夜は短し歩けよ乙女の先輩役に星野源は合わない?声優は映画で初めて?

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夜は短し歩けよ乙女』がアニメーション映画化が決定しましたね!

アニメから四畳半神話大系にハマり、森見登美彦ファンになった自分としては映画化は非常に嬉しいです^^

そして何より今回話題になっているのが、作品の語り手である『先輩』のを務める声優が逃げ恥で人気沸騰した”星野源“とのこと…

個人的に気になったのは星野源さんがキャラクターと合うのかどうかです。

森見登美彦の『夜は短し歩けよ乙女』が映画化

『夜は短し歩けよ乙女』特報映像

『夜は短し歩けよ乙女』は2006年に角川書店から出版された森見登美彦の小説です。

さえない男子学生(先輩)と無邪気な後輩女性(黒髪の乙女)の恋物語を2人の視点から交互に描いているのが特徴的な作品。

 

作者の森見登美彦もキャラクターと同じく京都大学の農学部出身なので、物語の語り手である先輩のモデルは恐らく森見登美彦自身なのだと思います。

 

映画化では、森見登美彦が構想していたのに使っていなかったアイディアが組み込まれているそうなので今から映画公開が楽しみでならないですね^^笑

星野源は先輩役に合わない?合う?

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星野源さんが先輩役に起用されたのは四畳半神話大系でも監督を務めた湯浅政明監督が直接オファーをしていたからでした。

オファーを受けたことについて星野源さんはこう語っています。

湯浅政明監督からある日、直筆の手紙が送られてきました。

お会いしたこともないのになぜ?

と思いながら封を開けると「星野源さんに主人公を演じていただけたら、絶対に面白い作品になります」と直筆にてオファーの言葉がありました。

映画『マインド・ゲーム』を観た12年前のあの日から人知れず湯浅監督作品を敬愛していた私は、お断りする選択肢が浮かびませんでした。“先輩”役、とても楽しみです。

何卒よろしくお願いします。

引用:http://www.cinemacafe.net

逃げ恥ブームで一気に人気を博しただけに話題作りだと思われそうですが、以前からオファーを受けていたみたいですね。

それに、星野源さんは声優以外の人が声優の仕事をすることに批判があることは重々知った上で役を引き受けています。

私自身もそうですが、先輩という語り手は一度四畳半神話大系で浅沼晋太郎さんが演じているイメージが強く残っています。

(※ただ四畳半の『私』と夜は短し歩けよ乙女の『先輩』は同一人物だと思っていますが明言はされていなかった気がします)

その先入観があるせいか違和感があるのかな~というのが所感でした。

星野源は声優に初挑戦?

調べてみると星野源さんは過去にもアニメ作品で声優に挑戦していました。

聖☆おにいさんのブッダ役を過去に演じています。

これを聞いてみて思ったのは、

 

意外と悪くないのでは?

 

最初のイメージは先入観のせいで良くなかったですが、星野源が先輩を演じるのも面白そうな気がします。

いい意味であまりモテなさそう?なところもハマり役かもしれません 笑

ただ、やはり四畳半神話大系で声優を務めていた浅沼晋太郎さんに演じて欲しいという意見は変わらないですね~。

同じようなことを思っている人は少なからずいるようです。

 

全体的に映画化についてのツイートを見ると、星野源さんが先輩役を演じることに対しては好感を持っている人がむちゃくちゃ多かったです。

正直どちらとしても見たいことには変わりない…

あとは黒髪の乙女が花澤香菜なのでは?と話題になっていますね。

どんな形であれ『夜は短し歩けよ乙女』のファンが増えるのが嬉しい。

それに、アジカンが主題歌を務めるというのも最高だ!

 

春が待ちきれない…

 

まとめ

・夜は短し歩けよ乙女の先輩役の声優は星野源

・浅沼晋太郎が良いという意見もあるが、星野源が演じることに好感を持っている人が多い

・恐らく黒髪の乙女は花澤香菜が担当?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

>>映画【夜は短し歩けよ乙女】を無料で視聴する方法

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1 個のコメント

  • いっそ実写化してくれた方がまだあきらめもついたのに、という絶望感でいっぱいです
    星野さんは何か勘違いされていますね。非声優が声をやること自体を批判されるわけではありません。下手というか「わかってない」から批判されるんです。そこを踏まえていない以上、星野さんを起用するような監督も的確なディレクションができるか怪しいもんですし、嫌な予感しかしませんよ、ほんと。

    確かに多くの声優ファンは、専業でない方に冷たいところがありますが、その方がきちんとなじむ演技さえできていれば「先入観で見て悪かったなあ」「言われないとわからないほど違和感なかった」と反省する結果になりますが、そんな例はそれほど多くなく、大抵は残念な結果で終わります(「トイ・ストーリー」の唐沢寿明さんのような例もありますが、あの人はもともと割とオーバーアクトがはまるので、吹替でも違和感がなかったんではないかと思われます。声優ファンは「自然な演技」と言われる棒には何ら興味を持ちません)。
    「四畳半…」の浅沼晋太郎さんだって、もともとは舞台人で、30前後で声優業も始めるようになったわけで、最初はそれほどお上手でもなかったはず。単発の話題づくり丸出しの作品に起用している時点で、これからの「成長」を期待してのことではないでしょうから、星野さんのファン以外、誰も得しない作品になることを予言します。場合によったらファンを減らすかもしれませんがね(笑)。

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