ジョジョの奇妙な冒険、第6部に登場するプッチ神父のスタンド、ホワイトスネイク。
プッチ神父はジョジョ6部のボスであり、悪の元凶ともいえる人物です。
そのプッチ神父のスタンド、ホワイトスネイクはボスのスタンドということもあり強力な能力を持っています。
また、自我を持っていたり、進化することができるスタンド。
今回はこんなジョジョ6部に登場するプッチ神父のスタンド、ホワイトスネイクについてまとめていきたいと思います。
ホワイトスネイクとは
超像可動 ジョジョの奇妙な冒険 第6部【ホワイトスネイク】は本日6月30日発売です!! pic.twitter.com/5WWRG0GRYq
— メディコス・エンタテインメント_ジョジョ (@medicos_et_j) June 30, 2016
ホワイトスネイクとは、ジョジョ6部のプッチ神父のスタンド。
ホワイトスネイクというスタンドの名前の由来はイギリスのヘヴィメタル・バンド名から。
バンド名の『Whitesnake』ホワイトスネイクが元ネタになっています。
デザインは人型のスタンドで、全身に塩基配列の模様があることが特徴。
遠距離型で近距離タイプのスタンドと直接闘うことには向いておらず、徐倫のスタンドに圧倒される場面もあるります。
遠距離型のスタンドということもあり、登場当初はスタンドのみが行動していて本体は謎のままでした。
ホワイトスネイクの能力・強さ
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プッチ神父のスタンド、ホワイトスネイクのスタンド能力と強さについて紹介していきましょう。
ホワイトスネイクの能力は「記憶」と「スタンド能力」をディスクにして奪い取ること。
プッチ神父が徐倫を無実の罪で投獄させたのも、父親の承太郎の記憶を奪うことが目的です。
ホワイトスネイクがディスクを奪うときに使う能力は2つ。
1つ目は奪う相手を眠らせて、ディスクを奪うというもの。
ホワイトスネイクのスタンド能力で眠らされた相手は、現実と夢と区別がつかないような幻を見ます。
そして、現実世界では相手の周囲のものをドロドロにしてディスクを奪うというもの。
この能力が使われたのは1回だけで、承太郎が刑務所に収監される徐倫のもとの訪れた時です。
2つめのホワイトスネイクがディスク奪うときに使った能力は、直接頭に攻撃することでディスクを抜き取るというものです。
1つ目の能力とは違って、ホワイトスネイクの攻撃があたれば必ずディスクを奪い取ることができます。
しかし、ホワイトスネイクは遠距離タイプのスタンドなので、罠を張ったり、奇襲攻撃といった形で攻撃することが有効的。
この「記憶」と「スタンド能力」が入った奪い取ったディスクは違う人間の頭に挿して使うこともできます。
「記憶」のディスクは誰でも頭に挿して中身を見る事ができます。
「スタンド能力」のディスクはそのスタンド能力に適合すれば、頭に差し込むことで他人のスタンド能力を使うこともできます。
しかし、強力なスタンドになればなるほど適合する可能性は低くなります。
プッチ神父自身も他人から奪ったスタンド能力のディスクを使いことができ、闘いの場面で何度か使用していました。
さらにホワイトスネイクの能力には、空のディスクに命令を書き込み頭に差し込むことで自在に操る事もできます。
ディスクの使い方には応用が可能で、簡単な命令から複雑な命令を書き込むことも可能。
ディスクを使って、視力や聴力といったからだの機能の一部を奪うこともできます。
ジョジョ4部の岸辺露伴のスタンドの上位スタンドといったところでしょう。
ホワイトスネイクは単純な戦闘の強さはそれほどですが、ディスクを奪うというん特殊な能力からジョジョシリーズの中でも最強クラスです。
ホワイトスネイクは自我を持っている?
ホワイトスネイクはプッチの命令に答えるする場面もあり、自意識を持っていると思われるスタンドです。
ジョジョシリーズでは自我を持っているスタンドはいくつか登場しています。
ジョジョ6部の主人公の徐倫のスタンド「ストーンフリー」もその1つです。
スタンド自体が自我を持っている理由は謎ですが、ホワイトスネイクが遠距離タイプのスタンドだということが関係しているのかもしれません。
作中では、プッチ神父にディスクの回収を報告したり、徐倫に話しかけていることもありました。
しかし、ジョジョ6部の後半ではホワイトスネイクが自我を持って話しているシーンは少なくなっています。
ホワイトスネイクの進化後
プッチ神父のスタンドホワイトスネイクは進化することができるスタンドです。
ジョジョ6部において、プッチ神父のスタンドは大きく姿を変えて進化していました。
C-MOON
ジョジョの6部の敵スタンド、「C-MOON」描いてみたよ!
右のそのまま模写しただけ((#聞いてよ根本 pic.twitter.com/o5OTpd6n98— ⚡️れん⚡️ (@dempa_inc914) August 3, 2019
ホワイトスネイクが進化後の姿は、『C-MOON』
C-MOONはプッチ神父が緑色の赤ん坊と融合したことで生まれた、ホワイトスネイクが進化した姿。
緑色の赤ちゃんとホワイトスネイク両方の外見の特徴が反映されています。
C-MOONの能力は「重力を操ること」
攻撃範囲は広くプッチ神父の約3km四方ほど。
プッチ神父を中心に重力を反転させることができ、更に触れられたものは服を裏返す様に表と裏が裏返されます。
この重力の攻撃は強力で、物体や人体の形や大きさに関わらず裏返すという驚異的な能力です。
そして、ホワイトスネイクはさらに進化します。
メイド・イン・ヘブン
C-MOONがさらに進化することで『メイド・イン・ヘブンへ』と変身します。
3776の時間加速能力はジョジョ史上最強のスタンド、プッチ神父のメイド・イン・ヘブンと同じ能力。 pic.twitter.com/ksBBVonWnG
— 岡村直人 (@okam72) August 16, 2019
メイド・イン・ヘブンの能力は「時を無限に加速させる」こと。
重力を操る能力を利用して、宇宙の全体の時を加速させるというものです。
加速された時は全宇宙のときを加速させ、新しい世界が誕生します。
プッチ神父の目的である天国へ行く方法であり、ジョジョ6部において最強の能力です。
時を止める承太郎のスタープラチナでさえ、メイド・イン・ヘブンを捉えることはできませんでした。
まとめ
・ホワイトスネイクとは、ジョジョ6部のプッチ神父のスタンド。
・ホワイトスネイクの能力は「記憶」と「スタンド能力」のディスクを奪ったり、それを使うことができる能力。
・ホワイトスネイクは自我を持っているスタンドで、プッチ神父や徐倫に話しかけているシーンがある。
・ホワイトスネイクが進化後の姿は『C-MOON』、そしてさらに進化した姿が『メイド・イン・ヘブンへ』
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