ドラゴンボールの主人公・孫悟空は、強敵に立ち向かうためにさまざまな修行を通じて力をつけてきました。
亀仙人や仙猫カリン、界王様などなど…さまざまな協力者の下で修業を積んでいました。
今回は、その中で界王様について掘り下げていきたいと思います^^
そんな中でも界王様の強さやキャラクターのについても見ていきます。
界王様(かいおうさま)とは
こちらでご紹介する界王様とは、悟空に「界王拳」と「元気玉」という奥義を授けたキャラクターを指します。
といいますのも、界王とは宇宙を見守る神のことを指すので、宇宙に複数の界王が存在するからです。1つの宇宙つき4人の界王がそれぞれの担当区域である東西南北を見守っています。
作中でよく界王と言われ、認知されているのは悟空に奥義を伝授した「北の界王」です。
北の界王は、その名の通り北の宇宙の管轄をしています。
見た目は、黒い帽子、サングラス、青い肌の色、ゴキブリやコオロギのような長い触角、ずんぐりむっくりした体型です。
ギャグが好きで本人はレベルの高いギャグを自他に求めていますが、作中ではくだらないギャグで笑ったり、言ったりしています。
気のいいおじいさんみたいな感じですが、ギャグに笑わないと拗ねてしまうやっかいな性格です。
また、ギャグで笑わせることで修業をつけてもらうことができます。悟空はこの関門をあっさりとクリアして北の界王の下で修行に励み、サイヤ人に勝つために「界王拳」と「元気玉」を習得しました。
ちなみに名前の由来は、「世界の王」から採って「界王」なのだとか。
鳥山さんの作品キャラクター人気投票で、17位にランクインしたそうで、人気があるようです。
界王様の強さはどれくらい?
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北の界王は1宇宙の一区画を管轄しているだけあり、能力が優れています。銀河の彼方の様子を見ること、宇宙に自分の声を伝達することができます。
加えて、上記したように悟空に「界王拳」と「元気玉」を伝授しています。
「界王拳」は戦闘力を何倍にもする技で、「元気玉」は存在するもの全般の「気」を集めて巨大なエネルギー弾を作り出す技です。
どちらも凄まじい技なので、北の界王自身の実力は相当のものと言えるでしょう。その戦闘力は3500と言われています。(物語はインフレするので振り返れば大したことがなかったと思うかもしれません…)
ただ、ドラゴンボールのカードに記載された戦闘力だそうなので、作中での戦闘力は本当のところはわかりません。
ですが、ナッパ(公式戦闘力4000)とベジータは自分より強いと言っているので、あながち間違いではないと思われます。
キャラのモデルはゴキブリ?
北の界王は、上記したようにゴキブリやコオロギのような見た目をしています。そのためキャラクターデザインのモデルはゴキブリやコオロギではないかと言われています。
長らくゴキブリ説やコオロギ説が飛び交っていますが、真相はどうなのでしょうか?
調べたところ、鳥山明さんは北の界王のモデルについて言及していないと思われます。
真相は鳥山さんのみぞ知る、ということです。
北の界王は当時のドラゴンボールシリーズだけでなく、映画「ドラゴンボールZ 神と神」やアニメ「ドラゴンボール 超」などの現代のシリーズにも引き続き登場しているので、モデルが気になっている子供もいるはずです。
細かい設定や小話は今までもされていますが、このことも鳥山さんから語られるといいですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
まとめると、
・宇宙を見守る界王の1人で、北の宇宙を管轄している
・能力、武力に優れていて、その戦闘力は3500と言われている
・キャラクターのモデルとしてゴキブリ・コオロギ説が有力だが、今のところ確定した情報はない
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