みうらじゅんさんというと、コメンテーターとしてテレビに出演していてたまに見かけたりしますよね。
その際に『この人は何をしているんだ?』と思う人が多いと思います。
私自身もそうでした。
しかし、調べてみると非常に面白い方で書籍も数多く刊行しています!
7月20日には宮藤官九郎さんとの対談本も出版されていました。
今回はみうらじゅんさんのオススメの本や宮藤官九郎さんとの対談本について紹介していきたいと思います!
みうらじゅんのオススメの著書
みうらじゅんさん本人は自身を『イラストレーター』と公表していますが、
エッセイスト、小説家、ミュージシャン、評論家、ラジオDJ、編集長、ライター、解説者など
様々な分野で活動しています。
他にも有名なのは企画も営業も一人でやることから活動を『一人電通』と称していたりします。
また、『ゆるキャラ』の名付け親としても有名ですね!
オススメの書籍についてですが、みうらじゅんさんの著書は共著も含めれば40冊以上あります。
その中でもみうらじゅんさんがどんな仕事をしているのかがわかってかつ、個人的に一番面白しろかったのは”「ない仕事」の作り方”という書籍です。
私自身はこの本を読んでいて笑いが止まらず、とても外や電車の中で読めるような本ではありませんでした…。
仮にみうらじゅんさんがどのような方か、全く知らなくても十二分楽しむことができます。
また、この著書内には過去に執筆してきた書籍も多数出てくるので興味の湧いたものを購入して読むという流れが良いかもしれません。
みうらじゅんと宮藤官九郎の最新作の評価は?
Sponsored Link
2016年7月20日に新しく発売されたのが『みうらじゅんと宮藤官九郎の世界全体会議』
書籍の内容は『週刊プレイボーイ』の連載をまとめた書籍の第二弾です。
第一弾の前作は『どうして人はキスしたくなるんだろう?』
今回は『男と女の友情は成立するのか』、『胸とお尻のちら見は何秒まで許されるのか』などの約30個のテーマについて語られています。
みうらじゅんさんは
かなり身を切っている。
こんなこと正直にしゃべって、いいこと1個もないもんね。
世界平和のためにやってるだけで、本当は周りから評判悪いよ、こんなこと思ってたんだって
というようなコメントを残しています!笑
ただ、対談ものなのでみうらじゅんさんの書籍を過去に読んだことがある人は、前にも聞いたことがあるようなネタがあるかもしれません。
それに、基本的には週刊プレイボーイの連載内容をまとめた本のため一つのテーマについて、取り上げられたみうらじゅんさんの他の書籍と比較してしまうとやや内容が薄いように感じてしまいます。
ただ、相変わらず共感できる内容や笑えるネタが多いので暇つぶしや笑いたい人や、みうらじゅんさんの本を読んだことない人には持って来いの書籍だと思います!
まとめ
・みうらじゅんはゆるキャラの名付け親であり、公表ではイラストレーター
・みうらじゅんのオススメ書籍は”『ない仕事』の作り方”
・宮藤官九郎との対談本はみうらじゅんさんの書籍を読んだことない人にオススメ
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!
Sponsored Link
本や読書好きの方にシェアしてこの情報を届けませんか?
記事が参考になったという方は
FBなどで「いいね!」もお願いします^^!