ジョジョの奇妙な冒険第7部『スティール・ボール・ラン』の物語序盤に登場したフェルディナンド博士。
敵スタンド使いとしても少し癖のあるキャラクターですね。
スケアリー・モンスターズのスタンド能力や闘いの経緯、そして博士は男なのか、女なのか?についてお伝えしていきます!
目次一覧
フェルディナンド博士とは
フェルディナンド博士は、大統領が3rd.ステージ上にある遺体回収のためにジョニィとジャイロに放った刺客として登場します。
登場の際、自己紹介をご丁寧にしており、地質学・古代生物学者であることを名乗りました。
大地を敬うことを重んじており、ジョニィが爪弾を撃ったあと、爪を大地に捨てる行為はごみとかを適当にポイ捨てする行為に他ならないと発言しています。
同じくジョニィが口の中の血をツバと一緒に吐き捨てた際にも注意していましたね。
「大地を尊敬しないものには繁栄はない」という持論を展開しています。
少しおしゃべりな一面があり、遺体が1900年前のものだという情報をペラペラしゃべってしまったり、最終的にはDioとおしゃべりをしていたことがきっかけで反撃を許し、敗北につながってしまいました。
スタンド能力:スケアリーモンスターズ
フェルディナンド博士のスタンド能力「スケアリーモンスターズ」は相手に傷をつけるなど、何かしらの方法で菌を感染させることで生物を恐竜化し自分でコントロールする能力です。
2年ほど前にアリゾナで「悪魔の手のひら」を探索中に能力を発症したと自身が語っていました。
同時に複数の生物を恐竜化することで相手の周りを取り囲みジョニィとジャイロを追い詰めていきます。
自身を恐竜化することは出来ず、あくまでも自分以外を恐竜化する能力です。
恐竜化はその生物を殺すか、スタンド能力を解くことで解除されます。
本体と恐竜化したディオとの距離がそこそこ離れていたことから、中・長距離とかなり広い範囲に能力が持続し、さらに複数の生物をコントロール可能です。
フェルディナンド博士は強いのか弱いのか?
動体視力・素早さ・強さを併せ持つ恐竜を複数同時に支配できる能力は決して弱くはないでしょう。
また、今回ディオを恐竜化して仲間にできている時点で、かなり強力な敵であったことは間違ありません。
しかし、なぜそれだけの能力を持ちながら敗北してしまったのでしょうか?
一つは先ほども出てきましたが、本人がちょっとおしゃべりで、戦いに集中していなかったためよそ見をした隙にジョニィに反撃のを許してしまったことが大きな敗因です。
たくさんの味方で相手を取り囲んだことで、圧倒的に場を支配したと奢った事が敗北につながってしまったのでしょう。
スケアリーモンスターズの元ネタ
フェルディナンド博士はスコットランドのロックバンド「フランツ・フェルディナンド」です。
フランツ・フェルディナンド、着席式会場に勝利するの図。 pic.twitter.com/ARmO9kMO1x
— 粉川しの (@ShinoKokawa) November 27, 2018
スタンド名の由来はデヴィッド・ボウイのアルバム「スケアリーモンスターズ」から来ています。
デヴィッド・ボウイ『スケアリー・モンスターズ』
13枚目。(全米12位/全英1位)
ヒット性の高い楽曲で、久し振りの全英1位と商業的な成功作となった1枚。
結局、皆んなが待っていたのは、小難しいボウイでは無かった事をセールスが証明した。 pic.twitter.com/DEULVDm0sR
— ozzy (@ozzyozzyozzy52) March 24, 2020
フェルディナンド博士の性別は男性?
性別は薔薇のコサージュの服や、唇の血色の良さから一見女性なのかと思ってしまう場面もありますよね。
結論から言うと、おそらく男性です。
言葉遣いや見た目、様々な側面から見ても決定的な情報はなかったのですが、荒木飛呂彦先生はたとえ敵であれ「男性が女性の顔を攻撃するという描写」をされた事が一度もありません。
唯一女性の敵で顔をボコボコにされるという描写が6部でありますが、殴ったのは女性である空条徐倫でした。
フェミニストな荒木先生のことを考えると、顔面にモロに鉄球を食らって吹っ飛ばされたフェルディナンド博士は男性なのではないでしょうか?
フェルディナンド博士の最後・死因
フェルディナンド博士は圧倒的に場を支配しながらも、Dioとおしゃべりしている間にジョニィの機転で一時的に恐竜化を許しました。
驚異的なジャンプ力により攻撃を受け遺体の眼球をジャイロに渡してしまうことになります。
このポイントに落ちていた遺体が眼球だったというのがフェルディナンド博士の最大の不幸でした。
ジャイロと眼球の相性が良すぎたため、せっかくの強力な能力がほぼほぼ封じ込められます。
結果的にジョニィの爪弾とジャイロの鉄球のダブル攻撃によりあえなく敗北。
また、敗北により恐竜化していた生き物すべてが元に戻ってしまい、自身が恐竜化させていたクーガーにより襲われてしまいリタイアとなります。
まとめ
フェルディナンド博士はスタンド能力もそこそこに強く、社会的な地位もあり、大地に敬意も払っています。
大統領の歪んだ思想に影響を受けていなければ、とてもよい学者になり、周りに尊敬される人になっていたのかもしれません。
フェルディナンド博士はあっけなく敗北してはしまいましたが、実は物語の大変重要な役割を果たしています。博士のスケアリーモンスターズの能力は形を変えてディオに引き継がれ、ジョニィとジャイロを最後まで苦しめることとなります。
大地を敬う博士の意志と支配へのあくなき追及を目論むディオの融合は、ラスボスである大統領の裏に潜んだ隠れボスとして重要な役割を持っていたと言えるのではないでしょうか?
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