ブロリーは伝説のスーパーサイヤ人として登場するキャラクターです。
根強い人気から、ドラゴンボールZの映画では3作品に登場し、ドラゴンボール超の映画にも登場しています。
ブロリーの戦闘力と強さ、そして性格について掘り下げていきましょう!
目次一覧
ブロリーとは
今日映画
ハサウェイ、隅っこ暮らし、ブロリー
観たけどブロリーが面白かったかな!
ゴキブリ出たけど殺虫剤使わないで捕獲はだいぶ無理ゲーだったわ😇逃げられたから多少気になるけどあと一本適当に映画流しながら寝る pic.twitter.com/d7wxJTMuyl
— きあと (@RiYakito) October 30, 2021
伝説のスーパーサイヤ人であり、劇場版にしか登場しないキャラクターです。
ドラゴンボールZでは、
- 「燃え尽きろ!!熱戦・烈戦・超激戦」(1作品目)
- 「危険な二人!超戦士はねむれない」(2作品目)
- 「超戦士撃破!!勝つのはオレだ」(3作品目)
の3作品に登場。
また、ドラゴンボール超では
- 「ブロリー」(4作品目)
に登場します。
フリーザやクウラも2作品に登場していますが、ブロリーはなんと4作品です。
敵キャラクターの中でも人気があるのがわかりますね。
では、各作品でのそれぞれの戦闘力と強さについて考察していきます。
ブロリーの戦闘力
時系列的にフリーザ戦後になるので、かなりの戦闘力のインフレがあります。
桁違いの数値に驚きますので心してご覧ください。
まず、1作品目における通常時の最大戦闘力は推定14億と言われています。
そこからスーパーサイヤ人になる事で、50倍の700億。
なおスーパーサイヤ人には2、3、4などありますが、通常のスーパーサイヤ人を1とし、その次の段階の筋肉が膨れ上がった状態である2段階目、3段階目の変身をそれぞれ1-2、1-3とします。
そして、戦闘力は1-2が1の1.5倍、1-3が1-2の1.5倍とします。
ブロリーの伝説のスーパーサイヤ人は、あの膨れ上がった筋肉を見るからに1-3の状態に近いと考えられるので、700億×1.5×1.5=1575億です。
さらに設定上はここから無限に戦闘力が上がっていくと言われているため、これが最低値と言えます。
では2作品目はどうでしょうか。
1作品目で死んだと思われましたが、実は生きていました。
氷漬けになって仮死状態からの復活ですので、多少パワーアップしています。
戦闘力は1作品目よりも上と考えられます。
3作品目についてですが、こちらはブロリーの細胞から培養したクローンであるため、オリジナルと同じ戦闘力です。
しかし、培養液から出てきて体が崩れ落ちるなど、不完全な状態です。
この点から考えると、オリジナルよりも戦闘力は低いと言えるのではないでしょうか。
4作品目ではどうでしょう。
悟空やベジータのスーパーサイヤ人ブルーでも叶わない戦闘力でしたね。
ブルーの戦闘力はおよそ1京2000兆と言われているので、それ以上という事です。
もうここまでくると、なんでもありですね(笑)
ブロリーの強さについて
それぞれの作品の時系列から考察していきますね。
1作品目の時期としてはセルゲーム直前です。
悟飯はまだスーパーサイヤ人2へ覚醒しておらず、戦闘力をコントロールできているスーパーサイヤ人ではありますが、ブロリーには太刀打ちできませんでした。
そして、セルゲームでの悟飯は完全体セルに対してブロリーほど苦戦はしていなかったので、ブロリーは完全体セルよりも強いと言えます。
ですが、死の淵から復活したサイヤ人によるパワーアップをした究極のセルには劣ると言えますね。
2作品目については戦闘力は多少増えています。
時系列的には悟飯が平和ボケして少し戦闘力が落ちている頃ですので、太刀打ちできないのは当然ですね。
親子三大かめはめ波があったからこそ勝てたと言えます。
3作品目についてはオリジナルよりも弱っており、悟天とトランクスコンビで善戦できる事から、スーパーサイヤ人2程度の戦闘力があれば一人で十分太刀打ちできる強さだったのではないでしょうか。
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ブロリーの性格
1~3作品目を旧作、4作品目を新作とします。
旧作では破壊や殺戮を楽しむ様子がある事から凶暴さを持っており、常に制御されています。
新作では基本的に穏やかで、力が暴走しそうな時にだけ制御されています。
暴走するときはいずれの作品も怒りがきっかけとなっています。
本当はおとなしいいいヤツ?
旧作ではある程度文明に触れていたためか、最低限のマナーは身についていますので、制御されているときは穏やかで知的な印象も少し持ち合わせています。
制御されていないと、破壊と殺戮を楽しむマシーン化。
新作ではパラガスを父として慕っており、穏やかさに加え純粋無垢な印象があります。
環境の悪いところで生きる事に精一杯だったため、まともな教育を受けられず人間としてのマナーがほとんど身についていません。
が、本来はおとなしいしいいやつと言えます。
制御装置で操られている?
戦闘力を抑える役割があり、力が溢れて暴走しないように設計されていました。
旧作では結局悟空との遭遇により過去のトラウマが蘇り、制御装置でも抑えきれないほどの怒りと憎悪により暴走。
新作でも暴走しないよう制御する目的で首に装置が付けられていましたが、電流を流して動きを止めるような躾のような意味合いが強かったように感じます。
映画作品ごとに性格が変わった
旧作では作品を追うごとに人物の認識が困難になり、悟空と悟天の区別が付かなくなってしまいました。
悟空(カカロット)を殺すためだけに暴走する殺戮マシーンとなってしまい、3作品目ではただの怪物としか言えないほど変貌。
新作ではサイヤ人の凶暴さを持っていながらも、本当は純粋無垢で穏やかなキャラクターという設定かと思います。
まとめ
- ブロリーは過去4作品に登場し、死闘を繰り広げたサイヤ人である。戦闘力は旧作では1500億以上、新作ではなんと1京以上という桁違いの戦闘力を誇る。
- 性格については、旧作は殺戮マシーンと言える純粋悪、新作は戦闘力こそ高いものの、良い心をもったおとなしいいいやつと言える。
- いずれの作品も制御装置で操られ、父親の都合のいいようの扱われてきた不運なキャラクターである。
- 旧作は悪が暴走しどんどん壊れていった。新作も暴走はしたものの、根は純粋無垢で穏やかであると言える。
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