ドラゴンボールの悟空とその仲間たちが冒険する中で、たくさんの便利な道具が出てきました。
そしてそのほとんどがカプセルコーポレーションで開発されています。
いったいカプセルコーポレーションとはどんな企業なのでしょうか?
今回は、カプセルコーポレーションの資産と社長、その開発製品についてまとめてみました!
目次一覧
カプセルコーポレーションとは
目の前にカプセルコーポレーションあるこの世界観たまらんな!! pic.twitter.com/Q5ziEnYtC8
— 高奈☆(狼) (@takana_xoxo) January 19, 2020
カプセルコーポレーションは西の都にある様々な製品を開発する企業です。
連載初頭から登場し、ドラゴンボールにとって欠かせない大企業になります。
現実社会では有り得ない製品が多いことから、その存在に夢がありました。
こんな製品が現実にあればいいな…なんて思ったこともありますよね!
ドーム型の施設で社長の娘であるブルマの実家でもあり、研究室と自宅を兼用していて外観から見ても大金持ちだということが分かります。
こんな家で生まれ育ったら、ブルマもあんなに活発に遊びまわらなくても自宅でそれなりに楽しいこともあったはずでしょうが、しかしそのお陰で悟空と出会い、冒険に役立たせてくれました。
連載開始の二人の出会いが悟空の物語の大きな基盤だったと言っても過言ではないでしょう。
カプセルコーポレーションの資産
カプセルコーポレーションの資産はいったいどのくらいあるのでしょうか?
実際の資産は明らかにされておらず、今回は様々な場面から見出してみました。
第21回天下一武道会で優勝したジャッキーチュンこと亀仙人が賞金として貰ったのが50万ゼニーでした。
このゼニーが日本でいう円と相場を比較してみたのですが、優勝時に悟空達と食事に行った際に全ての賞金が無くなっています。
高級料理店で悟空の大飯喰らいを考えると、日本円で言ってもおそらく50万円が無くなるくらいの計算でしょう。
それを考えると、このゼニーと日本円は同等の相場だと考えられます。
そして、カプセルコーポレーションの開発製品は特許権があり、ドラゴンボールの世界で1,2位を争う大企業と言われています。
当時の時代背景を考えたとしても、資産として100兆ゼニーは超えていたのではないでしょうか。
おそらく自宅兼研究室であるドーム型の会社を建設するだけで数百億ゼニーはかかっているでしょう。
そしてその後も様々な製品を開発しているのですから、資産で考えれば底なしにあったと考えられます。
しかし、こんな企業の子供で生まれて見たかったですね。
カプセルコーポレーションの社長は誰
カプセルコーポレーションの社長はブルマの父でもあるブリーフ博士です。
本日のネギークリスマスに来ていた方へ、ブルマのお父さんがブリーフ博士でした。というご報告を(笑)かえぽは間違ってなかったね!#Negicco pic.twitter.com/Xeh00NXtJV
— さっちゃん (@Perfucco_sa) December 24, 2018
白い白衣に身をまとう白髪頭のおじいさんで、いかにも研究科と分かる姿恰好です。
しかし大富豪ながらもそれをひけらかすような素振りは一切見せず、動物好きで拾った猫や恐竜などを飼育していることから、内面的にも良い方なのでしょう。
悟空達の冒険に役立つ製品を無料で開発していることから、人柄の良さが伝わってきます。
それと同時に、娘であるブルマの頼みも断れなかったということもあるかもしれません。
やはり人の親ですから、自分の子供は可愛いのでしょうね。
カプセルコーポレーション製品まとめ
カプセルコーポレーションにはたくさんの製品があります。
大きなもので言えば、宇宙船から生活に困らない便利な設備か整っている家、一般的な製品でもバイクやキャンピングカーのような車まで、どんなものでも自在に開発して製品化しています。
その中で、悟空の冒険に大きな関わりを持った製品をピックアップしてみました。
宇宙船
ちょっと待って…これ本物?どこで見れるの?日本?外国?実物見たい!ドラゴンボールのカプセルコーポレーションの宇宙船! pic.twitter.com/AaocCtN3P1
— はちだ (@hachida_jp) June 15, 2019
悟空がナメック星にと飛び立つ際に宇宙船を開発しています。
これには修行のための重力コントロール装置も設備されていて、重力を100倍まで設定することが可能です。
生活の必需品であるキッチンやお風呂などもあり、宇宙でも快適に過ごすことができる現代でもまだ開発されていない有能な宇宙船になります。
これはサイヤ人が地球に上陸してきた時に乗ってきた宇宙船を改良して、より良いものに変えて開発していることから、ブリーフ博士の天才的頭脳が分かるシーンでもあるでしょう。
ちなみにブリーフ博士の意向でオーディオのスピーカーの配置にこだわろうとしていましたが、急いでいた悟空に却下されているシーンがあります。
こういった人間らしい部分が垣間見える部分を面白く取り入れるのが、ドラゴンボールの魅力の一つでもありますね!
ホイポイカプセル
カプセルコーポレーションのホイポイカプセル(ボックスハウス)が欲しいわあ
。どこでもドアの次に欲しい。 pic.twitter.com/yvODmwhVqG— とみちゃん(友) (@fantasian1985) March 24, 2016
ホイポイカプセルはカプセルコーポレーションの一番有名な特許製品です。
この便利なアイテムのお陰で悟空達はどれほど助かったか分かりません。
どんな大きなものもコンパクト化して、手のひらサイズのカプセルの中に入れる便利なアイテムです。
ちなみに重さも軽くなってカプセルに収まります。
これは連載開始時点から登場していて、ブルマがバイクをホイポイカプセルから出すところから始まりました。
なんとも夢があり、現実世界でも手に入れたい製品になりますが、様々な要因からほぼ不可能とされています。
あらゆるものを粒子に変えて収納するのですが、化学的には厳しい部分があり、開発するのは難しいでしょう。
しかしこんな便利なアイテムが開発されれば、世界的にも革命が起こるのは間違いないですね!
まとめ
・カプセルコーポレーションの資産は推定でも100兆ゼニーを超える?どんな製品を開発して無料で提供しても経営は傾かないので底なしと言える!
・社長はブルマの父であるブリーフ博士。天才だけど、娘には頭が上がらない人の親でもある
・快適な設備が整った宇宙船も開発した!
・ドラゴンボールでは欠かせない製品ホイポイカプセルの発案者。でも残念ながら現実世界では不可能だろう!
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