金曜ロードショーのOPのおじさんの名前は?オープニングが怖い?

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金曜日は「金曜ロードショー」で映画を観て過ごす。

そのような方もいるのではないでしょうか。

 

私は観たことの無い映画は、毎週「金曜ロードショー」で観るようにしていた時期がありました。

 

さて、その「金曜ロードショー」といえば、冒頭のオープニングに印象に残るキャラクターがいましたよね。

そうです。映写機を回すおじさんです。

 

無言で淡々と映写機を回すおじさんはいったい何者なのか、気になっていた方もいるかと思います。

 

そこで今回は、金曜ロードショーのOP、映写機を回すおじさんについて深掘りしたいと思います^^

金曜ロードショーのOP

金曜ロードショーのオープニングは、現在までで5代に亘ります。意外にも入れ替わっていますね。

 

以下に歴代のオープニングについてまとめました。

 

初代テーマ曲:「Friday Night Fantasy」

期間:1985年10月4日~ 1997年3月28日

作曲・演奏:ピエール・ポルト&ヒズ・オーケストラ

 

夕焼けを反射している海をバックに、カップル(?)や物思いにふけった男性などが描写されています。

渋くてお洒落な「Friday Night Fantasy」が挿入曲です。

どちらも大人な雰囲気を作っており、映画が特別なもののように感じながら観ることができそうですね!

 

「金曜ロードSHOW!」の30周年を記念して、2015年10月23日・10月30日・11月6日の放送分は、このオープニングが放映されました!

 

2代目

テーマ曲:「Cinema Nostalgia」

期間:1997年4月4日~2009年3月20日

作曲:久石譲

アニメーション:製作・宮崎駿、作画・演出:近藤喜文

 

初代と打って変わって、アニメーションになりました。

紳士なおじさんが映写機を回し、だんだんと映写機がアップされて映画が始まるという凝った演出になっています。

 

こちらのオープニングも、「金曜ロードSHOW!」の30周年を記念して、2015年10月2日・10月9日の放送分で放映されました!

 

3代目

テーマ曲:「スタンリーの週末」

期間:2009年3月27日~2012年3月30日

作曲:岩代太郎

アニメーション制作:Airside

 

「スタンリー」というウサギが、動物たちと上映される映画を観ようと走っている姿から映画館の席に座るまでが描かれています。

 

4代目

テーマ曲:「TGIF(Thank God, It’s Friday!)」

期間:2012年4月6日~2016年3月25日

作曲:大野哲二

オープニングアニメ映像・テーマ曲制作:オムニバス・ジャパン

アニメーション制作:Airside

 

アクション、ラブなど映画のジャンルを模したシーンとともに、「スタンリー」が描写されています。

 

5代目

期間:2016年4月1~

 

5代目からはオープニング映像は放映されず、映画の予告の後に本編が開始する構成となっています。

 

金曜ロードショーのOPのおじさんの名前は?

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2代目のオープニング映像で、映写機を回しているおじさん。

12年間に亘って放映されましたし、おそらく世代的にも、このオープニングに接してきた方が多いのではないでしょうか。

哀愁の漂う音楽に乗せておじさんが映写機を回す姿が印象的ですよね^^

 

なんとこのキャラクターは宮崎駿監督が制作したのです!

確かに言われてみると、嬌や丸みのあるキャラクター造形は、宮崎監督らしさが出ています。可愛らしくて好きになっちゃいますね!

 

 

ではいったいどのような名前を付けたのか、気になりますよね。

 

実はこのキャラクター…名前は特にないようです!

 

ないの?と思われた方、すみません。

ないみたいです^^;

 

オープニングが怖い?

 

渋くてお洒落な曲調の「Friday Night Fantasy」、

哀愁が漂いどこか淋しさを感じさせる「Cinema Nostalgia」、

穏やかで優雅な雰囲気の「スタンリーの週末」、

映像も曲調も明るくてポップな印象の「TGIF(Thank God, It’s Friday!)」などなど…

 

多彩なテーマ曲が「金曜ロードSHOW!」のオープニングを彩ってきました。

 

そんなオープニングですが、なんと「怖い」と言われているそうです。

はたしてどういうことなのでしょうか。

さっそく真相に迫ってみましょう。

 

 

この、オープニングが怖いと言われているのは、

どうやら2代目オープニング曲の「Cinema Nostalgia」と映写機を回すおじさんが原因のようです!

 

「金曜ロードSHOW!」のOPまとめ欄でもお伝えしたように、「Cinema Nostalgia」は哀愁が漂い、どこか淋しさを感じさせる曲調です。

さらにオープニング映像は、映写機を回すおじさんが次第に迫ってくる演出になっています。

悲しげな曲調とおじさんが無言で迫ってくる演出が相まって、1部の視聴者から「小さな子供が観るのには怖い」と苦情の電話が入ったのだとか。

 

そういえば小さい頃は怖かったような気がしてきました…笑

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

まとめると、

 

・金曜ロードショーのオープニングは5代に亘り、馴染みのある映写機を回すおじさんは2代目オープニングの映像に登場する。

・映写機を回すおじさんは、宮崎駿監督が制作した。名前は特にない。

・2代目オープニング曲「Cinema Nostalgia」は哀愁が漂っていて、淋しげな曲調。それが子供にとっては怖いと感じた。

 

最後までお読みいただいて、ありがとうございました。

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2 件のコメント

  • 2代目のオープニング、製作したのは宮崎氏ですが、作画したのは近藤喜文氏です。あの繊細で滑らかな動作はまさに近藤氏の特徴と言えるでしょう。

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