サンドマンのスタンド能力は強い?サウンドマンは別人でなく後付け

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スティールボールランの物語が始まって最初に登場した主要なキャラクターがサンドマン。

物語の冒頭では主人公なのかと思われました。

能力や馬に乗らずに自分の足でアメリカ大陸を横断するレースに参加した謎の人物です。

今回はそんなサンドマンについて掘り下げていきます。

サンドマン(サウンドマン)とは

インディアンと呼ばれるネイティブ・アメリカンの部族の一員です。

掟に厳しく、誇りを持っている一族は外部の人間、特に白人は敵であり文化を交えようとしません。

サンドマンは仲間の古い考えはこれからの社会では通用しないと悟り、「白人は敵」という考えを持ちながらも相手の文化を知ることも必要と思っていました。

そのためサンドマンは部族の中で異端児として命を狙われることにまでなります。

おそらくジャイロが鉄球の技術を練習したであろう、正確に球形に削り取られた穴が無数に開いた岩のそばに落ちていた「白人の本」と「新聞」を見てサンドマンは「スティールボールラン」レースとその賞金が「5千万ドル」ということを知ります。

そして自分達の祖先からの土地を「金で取り返す」ことを目的にレースに出場することを決意したのでした。

サンドマンには姉がいます。

部族の誇りを大切にしてはいるけど、サンドマンの話を聞いて考え方を理解してはいるようです。

しかし、子供の時から思い込んだら他人と協調しない性格で仲間に理解されないのを心配し本気で叱っています。

怒りながらも一緒に謝ってあげると言っているので姉弟の絆は強そうです。

「スティールボールラン」レースに参加するのに出場料の「白人の金」が無いので父と母の形見のエメラルドを持たせたところから姉はサンドマンを叱ってはいても信頼していることも伺えますね。

サンドマンは馬に乗らずにレースに参加する唯一の選手です。

自分の足で走りアメリカ大陸を横断しようということですが、特殊な走法としなやかな筋肉、さらにスタンド能力もあるので馬に負けない速さで長距離を走れるようです。

地形によって馬が走れない茂みや岩場をレースの1stステージでは、トップでゴールしたジャイロが反則の判定を受け繰り上げで優勝しました。

レース途中で大統領が「聖人の遺体」を集めていることを知り、それに協力する取り引きに応じる方がレースの賞金を狙うことより都合がいいと考えます。

ディオが要求した「部下」として抜擢され、ディオと共にジョニーの持つ「遺体」を奪う刺客として5thステージに登場します。

ディオのスタンドの恐竜に破壊音や燃える音を乗せてコース上の小屋を破壊しながらジャイロとジョニーをとり囲んでいきました。

さらにレース参加者のドット・ハーンを囮に使うなど続けざまに猛攻を仕掛け、2人をミシシッピー川に追い込みます。

音の性質は水の中で伝わりやすく音波の交差点は増幅するので「イン・ア・サイレント・ウェイ」にとって水の中の敵に対しては圧倒的有利な状況で、ジャイロを戦闘不能にまでしました。

