Facebookの創始者のマーク・ザッカーバーグが、Facebookを創設するまでを描いた映画「ソーシャル・ネットワーク」。
事実に基づきながら創作された物語であるこの映画は、ゴールデングローブ賞で作品賞を受賞しました。
今回はその「ソーシャル・ネットワーク」の中に登場したウィンクルボス兄弟について調べてみました。
映画 ソーシャルネットワークについて
映画「ソーシャルネットワーク」はFacebookの創始者のマーク・ザッカーバーグについての映画です。
彼がハーバード大学に在籍中、Facebookを作流までの映画になっています。
彼女に振られて怒ったマーク・ザッカーバーグは女性を比べるfacemashaというサイトを立ち上げます。
そのサイトはハーバード大学内であっという間に広まってしまいました。
その事件を知ったボート部でお金持ちの息子ウィンクルボス兄弟達は、マーク・ザッカーバーグに声をかけてハーバードコネクションを作るのに協力して欲しいとお願いしました。
これがのちのFacebookに繋がったのです。
自分達の案が盗まれたと感じた兄弟は彼を訴えたのでした。
またマーク・ザッカーバーグと一緒にFacebookを立ち上げたエドゥアルド・サベリンもマークを訴えることになったのです。
Facebookを立ち上げ世界的な名声と富をえたマーク・ザッカーバーグですが、その裏には孤独な彼の姿があったのです。
そんな彼の姿を描いたのが「ソーシャルネットワーク」です。
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ソーシャルネットワークの双子役は実在する?
「ソーシャルネットワーク」の中でマーク・ザッカーバーグを訴えたウィンクルボス兄弟。
この映画自体が事実を元に作られていますから、映画に登場する人物はもちろん実在します。
なのでウィンクルボス兄弟ももちろん実在する人物です。
ウィンクルボス兄弟はテイラーとキャメロンという双子の兄弟です。
映画の内容通りハーバード大学のボート部に在籍し、後に北京オリンピックにも出場しました。
その時の成績は6位という成績でした。
ウィンクルボス兄弟はアイデアを盗まれたとしてマーク・ザッカーバーグを訴えます。
映画の中でラストに描かれているように、マーク・ザッカーバーグは裁判にはならず和解金を払います。
その金額は6500万ドルでした。
現在は投資家として活動しているウィンクルボス兄弟。
この時の賠償金を使って投資家として成功を収めたのです。
ウィンクルボス兄弟の資産について
ウィンクルボス兄弟はマーク・ザッカーバーグから得たお金を使って仮想通貨へ投資したのでした。
まだ仮想通貨が世界的に有名になる前に仮想通貨に投資をし成功しました。
2018年には億万長者にもなっています。
2013年にビットコインに投資した彼らはのビットコインは、現在10億ドル近い額まで上がっているとも言われています。
マークにはFacebookの案を盗まれてしまったかも知れませんが、彼らもまたマークと同じようにお金持ちになっていたのでした。
もちろんマークの資産にはもちろん程遠いですが、一般人から比べると羨ましいほどの資産を持っています。
しかも彼らは仮想通貨でのビジネスを色々と展開しているので、今後さらに資産を増やすかも知れません。
まとめ
マーク・ザッカーバーグがFacebookを立ち上げるまでが描かれている「ソーシャルネットワーク」。
事実に基づいてはいますが、あくまで全てが事実ではありません。
創作された部分の多くある映画です。
その中でウィンクルボス兄弟との展開についてはかなり事実に近いようです。
果たしてマークが彼らのアイデアを盗んだかは分かりませんが、彼らのアイデアをもとに異アトンは事実のようです。
裁判を起こす関係になってしまったマークとウィンクルボス兄弟ですが、それぞれ異なる世界で成功しました。
それを考えるとハーバードには優秀な才能が集まっていることは事実なのかも知れません。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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