毛虫のボロの映画公開日はいつ?ジブリ解散後だけどスタッフはどうしたの?

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2018年1月9日、宮崎駿さんの短編アニメ映画「毛虫のボロ」が、上映されることが発表されました。

 

まだこの発表から日が浅いのにもかかわらずツイッター上では、

「どれだけこの日を待っていたか 早く観たいです」

などのツイートが多く見られ、

 

2013年に公開した映画、「風立ちぬ」以来となる最新作に期待を抱く様子が多く窺えました。

 

今回は「毛虫のボロ」の映画情報について、詳しく掘り下げていきたいと思います。

毛虫のボロとは?

keumusi

「毛虫のボロ」は、

夜が明ける前に卵からかえった毛虫の「ボロ」が、初めて見る朝陽のまぶしさや初めて触れる空気のおいしさを感じながら、毛虫の先輩や外敵が行き来する世界へと踏み出していく様子を描く作品です。

 

つまり、“小さな生き物を通して見た世界がどうであるか”を描いた作品ということになります。

 

そして作品を通して、私たちは、人間が見ている視界(世界)を考え直し、見つめ直すことになるのではないかと思います。

 

ちなみに、三鷹の森ジブリ美術館の「毛虫のボロ」の展示コーナーには、宮崎駿さんの手書きで、

 

「うーんと小さな生き物から見た世界はどんなでしょう。主人公のボロは1ミリしかないのです!」

 

と、コメントが添えられていたり、

 

「朝のつぶもみえる!!」

「空気のゼリーおいしいのだ!!」

「葉っぱの細胞が見える!!」

 

と、走り書きも添えられていたようです。

 

作品に行き詰ってしまったこともあったようですが、自信や前向きな気持ちが垣間見えますね^^

毛虫のボロ 映画の基本情報

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毛虫のボロの基本情報についても見ていきましょう。

 

映画公開日はいつ?

 

 

映画の公開日は、2018年3月21日(水・祝)です。

 

 

実は、「毛虫のボロ」の制作は、2015年の6月から行われていたようです。

 

当初は、製作期間が1年半から2年と言われていました。

 

ただ、諸問題により遅れてしまっていたみたいですね。

 

また、NHKドキュメンタリーで放送された「終わらない人 宮崎駿」で、制作過程が取り上げられていたこともあり、

 

ツイッター上では以前から、

 

「毛虫のボロはいつになったら見られるんだろう?」

 

「毛虫のボロ待ってる、超待ってる」

 

など、公開を楽しみにしている声が目立っていました。

 

今回、上映されることが明らかになり、

 

「完成したんだ。これは観たい」

 

「とうとうかたちになったんですねー。新作の長編も気になりますが、これも見て見たい…!」

 

など、喜びを爆発させるツイートが多く見られました。

 

改めて、日本中の人たちが宮崎駿さんの作品を心待ちにしていたのだなと実感しますね!

 

映画の上映時間

 

 

映画の上映時間は、14分20秒です。

 

制作が明らかになった当初は、80分や1時間、あるいはそれ以下と予想されていたようですが、非常に短いですね。

 

この14分という短い時間で、生まれてからの日常、外界の困難に直面する姿を描くので気が抜けませんね。

 

もちろん通常も映画を観る際に気を抜いてよい場面はありませんが笑

 

映画に慣れていない人や、まだ宮崎駿さんの作品を見たことがない人、小さな子供も気軽に楽しめそうですね^^

ジブリ解散後だけどスタッフは大丈夫なの?

今回の毛虫のボロでは、宮崎駿さん自身が初となる、CGを使用した映画に挑戦することでも話題になっていましたね。

 

以前放送された、NHKドキュメンタリーで放送された「終わらない人 宮崎駿」では、

 

「毛虫のボロ」で、若いスタッフと共に苦手なCG技術にも野心的に向き合っている様子も取り上げられていたそうです。

 

毛虫のリアルな動きや目線から見た世界を表現するためには、そちらの方が良いと考えて、踏み切ったとのことですが、

 

今もなお新たな試みをするってすごいですね!

 

さらに今作では、CGアニメ界で有名な櫻木優平さんを起用しています。

 

櫻木優平さんは、アヌシー国際アニメーション映画祭にコンペティション出品された、岩井俊二監督のCGアニメ『花とアリス殺人事件』のCGディレクターを務めるなど大変実績のある方です。

 

その櫻木さんと宮崎さんがタッグを組むとなると、素晴らしい映像になりそうですね!

 

ジブリ解散後でも、新たな戦力を取り入れて映画を作り上げる宮﨑駿監督のバイタリティには感服してしまいますね…

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

映画の情報の要点について以下にまとめると、

 

公開日:2018年3月21日(水・祝)

公開場所:三鷹の森ジブリ美術館の映像展示室「土星座」

上映時間:14分20秒

原作・脚本:宮崎駿

 

と、なります。

 

また、三鷹の森ジブリ美術館の入場は日時指定の予約制で、チケットはローソンでのみ販売されるようです。

 

3月入場分のチケットは2月10日(土)に発売されるので、「毛虫のボロ」を見たい人はチェックしましょう!

 

3月の公開が待ち遠しいですし、「風立ちぬ」以来の、久々となる宮崎駿さんの映画ということもあり、公開直後から話題を掻っ攫う最新作となりそうですね^^

 

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