勝利目前でジョニーと一騎討ちとなったところでジョニーの能力が覚醒し、「タスクact2」の新しい能力に敗北しました。

サンドマンのスタンド能力:イン・ア・サイレント・ウェイ

サンドマンのスタンドは人型のビジョンがあります。

インディアンの衣装のような羽飾りが頭の後ろについているのが印象的です。

襟元が太い毛皮のついた女性のドレスのようで胸には薔薇のモチーフのようなものが、縦に3つずつ左右2列に並んでいます。

肩と前腕部分は鎧のような見た目で肘の関節は機械のロボットアームのようです。

下半身は民族衣装をつけた人間のようで腰に布のようなものを巻いているように見えます。

おでこと両膝には独特な模様がついています。

さらに、読者目線で見ると、目と口の部分が第3部に登場したヴァニラアイスのスタンド「クリーム」とすごく似ている気がしてしまいます。

亜空間を行き来するのかと予想してしまいそうです。

能力については、切る音や燃える音などを文字として具現化し、その文字が触れたものにその音を出すのと同じような効果をもたらすものです。

破壊した音ならそれに触れたものはかなりのパワーで破壊されるようで、建物や鉄の斧、ジャイロの鉄球も容易く破壊してしまいます。

パッと見での能力や文字として具現化した音を見ると第4部で登場した広瀬康一の「エコーズact2」に似ています。

自分の尻尾を音の文字に変化させます。

それに触れたものに音の効果をもたらすという点は共通しているように見えます。

「イン・ア・サイレント・ウェイ」の音の形は生き物のようにして動かしたり、ディオの恐竜に乗せて運んだり多様な送り方で攻撃できるようです。

水の中では音が伝わりやすいのと同じく効果が増幅します。

「エコーズact2」の音はスタンド自身の尻尾なので一度に1つの攻撃しかできないのに対して、「イン・ア・サイレント・ウェイ」は複数の音で同時に攻撃することができます。

さらに立体的に具現化した「音の固まり」は敵の攻撃を弾く盾のようにしたり、乗って移動する足場にしたり道具のように使うこともできます。

サンドマンの強さ

スタンド能力は音であり、ものに潜ませることもできるので攻撃をとらえづらく、その上無数に放つことができるので気づかれないうちにとり囲むことができます。

一度に一つの音しか使えない「エコーズact2」よりも攻撃力が高そうです。

スタンドの強さだけでなく本体のサンドマンが自然の獣並みの身体能力を持ち、さらに自分の故郷を守り、部族が時代の変化に勝つためという大きな目的が精神力を強くしているのは第1話のエピソードからも感じられます。

そのためにレースで優勝するよりも大統領との取り引きに応じたり、関係の無いドット・ハーンやノリスケ・ヒガシカタを躊躇わず攻撃するなど。

目的のためには手段を選ばないリンゴォ・ロードアゲインの言う「漆黒の意志」を持ち合わせているように感じてしまいます。

サンドマンとサウンドマンは別人でなく後付

サウンドマンの有名な一説にヴァレンタイン大統領のD4Cが平行別世界から連れてきたサンドマンとは別の人間というのがあります。

Dioが大統領に「スタンド使いの部下」を要求したことに応え、登場した時は板と地面の間に挟まれていたような描写でした。

作中で大統領が別世界から連れてきたDioのスタンドは恐竜の「スケアリー・モンスターズ」ではなく、時を止める能力を持った「ザ・ワールド」でした。

大統領自身も太めの体格からスラリとしたイケメンに変化したり、微妙に違う同一人物が平行世界にいることから、サンドマンとサウンドマンは別の人物という説です。

ジョニーとのバトルの大詰めに自らの名前の意味を語った場面で「サンドマン」は白人が勝手に聞き間違えて読んだ名前、「直訳はサウンドマン」、部族の言葉で音をかなでる者と呼ばれている
と、なっています。

「サンドマン」と呼ばれているが、本当は「サウンドマン」

この二つの名前を同一人物が持っていると取れると思います。

しかし、第一話で部族の仲間に追われている時の呼ばれ方は「砂男」と書いて「サンドマン」と読ませています。

これと合わせると部族の言葉で音をかなでる者と呼ばれているというセリフに合わない気がします。

この仲間に命を狙われ逃げきったところと、「スティールボールラン」レースのエントリーの受付けの時にスタンドの一部(手のような形)が見えるところがありますが、第3部のイギーの「ザ・フール」のような砂でできているように見えます。

