め続けた国王だと思います。

数多くの敵キャラが地球を襲ってきますが、それ以外の町などを描かれたシーンは平和そのものでしたので、それはこの犬の国王の力だったのでしょう。

それが無ければこんなに十何年も国王の座に君臨し続けることは不可能だと思いますし、国民に支持されていたのも間違いないと思います。

犬の国王の周りにいるのは人間ばかりなので少々違和感はありますが、優しく国民のことを大事にした素晴らしい国王だったのでしょう。

犬の国王に名前はあるのか?

原作やアニメを確認しても犬の国王の名前は出てきませんでした。

名前が犬の国王ということは無いでしょうから、おそらくちゃんとした名前はあるかと思います。

ただ人間世界の中で動物である犬が国王ということ自体が珍しいことでもあるので、一般社会でもそのように言われていた可能性はあったでしょう。

現実社会でも天皇陛下のことを名前で呼びませんし、その名前すら知らない方も多いかと思います。

そして犬の国王は長年君臨し続けていることから一般化されており、それ以外の名前で呼ばれることが無かったのではないでしょうか。

名前はあるのでしょうが、ドラゴンボールの原作中には出てこなかったという説が強いと思います。

国王の声優:八奈見乗児

犬の国王の声優は八奈見乗児(やなみじょうじ)さんで、ドラゴンボールではナレーションもしていました。

他にもブリーフ博士、北の界王、バビディの声優もしており、1960年代から2000年代まで数多くの作品に携わってきています。

アニメ以外でも有名番組でナレーションをやってきていますから、声を聞くと分かるという方もいるのではないでしょうか。

現在は高齢ということもあり休業中ですが、有名な方でもありますので興味がある方は一度作品を見てみるといいかもしれませんね。

犬の国王は元は人間という設定


実は犬の国王は姿を変えて犬になってしまっただけで、元は人間だということが明らかになりました。

最近になってドラゴンボールのサブストーリーでその事実が発覚しています。

犬の国王が登場して約30年ほど経っていますから混乱する方もいるかもしれません。

確かにいろんな視点から考えてみると、国王が犬であるということはドラゴンボール的に全然ありですが、周りで護衛しているのは人間ばかりです。

ピッコロ大魔王がキングキャッスルを襲った際に一人だけ護衛の中にトラが混じっていましたが、それ以外は確認できませんでした。

そもそもが動物型人間の方が強い役割を持っていたならば犬の国王説は納得できますが、ドラゴンボールでは人間の方が強い役割を果たしていて、動物型は脇役であり、力関係や権力関係でも人間の方が勝っています。

それを考えると、そもそもは人間で途中で変化した説も納得できますね。

アニマリンという獣人薬を使用している?

そしてサブストーリーの中にアニマリンという聞き覚えのない言葉が出てきます。

これは獣人薬といった薬で、一回飲むと人間の姿から獣の姿へと変化するみたいです。

本来の効き目はいずれは人間の姿に戻れるとのことだったのですが、元の姿に戻れない人がたくさん出てきてしまいました。

アニマリンを摂取して戻れなくなった人の中に「効き目が強すぎたから」という人が出てきたのですが、本当はどうなのか分からないので薬に詳しそうなブルマを訪ねて聞いてみることに。

ブルマは結局何も知りませんでしたが、そばに居た16号からの情報でレッドリボン軍が資金調達のために作った粗悪品が原因ということが判明しました。

そしてこの時にブルマが「世界国王もアニマリンを飲んで獣人になった」とはっきりと答えています。

この薬は本来マジカル製薬という会社が販売し何故かブームにまでなったそうで、メリットがあまりなさそうな薬ですので理由は分かりません。

それが原因で戻れなくなったそうなので元は人間でアニマリンを飲んで犬の姿に変わった説は間違いないでしょう。

ドラゴンボールの後半に獣人が減った理由

先程の出来事の後にミスターポポが開発した薬で、獣人たちが元の姿に戻ることができました。

その薬が広まったということも考えられますし、ドラゴンボールの前半ではマジカル製薬が販売している本来のアニマリンを飲んでいて、後半には元の人間の姿に戻っているとも考えられます。

おそらくブームも去ったのでしょう。

このアニマリン説で考えると矛盾点はありません。

今までずっと議論されてきましたが、このアニマリンが原因だったということですね。

まとめ

  • 犬の国王の名前は不明。ただこれが名前のはずは無いのでちゃんとした名前はあるはず。
  • アニマリンのせいで国王は犬の姿に変わってしまったが元は人間である。
  • 長年国王の座を守り抜いているということは国民の支持率は高いであろう。
  • アニマリン説を踏まえると後半に獣人が減った理由が納得できる。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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