のちに、大統領と取り引きをしてディオのパートナーとして再び登場した時には「砂男」の表記は無くカタカナで「サンドマン」です。

サンドマンはサウンドマンだったということは後付けの設定変更のように見えます。

でも、見ようによっては、
サンドマンを嫌う部族の仲間が、白人に呼ばれた間違った名前をワザと侮辱する意味で使っていたと考えると辻褄が合っているようにも思えます。

だけどやっぱり、唯一信頼し合う実の姉まで「砂男」と呼んでいたところを見ると後付けなのかなとの疑いが強くなってしまいます。

サウンドマンの走り方や原理について

部族の仲間に襲われている時に自分の足で走り馬から逃げきるのは白人の短距離走のアスリートの走ような走り方をしています。

レース中の岩場の崖を走る時には時速30キロから40キロまで出ていて場合によっては時速45キロほど出ている時もあったようです。

以下、スティーブン・スティール氏の解説から

人間が走る時には足が地面を蹴る「衝撃」があり、その「衝撃のエネルギー」がヒザの関節や筋肉の負担となって疲労となる。

その負担はどんな強靭な脚力をもってしても逃れる事の出来ない生理機能!

だが、あの「サンドマン」の場合は、走る時に「かかと」が地面に一瞬しか触れない、「かかと」が触れたとしても決して踏み込んではいない!

すぐに「着地の衝撃」はつま先に移動する

そして瞬間!

その移動の「衝撃」を利用して地面を蹴って前へ進む!

これは「着地のエネルギー」をヒザ方向ではなく前方へ流しているってことだ!

つまり彼の脚にはダメージや疲労はほとんどないってことであり、むしろエネルギーを再利用して加速の時使えるってことだッ!

崖を蹴って飛べば飛ぶほどさらに加速がついて速いッ!

しかも着地時には崖面を何度か蹴って降りるので、重力のブレーキとなってこれまた衝撃ゼロ!

滞空すればするほど筋肉は休んでることになる。

おそらく彼の足の「かかと」にはタコやスリヘリはなく少年の足のように柔らかいはずだ。

体格の割には長い脚と一瞬で体重が移動できるスピードが必要だ。

彼の生活環境の中から体得したというべきか、手を使い、足を使い、全身の筋肉を使って、まるでカモシカか山猫のようだ。

脚力だけに負担をかけず岩山ほど彼は速い。

サンドマンの肉体は「大地」を味方にしている走法だッ!

このスティールボールランが「大陸」を舞台とする限り馬を敵にしてもその勝敗はわからないといえるだろうッ!

以上がサンドマンの岩場の走りを目の当たりしたスティーブン スティール氏の言葉です。

スティール 氏の解説から考えると、サンドマンの走りは、白人のアスリートのような走り方というより、恵まれた身体と大自然と共存した獣のような身体能力の賜物のようです。

サンドマンの名言

「「敵」から身を守るには「敵」の文化を良く知らなくちゃあならないって考え方だってあるんだ」

実の姉に対して旅に出ること、スティールボールランに出場しようと思っていることを打ち明けた時のセリフです。

「この脚のみで大陸を横断して優勝する」

スティールボールランの出場受付けで馬のことを聞かれた時に言ったセリフです。

大陸を横断するレースを徒歩で完走し優勝すると宣言しました。

まさに、言葉の意味はよくわからんが、とにかくすごい自信だ!と叫びたくなる名言です。

砂漠の砂粒…ひとつほども後悔はしていない…
何ひとつ…ただ…きがかり…なのは…姉をひとり故郷に残して来た事だけだ
幸せになってほしい…オレの祈りは…それだけだ

ジョニーとの一騎討ちの末、覚醒した「タスクact2」に敗北したときのセリフ(祈り?)です。

部族のために白人のことを学んだり、故郷の土地を買い取るためにレースに出場したり、大統領と取り引きをしたり、と信じることに向かい続けた結果に対する想いが詰まっていますね。

まとめ

サンドマンは「スティールボールラン」の登場人物の中でもレースの選手としても、特殊なキャラクターです。

スタンドが強いだけでなく本体の身体能力も現代の一般の人より高いものがあり、さらにそれを引き立てるスタンド能力により、ストーリーの中でも際立った強敵という存在感を出していると思います。

もし、「砂男」として砂を操るスタンド使いだったらジョニーとはどんな戦い方になったのかというのも妄想してしまいますね。

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